じどう「しゃ」→「しゃ」わー(シャワー)
きのうの内容を引き継ぐ感じになるけれど。。。
映画におけるシャワーシーンって、けっこう重要。
もちろんお色気サービス的な要素もあるが、
時間経過であったり、登場人物ふたりの関係性を示すものであったり、ときには、主人公の焦燥などを表現することも。
いわゆるボディダブル(=代役)を起用するのかどうかも大きなポイントで、人気女優本人がハダカを見せるとなると、たとえ「カラミ」がなかったとしても、ただそれだけのことで動員数が「伸びに伸びる」といわれている。
まぁ、そうだわよね笑
とはいえ。
いちばん最初に挙げるこの映画のインパクトが強烈に過ぎて、「映画のシャワーシーンといえば、これしか浮かばない!」というひとも多いのであった。
ちなみにジャネット・リーは実際に脱いでシャワーを浴びているわけではなく、このシーンのほとんどはボディダブルなんだって!!
『サイコ』(60)
こちら、レゴバージョン笑
『天国と地獄』(63)
身代金を出すか出さないかで悶々とし、とりあえずシャワーを浴びる権藤さん。
しかし浴びているタイミングで、犯人からの電話が入る。
『キャリー』(76)
シャワー中に初潮をむかえるヒロイン。
そして不運なことに、そこは学校だった・・・ことから、生理を知らぬ彼女はクラスメイトからバカにされてしまう。
つくづく可哀想なキャリー!!
『真夜中のカーボーイ』(69)
自分の身体を武器にして旅立つわけだから、そりゃあ自信たっぷり? に歌を歌いながらシャワーだって浴びるわな。
『アメリカン・ビューティー』(99)
そう考えるとこの映画のケビン・スペイシーは、ジョン「カーボーイ」ヴォイドに対する現代からの回答になっているのかもしれない。
だって彼は、ナニをしごきながら「きょう、ボクは死ぬんだ」と自嘲気味に呟くのだから。
『GONIN2』(96)
話の内容は忘れても、喜多嶋舞のド迫力ボディだけは忘れようにも忘れられない。
石井監督、わざわざ逆光を用いてカラダを強調するように撮っているし!!
あすのしりとりは・・・
しゃ「わー」→「わー」きんぐがーる。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(289)』
きのうの内容を引き継ぐ感じになるけれど。。。
映画におけるシャワーシーンって、けっこう重要。
もちろんお色気サービス的な要素もあるが、
時間経過であったり、登場人物ふたりの関係性を示すものであったり、ときには、主人公の焦燥などを表現することも。
いわゆるボディダブル(=代役)を起用するのかどうかも大きなポイントで、人気女優本人がハダカを見せるとなると、たとえ「カラミ」がなかったとしても、ただそれだけのことで動員数が「伸びに伸びる」といわれている。
まぁ、そうだわよね笑
とはいえ。
いちばん最初に挙げるこの映画のインパクトが強烈に過ぎて、「映画のシャワーシーンといえば、これしか浮かばない!」というひとも多いのであった。
ちなみにジャネット・リーは実際に脱いでシャワーを浴びているわけではなく、このシーンのほとんどはボディダブルなんだって!!
『サイコ』(60)
こちら、レゴバージョン笑
『天国と地獄』(63)
身代金を出すか出さないかで悶々とし、とりあえずシャワーを浴びる権藤さん。
しかし浴びているタイミングで、犯人からの電話が入る。
『キャリー』(76)
シャワー中に初潮をむかえるヒロイン。
そして不運なことに、そこは学校だった・・・ことから、生理を知らぬ彼女はクラスメイトからバカにされてしまう。
つくづく可哀想なキャリー!!
『真夜中のカーボーイ』(69)
自分の身体を武器にして旅立つわけだから、そりゃあ自信たっぷり? に歌を歌いながらシャワーだって浴びるわな。
『アメリカン・ビューティー』(99)
そう考えるとこの映画のケビン・スペイシーは、ジョン「カーボーイ」ヴォイドに対する現代からの回答になっているのかもしれない。
だって彼は、ナニをしごきながら「きょう、ボクは死ぬんだ」と自嘲気味に呟くのだから。
『GONIN2』(96)
話の内容は忘れても、喜多嶋舞のド迫力ボディだけは忘れようにも忘れられない。
石井監督、わざわざ逆光を用いてカラダを強調するように撮っているし!!
あすのしりとりは・・・
しゃ「わー」→「わー」きんぐがーる。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(289)』