Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

3ヶ月の映画街路樹

2017-03-24 00:10:00 | コラム
3ヶ月が経過しようとしているので、現時点における「本年度の収穫映画」5傑を紹介しておきたい。

制作ニュースの段階で「成功作」であることを確信していたのは1本のみ、残りは実際に観て新鮮な感動を覚えた傑作たちである。


(1)『哭声/コクソン』…トップ画像

韓国は、ときどきバケモノのような映画を生むので無視出来ない。

それにしても。
『セブン』(95)もそうだったが、この手の映画には、雨が似合う。

(2)『沈黙』

スコセッシ、撮ってくれてありがとう。

(3)『ムーンライト』

まもなく公開、本年度オスカー受賞作。

物語も素晴らしいが、独特な映像美にも注目してほしい。




(4)『ラ・ラ・ランド』

久し振りに、次回作が「常に」気になる映画監督が登場した―これ、映画ファンの一致する意見。

(5)『アンチポルノ』



企画そのものにアンチを投げかけた、園子温による快作。


(次点)『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』

旬の若手女優とはそういうものだが、それにしたって広瀬すずは、作品に、監督に恵まれるひとだなと。

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明日のコラムは・・・

『名言じゃない-1 GP』
コメント (3)
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