ち「ず」→「ず」がこうさく
…………………………………………
「見事なミニチュアだ。子どものころから模型にハマっていてね、うんと精巧なものが大好きだった」
※映画『ダイ・ハード』(88)より、ハンス・グルーバーの台詞
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fb/ca9ceec501b63408660fe540a015ec64.jpg)
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きのうとリンクする「自分はろくなもんじゃねぇ」系の話だが・・・
手先が「器用ではない」ことは、本コラムで散々いっている。
たとえば。
ガキのころ夢中になった「ガンプラ」(『機動戦士ガンダム』のプラモデル)は、いちどたりともマトモに完成させることが出来なかった。
大好きなモビルスーツのグフも完成まで漕ぎつけられなかったし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8c/54474efdfb4caae53f2db2e43dc8c1d2.jpg)
ガウなんて上手なひとであれば5分も要さずに完成出来るほどパーツが少ないのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/aefcbb4881cc295780ca170dbf1f2b6d.jpg)
天才パイロットでも飛行不可能なもの? が出来上がってしまうのだった(恥)
そんなヤツだから。
当然、小学校の図画工作、中学校の技術の時間の成績はひじょうに悪かった。
絵だけは、そこそこ上手だったのだけれども。
平面ならマシ、立体になったらペケ―ということね。
みんな椅子とか作るじゃない?
同じキットを使用しているはずなのに、自分だけ「ちょっとちがうもの」が出来上がるっていう。
先生も、あんぐり。みたいなね!!
これはたしか、中学校2年時の作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f9/6ad30c352bd857c8d46f8cdd284a4837.jpg)
「彫りもの」の授業、映画少年「なりたて」だった自分は、ポスターにもなっている『プラトーン』(86)の名シーン(エリアスが、万歳の格好をして死すところ)を彫った。
まぁ頑張ってはいるとは思うが、これが限界でしょう。
だからこのまま、「DIY」とは無縁の一生を送ると思う。
映画に出てくるプラモデルを、ひとつだけ。
冴えない、野暮ったい、なんとなく暗い・・・から友達も居ないクラスメイトの家に「なんとなく」遊びにいったら、彼はプラモデル作りの天才で、模型店よろしく戦車たちがディスプレイされていた―という展開の『どこまでもいこう』(99)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/66/d7ec5b2246ed6dda0848a7e89d5c8dbb.jpg)
主人公たちに「すげぇよ!!」と褒められたときに見せる彼の、とびきりの笑顔が眩しくて素敵で。
だからこそ、このあとに起こる事件が・・・。
それはそうと。
ぜんっぜん関係ないが、この映画に出てくる芳賀優里亜ちゃんの可憐さといったらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ec/9068abf3ec5f875178bb451d66409c0e.jpg)
次回のしりとりは・・・
ずがこうさ「く」→「く」らっしゅ。
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明日のコラムは・・・
『映画のプロローグ10傑』
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「見事なミニチュアだ。子どものころから模型にハマっていてね、うんと精巧なものが大好きだった」
※映画『ダイ・ハード』(88)より、ハンス・グルーバーの台詞
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fb/ca9ceec501b63408660fe540a015ec64.jpg)
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きのうとリンクする「自分はろくなもんじゃねぇ」系の話だが・・・
手先が「器用ではない」ことは、本コラムで散々いっている。
たとえば。
ガキのころ夢中になった「ガンプラ」(『機動戦士ガンダム』のプラモデル)は、いちどたりともマトモに完成させることが出来なかった。
大好きなモビルスーツのグフも完成まで漕ぎつけられなかったし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8c/54474efdfb4caae53f2db2e43dc8c1d2.jpg)
ガウなんて上手なひとであれば5分も要さずに完成出来るほどパーツが少ないのに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/1e/aefcbb4881cc295780ca170dbf1f2b6d.jpg)
天才パイロットでも飛行不可能なもの? が出来上がってしまうのだった(恥)
そんなヤツだから。
当然、小学校の図画工作、中学校の技術の時間の成績はひじょうに悪かった。
絵だけは、そこそこ上手だったのだけれども。
平面ならマシ、立体になったらペケ―ということね。
みんな椅子とか作るじゃない?
同じキットを使用しているはずなのに、自分だけ「ちょっとちがうもの」が出来上がるっていう。
先生も、あんぐり。みたいなね!!
これはたしか、中学校2年時の作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f9/6ad30c352bd857c8d46f8cdd284a4837.jpg)
「彫りもの」の授業、映画少年「なりたて」だった自分は、ポスターにもなっている『プラトーン』(86)の名シーン(エリアスが、万歳の格好をして死すところ)を彫った。
まぁ頑張ってはいるとは思うが、これが限界でしょう。
だからこのまま、「DIY」とは無縁の一生を送ると思う。
映画に出てくるプラモデルを、ひとつだけ。
冴えない、野暮ったい、なんとなく暗い・・・から友達も居ないクラスメイトの家に「なんとなく」遊びにいったら、彼はプラモデル作りの天才で、模型店よろしく戦車たちがディスプレイされていた―という展開の『どこまでもいこう』(99)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/66/d7ec5b2246ed6dda0848a7e89d5c8dbb.jpg)
主人公たちに「すげぇよ!!」と褒められたときに見せる彼の、とびきりの笑顔が眩しくて素敵で。
だからこそ、このあとに起こる事件が・・・。
それはそうと。
ぜんっぜん関係ないが、この映画に出てくる芳賀優里亜ちゃんの可憐さといったらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ec/9068abf3ec5f875178bb451d66409c0e.jpg)
次回のしりとりは・・・
ずがこうさ「く」→「く」らっしゅ。
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明日のコラムは・・・
『映画のプロローグ10傑』