1年ぶりに健康診断を受けた。
去年とほぼ変わらない結果だったのだが、視力だけが「ガタ落ち」しており、軽いショックを受ける。
右が0.4、左は0.2だった。
えっ。
たしか去年は、左0.6だったはず。
1年で、そんなに落ちるものだべか。
・・・まぁでも、視力って日によってだいぶ変わってくるし。
と、自分に都合よく解釈し、いまのところなんの対策も取ろうとしない自分なのであった。
そういえば10年くらい前から視力が落ちてきて、その度に「そろそろ眼鏡かなぁ」といっていた。
思うだけ・いうだけで実際に動かなかったのは、まだ実害というものがないから。
ほんとうは、実害が起こる前に動かなきゃいけないのだろうけれどもね!!
というわけできょうは、印象に残る眼鏡(サングラス含む)が出てくる映画の5傑を。
こうした小道具にも意味を持たせるのが、映画表現なのです。
(1)『ゼイリブ』(88)
サングラスをしてみたら、そこに広がる光景は…という技ありの傑作SF。
『マトリックス』(99)の原型も、じつはこのあたりにありそう。
(2)『フォーリング・ダウン』(93)
日々の抑え込んだ感情が、眼鏡で表現されている。
(3)『ロッキー』(76)
エイドリアンの野暮ったい感じが、眼鏡で補強されている。
(4)『レインマン』(88)
最後の最後の最後、チャーリー(トム・クルーズ)はサングラスを外して、初めてレイモンド(ダスティン・ホフマン)と向き合うのだった。
『ゼイリブ』の逆パターン、というわけか。
(5)『悪い奴ほどよく眠る』(60)
秘めたる強い思い(怨念)を、眼鏡でグッと堪えている感じ。
(次点)『灰とダイヤモンド』(58)
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(73)加賀まりこ』
去年とほぼ変わらない結果だったのだが、視力だけが「ガタ落ち」しており、軽いショックを受ける。
右が0.4、左は0.2だった。
えっ。
たしか去年は、左0.6だったはず。
1年で、そんなに落ちるものだべか。
・・・まぁでも、視力って日によってだいぶ変わってくるし。
と、自分に都合よく解釈し、いまのところなんの対策も取ろうとしない自分なのであった。
そういえば10年くらい前から視力が落ちてきて、その度に「そろそろ眼鏡かなぁ」といっていた。
思うだけ・いうだけで実際に動かなかったのは、まだ実害というものがないから。
ほんとうは、実害が起こる前に動かなきゃいけないのだろうけれどもね!!
というわけできょうは、印象に残る眼鏡(サングラス含む)が出てくる映画の5傑を。
こうした小道具にも意味を持たせるのが、映画表現なのです。
(1)『ゼイリブ』(88)
サングラスをしてみたら、そこに広がる光景は…という技ありの傑作SF。
『マトリックス』(99)の原型も、じつはこのあたりにありそう。
(2)『フォーリング・ダウン』(93)
日々の抑え込んだ感情が、眼鏡で表現されている。
(3)『ロッキー』(76)
エイドリアンの野暮ったい感じが、眼鏡で補強されている。
(4)『レインマン』(88)
最後の最後の最後、チャーリー(トム・クルーズ)はサングラスを外して、初めてレイモンド(ダスティン・ホフマン)と向き合うのだった。
『ゼイリブ』の逆パターン、というわけか。
(5)『悪い奴ほどよく眠る』(60)
秘めたる強い思い(怨念)を、眼鏡でグッと堪えている感じ。
(次点)『灰とダイヤモンド』(58)
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(73)加賀まりこ』