88年10月17日生まれ・29歳。
栃木出身。
公式サイト
昔ほどではないにしろ、一般的な男子? よりアイドルの世界には詳しいと思っています。
ここ10年、アイドルの代名詞といえばAKBに代表される「秋元印の48系」になるのでしょうが、現在の彼女たちについては、じつはよく知りません。
増員が過ぎたかな・・・と思いますし、よく見ればきゃわいい子も沢山居るのでしょうが、芸能人としては地下アイドルの「仮面女子」のほうが面白いですし、応援したくなりますね。
「48系」でも、ついていけるのは、前田あっちゃんに代表される「初期から活躍」し「ここ数年で卒業していった子」たち―というひとは多いのではないでしょうか。
そのなかのひとりが、大島優子(おおしま・ゆうこ)ちゃん。
卒業後、女優としてそこそこの結果を残しているのは、前述したあっちゃん、川栄李奈、そして優子ちゃんでしょうか。
評判いいのは川栄嬢ですが、ほかのふたりも悪くないと思いますよ。
※とくにこの映画は、監督に恵まれました
ちなみに「48系」(元を含む)で自分の好み3人を挙げると・・・
(1)フレッシュレモン市川美織…NMBを5月に卒業
(2)やまぐちりこ中西里菜…卒業後、AVの世界に
(3)まゆゆ渡辺麻友…去年、卒業
(次点)大島麻衣
・・・になります。
ただトップ画像のような写りかたを見てしまうと・・・優子ちゃんが2位くらいにランクインしてしまいそう、そのくらい、このショットは可愛いですね。
<経歴>
小学校低学年のころに「セントラル子供劇団」に所属、子役として芸能界入りを果たす。
顔は、もう「まんま。」です。
映画俳優デビュー作は、98年の『大怪獣東京に現わる』。
2006年、AKB48の一員に。
同年、あっちゃんらとともに、有吉弘行などが所属する太田プロダクションに移籍。
2010年、総選挙で1位を獲得。
2012年、再び総選挙で1位。
翌年の2013年に、AKBからの卒業を発表。
発表の舞台が『紅白歌合戦』であったことから、一部で批判の声があがる。
数年後(というか去年)―総選挙の結果発表の際に後輩のひとりが結婚宣言したことを受け、「FUCK」の帽子をかぶった動画を投稿。
その際も「紅白でさぶちゃんより目立ったオメーがいうな」とバッシングを受けましたが、まぁでも、若いってそういうことなのではないかしら。
ここからは、映画のキャリアにしぼって。
『伝染歌』(2007)、『ICE<劇場版>』(2008)、
中原俊によるセルフリメイクのため、多くの映画ファンが期待する・・・も、どうしたわけか残念な出来に終わった『櫻の園』(2008)、
『テケテケ』(2009)、『銀色の雨』(2009)、『渋谷』(2010)、『スイートリトルライズ』(2010)。
正直、ここまでは「映画女優として」特筆するようなキャリアを築けていません。
「きゃわいいだけでは、映画女優はやっていけない」―と気づいたか、2012年の『闇金ウシジマくん』あたりから「ただ、映画に出ている」から「映画的な演技をしている」に変わり始めます。
それを強く感じさせてくれたのが、『紙の月』(2014)。
宮沢えりの演技ばかりが絶賛されましたが、優子ちゃんも悪くなかったですよ。
『ロマンス』(2015)、『真田十勇士』(2016)、『疾風ロンド』(2016)。
2017年8月―。
語学留学のために、1年間ニューヨークへ。
というわけで、現在は活動休止中。
前田あっちゃんもつづけることで、女優への評価が好転を始めています。
日本に戻ってきたら、ぜひ女優業を復活させてほしいですね。
次回のにっぽん女優列伝は、大竹しのぶさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画監督別10傑(12)リドリー・スコット』
栃木出身。
公式サイト
昔ほどではないにしろ、一般的な男子? よりアイドルの世界には詳しいと思っています。
ここ10年、アイドルの代名詞といえばAKBに代表される「秋元印の48系」になるのでしょうが、現在の彼女たちについては、じつはよく知りません。
増員が過ぎたかな・・・と思いますし、よく見ればきゃわいい子も沢山居るのでしょうが、芸能人としては地下アイドルの「仮面女子」のほうが面白いですし、応援したくなりますね。
「48系」でも、ついていけるのは、前田あっちゃんに代表される「初期から活躍」し「ここ数年で卒業していった子」たち―というひとは多いのではないでしょうか。
そのなかのひとりが、大島優子(おおしま・ゆうこ)ちゃん。
卒業後、女優としてそこそこの結果を残しているのは、前述したあっちゃん、川栄李奈、そして優子ちゃんでしょうか。
評判いいのは川栄嬢ですが、ほかのふたりも悪くないと思いますよ。
※とくにこの映画は、監督に恵まれました
ちなみに「48系」(元を含む)で自分の好み3人を挙げると・・・
(1)フレッシュレモン市川美織…NMBを5月に卒業
(2)やまぐちりこ中西里菜…卒業後、AVの世界に
(3)まゆゆ渡辺麻友…去年、卒業
(次点)大島麻衣
・・・になります。
ただトップ画像のような写りかたを見てしまうと・・・優子ちゃんが2位くらいにランクインしてしまいそう、そのくらい、このショットは可愛いですね。
<経歴>
小学校低学年のころに「セントラル子供劇団」に所属、子役として芸能界入りを果たす。
顔は、もう「まんま。」です。
映画俳優デビュー作は、98年の『大怪獣東京に現わる』。
2006年、AKB48の一員に。
同年、あっちゃんらとともに、有吉弘行などが所属する太田プロダクションに移籍。
2010年、総選挙で1位を獲得。
2012年、再び総選挙で1位。
翌年の2013年に、AKBからの卒業を発表。
発表の舞台が『紅白歌合戦』であったことから、一部で批判の声があがる。
数年後(というか去年)―総選挙の結果発表の際に後輩のひとりが結婚宣言したことを受け、「FUCK」の帽子をかぶった動画を投稿。
その際も「紅白でさぶちゃんより目立ったオメーがいうな」とバッシングを受けましたが、まぁでも、若いってそういうことなのではないかしら。
ここからは、映画のキャリアにしぼって。
『伝染歌』(2007)、『ICE<劇場版>』(2008)、
中原俊によるセルフリメイクのため、多くの映画ファンが期待する・・・も、どうしたわけか残念な出来に終わった『櫻の園』(2008)、
『テケテケ』(2009)、『銀色の雨』(2009)、『渋谷』(2010)、『スイートリトルライズ』(2010)。
正直、ここまでは「映画女優として」特筆するようなキャリアを築けていません。
「きゃわいいだけでは、映画女優はやっていけない」―と気づいたか、2012年の『闇金ウシジマくん』あたりから「ただ、映画に出ている」から「映画的な演技をしている」に変わり始めます。
それを強く感じさせてくれたのが、『紙の月』(2014)。
宮沢えりの演技ばかりが絶賛されましたが、優子ちゃんも悪くなかったですよ。
『ロマンス』(2015)、『真田十勇士』(2016)、『疾風ロンド』(2016)。
2017年8月―。
語学留学のために、1年間ニューヨークへ。
というわけで、現在は活動休止中。
前田あっちゃんもつづけることで、女優への評価が好転を始めています。
日本に戻ってきたら、ぜひ女優業を復活させてほしいですね。
次回のにっぽん女優列伝は、大竹しのぶさんから。
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明日のコラムは・・・
『映画監督別10傑(12)リドリー・スコット』