本日より、特別企画という名のサボりコラムがスタート!(^^;)
まぁ師走ですから、それも許されるでしょう。
毎日、映画の「ある技術ひとつ」に絞って、全作品のなかから「これがいちばんじゃね??」というものを挙げてみます。
第一夜は…
いわゆる「めまい」ショット、業界用語でいうとドリーズーム(Dolly zoom)。
ものすご~~~~~~く大雑把に説明すると、
被写体に対して①前方に移動しながらズームアウトあるいは②後方に移動しながらズームインする撮影方法のこと。
近づいていくのに背景だけは遠くなる(ように見える)
離れていくのに背景だけは近くなる(ように見える)
ヒッチコックの『めまい』(58)を観たほうが分かり易いでしょう。
ジェームズ・スチュアートは高所恐怖症という設定なので、
キャラクターの心理的動揺が強調されるショットになるわけです。
で、この技術のベストワンを決めようじゃないかと。
わがスコセッシも『グッドフェローズ』(90)で採用しているけれど・・・
ベストワンは、スピルバーグの『ジョーズ』(75)なのではないかしら!?
・・・以上、こんな感じで10回つづけてみます^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『年末特別企画 この技術がすごい!(2)』
まぁ師走ですから、それも許されるでしょう。
毎日、映画の「ある技術ひとつ」に絞って、全作品のなかから「これがいちばんじゃね??」というものを挙げてみます。
第一夜は…
いわゆる「めまい」ショット、業界用語でいうとドリーズーム(Dolly zoom)。
ものすご~~~~~~く大雑把に説明すると、
被写体に対して①前方に移動しながらズームアウトあるいは②後方に移動しながらズームインする撮影方法のこと。
近づいていくのに背景だけは遠くなる(ように見える)
離れていくのに背景だけは近くなる(ように見える)
ヒッチコックの『めまい』(58)を観たほうが分かり易いでしょう。
ジェームズ・スチュアートは高所恐怖症という設定なので、
キャラクターの心理的動揺が強調されるショットになるわけです。
で、この技術のベストワンを決めようじゃないかと。
わがスコセッシも『グッドフェローズ』(90)で採用しているけれど・・・
ベストワンは、スピルバーグの『ジョーズ』(75)なのではないかしら!?
・・・以上、こんな感じで10回つづけてみます^^
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明日のコラムは・・・
『年末特別企画 この技術がすごい!(2)』