きのうと連動した形で、「映画の〇〇10傑」を展開してみたい。
(しょっちゅうやっている気がするけれども!!)
きょうは、映画のエピローグ10傑。
衝撃でも、お約束の展開でも、どっちでもいいが、とにかく「それが終わったあと」の、クレジットが出る直前の、漫才でいうところの「もうええわ!」的なシメのワンショット/台詞。
映画を忘れ難きものにするのは、この、最後の数十秒だったりするのです。
(1)『アマデウス』(84)
「いまでは、わたしの曲なんて誰も聴かない。しかしモーツァルトは…」
(2)『七人の侍』(54)
「またしても負け戦だったな、勝ったのは百姓たちだ」
ボスが勘兵衛みたいなひとで、ほんとうによかった。
(3)『サイコ』(60)
「―わたしは、ハエ一匹も殺せないのに…」
(4)『タクシードライバー』(76…トップ画像)
憧れのベッツィを振る形になっている。
生き残ってしまう皮肉な結末から一転、というか大逆転の巻だと思った。
(5)『マグノリア』(99)
カエルの雨が降って、大混乱の一夜が明ける。
素敵な彼氏から、「もっと自分を大事にしないと」と諭される彼女。
そんな彼女の、泣き笑いで幕を閉じる。
(6)『家族ゲーム』(83)
御馳走がマヨネーズだらけになり、家族全員が松田優作にボコボコにされる笑
(7)『ロッキー3』(82)
無観客試合で、因縁の対決に決着をつけようとするロッキーとアポロ。
(8)『トレインスポッティング』(96)
プロローグで批判していた「ささやかな幸福」を追い求めようとするエピローグは、とっても爽快。

(9)『キッズリターン』(96)
「まだ始めってもいねぇ」んだよ。

(10)『ニューシネマ・パラダイス』(88)
ある意味、卑怯なエピローグ。
これでこころ動かされないものは、ちょっとどうかしているとまで思ってしまう。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画のタイトル10傑:日本映画篇』
(しょっちゅうやっている気がするけれども!!)
きょうは、映画のエピローグ10傑。
衝撃でも、お約束の展開でも、どっちでもいいが、とにかく「それが終わったあと」の、クレジットが出る直前の、漫才でいうところの「もうええわ!」的なシメのワンショット/台詞。
映画を忘れ難きものにするのは、この、最後の数十秒だったりするのです。
(1)『アマデウス』(84)
「いまでは、わたしの曲なんて誰も聴かない。しかしモーツァルトは…」
(2)『七人の侍』(54)
「またしても負け戦だったな、勝ったのは百姓たちだ」
ボスが勘兵衛みたいなひとで、ほんとうによかった。
(3)『サイコ』(60)
「―わたしは、ハエ一匹も殺せないのに…」
(4)『タクシードライバー』(76…トップ画像)
憧れのベッツィを振る形になっている。
生き残ってしまう皮肉な結末から一転、というか大逆転の巻だと思った。
(5)『マグノリア』(99)
カエルの雨が降って、大混乱の一夜が明ける。
素敵な彼氏から、「もっと自分を大事にしないと」と諭される彼女。
そんな彼女の、泣き笑いで幕を閉じる。
(6)『家族ゲーム』(83)
御馳走がマヨネーズだらけになり、家族全員が松田優作にボコボコにされる笑
(7)『ロッキー3』(82)
無観客試合で、因縁の対決に決着をつけようとするロッキーとアポロ。
(8)『トレインスポッティング』(96)
プロローグで批判していた「ささやかな幸福」を追い求めようとするエピローグは、とっても爽快。

(9)『キッズリターン』(96)
「まだ始めってもいねぇ」んだよ。

(10)『ニューシネマ・パラダイス』(88)
ある意味、卑怯なエピローグ。
これでこころ動かされないものは、ちょっとどうかしているとまで思ってしまう。
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明日のコラムは・・・
『映画のタイトル10傑:日本映画篇』