3ヶ月が経過しようとしているので、現時点における「本年度の収穫映画」5傑を紹介しておきたい。
制作ニュースの段階で「成功作」であることを確信していたのは1本のみ、残りは実際に観て新鮮な感動を覚えた傑作たちである。
(1)『哭声/コクソン』…トップ画像
韓国は、ときどきバケモノのような映画を生むので無視出来ない。
それにしても。
『セブン』(95)もそうだったが、この手の映画には、雨が似合う。
(2)『沈黙』
スコセッシ、撮ってくれてありがとう。
(3)『ムーンライト』
まもなく公開、本年度オスカー受賞作。
物語も素晴らしいが、独特な映像美にも注目してほしい。
(4)『ラ・ラ・ランド』
久し振りに、次回作が「常に」気になる映画監督が登場した―これ、映画ファンの一致する意見。
(5)『アンチポルノ』
企画そのものにアンチを投げかけた、園子温による快作。
(次点)『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
旬の若手女優とはそういうものだが、それにしたって広瀬すずは、作品に、監督に恵まれるひとだなと。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『名言じゃない-1 GP』
制作ニュースの段階で「成功作」であることを確信していたのは1本のみ、残りは実際に観て新鮮な感動を覚えた傑作たちである。
(1)『哭声/コクソン』…トップ画像
韓国は、ときどきバケモノのような映画を生むので無視出来ない。
それにしても。
『セブン』(95)もそうだったが、この手の映画には、雨が似合う。
(2)『沈黙』
スコセッシ、撮ってくれてありがとう。
(3)『ムーンライト』
まもなく公開、本年度オスカー受賞作。
物語も素晴らしいが、独特な映像美にも注目してほしい。
(4)『ラ・ラ・ランド』
久し振りに、次回作が「常に」気になる映画監督が登場した―これ、映画ファンの一致する意見。
(5)『アンチポルノ』
企画そのものにアンチを投げかけた、園子温による快作。
(次点)『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』
旬の若手女優とはそういうものだが、それにしたって広瀬すずは、作品に、監督に恵まれるひとだなと。
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明日のコラムは・・・
『名言じゃない-1 GP』