日本産のインディーズ映画、『カメラを止めるな!』の勢いが止まらない。
単なるB級C級のゾンビ映画かと観始めたら、それはミスリードに過ぎず、溢れる映画愛に感動し、そして笑い、最後には歓声と拍手が起こる。
自分は3度ほど観にいったが、座れたのは1度目のみ。
2度目3度目は満員御礼であり、立ち見での鑑賞となった。
なったけれども、ぜんぜん疲れない。
爽快感しか覚えないなんて、なかなかないぜ、こんな映画体験。
ヒロインを務める無名の女優・秋山ゆずきって、そこまでかわいいわけではないのに、映画の熱が彼女にも伝染、ものすごくかわいく見えるというオマケ現象(?)まで起こっている。
ネットだけでなく一般紙もこの映画について取り上げ始め、
斎藤工や指原莉乃がつぶやいたことから、人気はまだまだつづきそう。
映画小僧としてうれしい反面、やっぱり悔しさもどこかにある。
あぁこういうものを生み出せたらなぁ、、、って。
ここいらへんを突っつくと長くなるので、きょうは夏休みの映画について。
話題性という意味で『カメラを止めるな!』に迫るものはないけれど、今夏はなかなかにバランスがいい。
賛否両論はあるものの、まちがいなくクオリティの高いアニメーション『未来のミライ』、
誰が観ても楽しめる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』と『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(あす公開)、
ドラマを観ていたひとは『劇場版 コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―』を、評判は芳しくないものの熱心なフリークは『ハン・ソロ』をおさえるだろうし、
夏休みに1本くらい観にいこうかな・・・と思っているひとにとっては、バラエティに富んでいて、なにかひとつを選び易いのではないかな、、、と。
年に数十回も劇場に通っている自分なんかより、
年に数回しか行かないひとたちに「劇場に行きたい!」と思わせることのほうが、絶対に大事。
自分みたいなのは、放っておいても映画を観にいくのだもの。
だからみなさん、今夏は、いちどでいいから劇場に行ってくださいな!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『終わって、ヒトコト。』
単なるB級C級のゾンビ映画かと観始めたら、それはミスリードに過ぎず、溢れる映画愛に感動し、そして笑い、最後には歓声と拍手が起こる。
自分は3度ほど観にいったが、座れたのは1度目のみ。
2度目3度目は満員御礼であり、立ち見での鑑賞となった。
なったけれども、ぜんぜん疲れない。
爽快感しか覚えないなんて、なかなかないぜ、こんな映画体験。
ヒロインを務める無名の女優・秋山ゆずきって、そこまでかわいいわけではないのに、映画の熱が彼女にも伝染、ものすごくかわいく見えるというオマケ現象(?)まで起こっている。
ネットだけでなく一般紙もこの映画について取り上げ始め、
斎藤工や指原莉乃がつぶやいたことから、人気はまだまだつづきそう。
映画小僧としてうれしい反面、やっぱり悔しさもどこかにある。
あぁこういうものを生み出せたらなぁ、、、って。
ここいらへんを突っつくと長くなるので、きょうは夏休みの映画について。
話題性という意味で『カメラを止めるな!』に迫るものはないけれど、今夏はなかなかにバランスがいい。
賛否両論はあるものの、まちがいなくクオリティの高いアニメーション『未来のミライ』、
誰が観ても楽しめる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』と『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(あす公開)、
ドラマを観ていたひとは『劇場版 コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―』を、評判は芳しくないものの熱心なフリークは『ハン・ソロ』をおさえるだろうし、
夏休みに1本くらい観にいこうかな・・・と思っているひとにとっては、バラエティに富んでいて、なにかひとつを選び易いのではないかな、、、と。
年に数十回も劇場に通っている自分なんかより、
年に数回しか行かないひとたちに「劇場に行きたい!」と思わせることのほうが、絶対に大事。
自分みたいなのは、放っておいても映画を観にいくのだもの。
だからみなさん、今夏は、いちどでいいから劇場に行ってくださいな!!
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明日のコラムは・・・
『終わって、ヒトコト。』