Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

「助平な男だから」女優ばかり選んでいる…のとはちがう。 ~2018総括(8)~

2018-11-19 00:10:00 | コラム
18年度の総括、第8弾は「映画俳優」。

年間の総括は残り2項目で、「社会」と「映画」を残すのみ。
相変わらずの先走り野郎だが、それはともかく、今年活躍した映画俳優を並べてみたらほとんど女優さんだったので思わず苦笑い、それできょうのタイトルはこんな感じになったと。

それ以上でも以下でもない本音なので、来年こそは男優で埋め尽くされますように―と願いつつランキングいってみよう!!


(1)松岡茉優…トップ画像

『ちはやふる ―結び―』『万引き家族』、そして『勝手にふるえてろ』のコメディエンヌぶり!!

(2)秋山ゆずき

『カメラを止めるな!』のフレッシュな演技。



(3)ウィレム・デフォー

濃い顔ゆえ、強烈なキャラクターを演じることが多かったから、『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』の優しいおじさん役には驚かされた。

(4)フランシス・マクドーマンド

オスカー主演賞おめでとう!

『スリー・ビルボード』の圧倒的な存在感。



(5)二階堂ふみ

『リバーズ・エッジ』の、すんばらしい、すんばらし過ぎる肢体に。

(6)エル・ファニング

去年の一昨年も「旬」と書いた気がするが、未だ「旬。でありつづけ」ます。



『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』と『パーティで女の子に話しかけるには』、両方で魅力を炸裂させてくれた。

(7)ゲイリー・オールドマン

オスカー主演賞、おめでとう!

『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』の熱演と、メイクアップ・アーティスト辻一弘の友情に敬意を表して。



(8)門脇麦

相変わらずの、業界からの高評価。

どんな役にもチャレンジするから、それも当然でしょう。

『止められるか、俺たちを』の助監督役、すばらしかった。

(9)サリー・ホーキンス

愛らしいキャラクターを、愛らしく、そして強く演じた『シェイプ・オブ・ウォーター』。

(10)リリー・フランキー

『万引き家族』のダメ主人公、最高。

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明日のコラムは・・・

『カレンダー第一弾、到着(って、なにさ?)』
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