~黄金週間特別企画、映画の10傑シリーズ~
テレビがラジオスターを殺してしまった
テレビがラジオスターを殺してしまった
映像の群れがやってきて、あなたのハートを壊してしまった
『ラジオスターの悲劇』(バグルス)より
映画っ子ではあるけれど、テレビっ子というわけではないし、ラジオっ子でもない。
ガキのころ欠かさず聴いていたラジオ番組は、斉藤由貴がパーソナリティを務めていたものだけ。
現在は、有吉ちゃんのどうかしているラジオのみ。
「音」だけの世界なのに、テレビより距離がちかい気がするのはなぜなんでしょうね。
それが、ラジオの魅力なのかな。。。
(1)『フィッシャー・キング』(91)
失言・・・ではなく暴言を発したDJと、それにより愛するものを失った男の出会い。
(2)『トーク・レディオ』(88)
(1)の物語を、別の視点で捉えたオリバー・ストーンの出世作。
(3)『グッドモーニング、ベトナム』(87)
ロビン・ウィリアムスの話芸が冴えわたる。
だからこそ、切ない。
すっごく切ない。
(4)『レザボア・ドッグス』(92)
ニックネームで呼ばれる強盗団は、みんな『K・ビリーのスーパーサウンド’70S』のヘビーリスナーだった。
(5)『MONDAY』(2000)
冒頭に流れる、とっても奇妙なラジオの天気予報。
(6)『アメリカン・グラフティ』(73)
ウルフマンジャックの存在感が、この映画を支えている。
(7)『青春デンデケデケデケ』(92)
主人公は、ラジオで流れたベンチャーズの音楽から「電気的啓示」を受けた。
(8)『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)
サミュエル・L・ジャクソンが演じたDJ、ミスター・セニョール・ラブ・ダディ。
観客側の視点に立っているのは、主人公ムーキー(スパイク・リー)より彼だと思う。
(9)『家族ゲーム』(83)
伊丹十三と松田優作による、車のなかでの密談。
が耐え切れなくなって、優作がカーラジオのスイッチを入れる。
(10)『パイレーツ・ロック』(2009)
「海賊ラジオ局」に材を取った音楽青春映画。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ボクはチキン』
テレビがラジオスターを殺してしまった
テレビがラジオスターを殺してしまった
映像の群れがやってきて、あなたのハートを壊してしまった
『ラジオスターの悲劇』(バグルス)より
映画っ子ではあるけれど、テレビっ子というわけではないし、ラジオっ子でもない。
ガキのころ欠かさず聴いていたラジオ番組は、斉藤由貴がパーソナリティを務めていたものだけ。
現在は、有吉ちゃんのどうかしているラジオのみ。
「音」だけの世界なのに、テレビより距離がちかい気がするのはなぜなんでしょうね。
それが、ラジオの魅力なのかな。。。
(1)『フィッシャー・キング』(91)
失言・・・ではなく暴言を発したDJと、それにより愛するものを失った男の出会い。
(2)『トーク・レディオ』(88)
(1)の物語を、別の視点で捉えたオリバー・ストーンの出世作。
(3)『グッドモーニング、ベトナム』(87)
ロビン・ウィリアムスの話芸が冴えわたる。
だからこそ、切ない。
すっごく切ない。
(4)『レザボア・ドッグス』(92)
ニックネームで呼ばれる強盗団は、みんな『K・ビリーのスーパーサウンド’70S』のヘビーリスナーだった。
(5)『MONDAY』(2000)
冒頭に流れる、とっても奇妙なラジオの天気予報。
(6)『アメリカン・グラフティ』(73)
ウルフマンジャックの存在感が、この映画を支えている。
(7)『青春デンデケデケデケ』(92)
主人公は、ラジオで流れたベンチャーズの音楽から「電気的啓示」を受けた。
(8)『ドゥ・ザ・ライト・シング』(89)
サミュエル・L・ジャクソンが演じたDJ、ミスター・セニョール・ラブ・ダディ。
観客側の視点に立っているのは、主人公ムーキー(スパイク・リー)より彼だと思う。
(9)『家族ゲーム』(83)
伊丹十三と松田優作による、車のなかでの密談。
が耐え切れなくなって、優作がカーラジオのスイッチを入れる。
(10)『パイレーツ・ロック』(2009)
「海賊ラジオ局」に材を取った音楽青春映画。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『ボクはチキン』