Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(113)倉科カナ

2019-05-09 00:10:00 | コラム
87年12月23日生まれ・31歳。
熊本出身。

公式サイト


グラビアをメインでやっていたころから好きだった倉科カナ(くらしな・かな)さん、



イケメンの竹野内豊と結婚間近か!? とずっと噂されていたのに、破局に至ったのだとか。
ヒトサマの色恋にアレコレいうほど野暮ではありませんが、美男美女でもうまくいかないことってあるのだなぁ、、、と。


いちどだけ、とある企画の取材で至近距離で拝んだことあります。

このときですね。



脚にしか目が行かず、なんの話をされているのかさっぱり! でしたけど笑

<経歴>

『SMAティーンズオーディション2005』(ソニー・ミュージック主催)グランプリ受賞。
『ミスマガジン2006』グランプリ受賞。

つまり、グラビア界では最初から成功を約束されたようなデビューでした。

個人的なグラビア熱は井川遥までで冷めていったはずなのに、カナさんの登場で再燃したものなぁ!笑


映画俳優デビュー作は、2007年の『GROW 愚郎』。
まだ名の通っていなかったころの桐谷健太くんが主演した青春映画です。

『スーパーカブ』(2008)、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)、『砂時計』(2008)。

知名度が一般層にまで浸透したのは、2009年のNHK連続テレビ小説『ウェルかめ』でヒロインを演じてから。

オーディションで勝ち取った役ですが、どうしても「連続テレビ小説」に主演したかったようで、これが5度目の挑戦だったそうです。


『花子の日記~ビーフのキョーフ物語~』(2011)、『ヒカリ、その先へ』(2010)、『夢売るふたり』(2012)、

団地文化の衰退を描いた、団地族としてはヒトゴトとは思えぬ青春映画『みなさん、さようなら』(2013)、

※これが現時点における映画の代表作でしょうか



『遠くでずっとそばにいる』(2013)、『キッズ・リターン 再会の時』(2013)、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』(2013)、
熱演が気持ちよかった『珍遊記』(2016)、『3月のライオン』(2017)、そして最新作は『あいあい傘』(2018)。


スクリーン映えする外見なのに、映画での活躍がイマヒトツなのはいかにももったいない。

これからに期待かな~。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(114)栗原小巻』
コメント
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