Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

御意見番

2018-04-26 00:10:00 | コラム
比嘉大吾について記したときにも少しいったけど、
映画・格闘技・AVの世界で「なにかあったとき」だけ、メールをくれる友人知人が居る。

年賀状、みたいなものかな。

まぁでも、「この世界のことはコイツに聞こう」と思われているわけで、これはかなりうれしいことですよ。


オスカー作品賞に輝いた映画はどうだ、これは観にいくべきか。

とか、

あの格闘技の試合、判定おかしくない? 君の見解を聞かせてくれ。

とか、

〇〇がAVデビューだって!? 観る価値あるかな?

とか、まぁだいたいはこんな感じ。


自分は送信者がどれだけ「その世界に明るいのか」を確認したのち、可能なかぎり分かり易い解説文を「まず、自分のパソコンで打ち」そのあと「自分のケータイ」へ送信、さらにそれを転送という形で送信者に返信する。
長文になるからね、ケータイでは大変だし。
パソコンから直接送信してもいいんだけれども、ケータイに送られてきたものはケータイで返したい、、、という、自分のよく分からない考えがあるので。


格好よくいえば、御意見番か。
でも『サンデーモーニング』(TBS・トップ画像)でいえば張本さんではなく、サッカーのときだけ出てくる中西さんみたいな感じがいいな。




ちなみに、発言が度々問題になる張本さんだけど、ヘンクツジジイなんてこんなものでしょう。

大リーグへの偏見とか、日本人の大半がこんな意見を持つようになったらどうかと思うが、極端なのはこのひとくらいだから、もうネタとして面白いし、放っておいていいんじゃないかと思う。

ネットライターも質が落ちたよマジで、なにかといえば「騒然」「苦言」「賛否両論」なんだもの。

いうほど騒然としていないし、ラクな稼ぎかたすんなや! と同業者にいっておく。


映画の御意見番といえば、昔はおすぎ、いまは町山智浩あたりでしょう。

ときに「キャラ立ち」が先行して知識は二の次だったりするひとも居たけれど、町山さんは信用出来るひとだと思う。

自分?

偏り過ぎているからなぁ、張本さんみたいになってしまうかもしれない。


自分で調べることも容易になった現代では、昔ほど御意見番の持論を鵜呑みにすることもなくなっている、、、のではないかしら。

話半分で聞いて、あとは自分で考えるみたいな、それが理想なんじゃないか。


そういう意味では、フジテレビの『ワイドナショー』の御意見番というかコメンテーターは、人選に新味があって面白い。




この番組だったら、ちょっと出たいかなと思ったり。

・・・って自分、芸能人でもなんでもないんだった笑




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明日のコラムは・・・

『黄金週間特別企画 やっぱり「ここ」が好き(21)』
コメント (2)
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