Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

黄金週間企画(6)musical instrument

2019-05-04 00:10:00 | コラム
~黄金週間特別企画、映画の10傑シリーズ~

♪ だけど、ボクにはピアノがない 君に聴かせる腕もない ♪

上に同じ。

なーーーーんも、演奏出来ない。

学校で習ったハーモニカも笛もマトモに吹けず、バンドブームに乗っかってドラムをやろうかとも思ったけれど、結局、上達したのはスティックをくるくる回すことだけだった。

畑が違い過ぎる。
だからせめて聴き手として、優れた耳を育てたい。


(1)『アマデウス』(84)

仏頂面までコケにされて、サリエリはショックを受けたろうな。

ただただ同情する。



(2)『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』(99)

チェリスト、デュ・プレの半生を描くも家族や仕事仲間から事実とはちがうと激しい抗議を受けた。

それは置いておいて、精神薄弱的な演技をさせたら、エミリー・ワトソンは天下一品。



(3)『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013)

ギターと猫、割と相性がいい。



(4)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)

シャウトしまくりの『ジョニー・B・グッド』も素敵だけど、オーディション落とされたときの演奏も悪くないんだよね。

(5)『スウィングガールズ』(2004)

男子ひとり混じっている構成、けっこううらやましい。



(6)『どん底』(57)

楽器は出てこない。

太鼓や笛があるつもりの声楽、なかなか格好いい。



(7)『知りすぎていた男』(56)

「ケセラセラ」と同じくらい有名なシンバル。

(8)『ザ・コミットメンツ』(91)

サックスの吹きかたを「好きな女の乳首を吸う感じ」と教えるところ、100点満点。

(9)『セッション』(2014)

スポーツにあって、音楽の世界にないわけがないスパルタ教育。

時代に逆行する感じが面白い。

(10)『アイデン&ティティ』(2003)

バンドをやりたいと思うっていうのは、とどのつまり、女にモテたいからなんだ。

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明日のコラムは・・・

『黄金週間企画(7)dream』
コメント (1)
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