Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

君の名前で僕を呼んで

2018-04-17 00:10:00 | コラム
昔っから苦手なこと。

(1)まぁ現代ではそんな機会もないし、便利な道具もあるのだろうけれど・・・

針の穴に糸を通すこと

(2)料理全般

そして、

(3)ひとの名前を覚えること

俳優や監督、格闘家の名前なんか、すぐ覚えるクセしてね!


クシシュトフ・キェシロフスキ



とか、

スタウロス・エグザコスティディス

とか、ふつうに覚えられるのに、なぜか日常生活において出会うひとの名前は「んー…」となってしまうのだった。


困る質問であるじゃない、
相手が自分(の、顔。あるいは名前)をきっちりと覚えていて挨拶してきたけれど、自分のほうは相手のことを思い出せない。

そのとき、どんな態度を取るか? っていう。

もちろん、こっちも覚えている「風な」演技をしますよ。

演技力ゼロのクセしてね、無理に話をあわせたりなんかして!


というのも同窓会のとき・・・
どうしても思い出せないひとが居て、ストレートに「ごめん、誰だっけ」と聞いたら、当時はけっこう仲良くしていたクラスメートだったものだから、彼が傷ついたような表情をしてね、
あ、これはまずかったなと。

そんな顔をされるくらいだったら、嘘でもいいから「覚えている」としちゃったほうがいいのではないか、、、ってね。


まわりくどいかもしれんし、相手には失礼だろうが、顔や雰囲気からニックネームをつけてみるといいかもしれない・・・と考えたことはある。
ニックネームがパッと出れば、そこから変換され、実際の名前に辿り着くのではないかと。

辿り着くかどうかは置いておいて、ニックネームをつければそのひとを覚えるというのはたしかでしょう。


「すき家」で働いていたころ―。

カウンターに座るお客さんには、注文が入ってから30秒以内に商品を提供する、、、というルールがあった。

混雑時は、これがなかなかにきつい。

ただ、常連さんはいつも同じ商品を頼む傾向にあるので、そのひとが入店した時点で商品提供の準備を始める、という対策は取れるわけだ。

そこで厨房の自分は、カウンターの子と約束事を決めた。

「シャケ定食のお客さんが入ってきました」というのでは、ことばとして長い。

だから、失礼だろうなとは思いつつ、常連さん全員にニックネームをつけた。

あくまでも、見た目や雰囲気からね。

「教頭先生」は、牛丼のつゆだく大盛り。
「出稼ぎさん」は、牛丼の並と冷奴。
「千代大海」は、牛皿の200g定食。

という具合に。

繰り返すが、失礼であることは分かっているのだからね。


そんな自分も、10年前、あるファミレスでニックネームをつけられていることを知った。

そこのバイトの子と知り合いになったから発覚したことだが・・・

自分は、「キン消し」と呼ばれていたそうだ笑

キン肉マン消しゴム、の略ね。

なんだ、けっこうセンスあるじゃないか!!


「キン消し」から「牧野光永」に至るまでに、そこそこの時間を要しそうだが笑、
駅の名前を全部いえる小学生とか居るじゃない、ああいう子には、こういう悩み? は響かないのだろうな・・・って、きょうは、じつにまとまりの話だな~。


※トップ画像と動画、そしてきょうのタイトルは・・・
今年のオスカーで脚色賞を受賞、まもなく公開される映画です。



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明日のコラムは・・・

『スコセッシは暴力が嫌いで、フォアマンはポルノが嫌いだった。』
コメント (2)
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