Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

煙の不思議

2015-06-05 12:40:48 | コラム
某日―。
自宅で美女と1対1の呑み会。

かつて自分が惚れていた子で、きっちり告白もしたが「煙草さえ吸わなかったら、考えたかもしれない」と返された。

ひとを傷つけないよう配慮した決まり文句かなと思ったのだが、その後も友人として付き合っていて、彼女がほんとうに「ケムリ嫌い」であることが分かった。

以来、彼女と会うときは前日から煙草を控えたり、何度も歯磨きをするようになった。

さあ問題は自宅だ。
喫煙者ゆえに、部屋がどのくらい煙草くさいかピンとこない。
そこで非喫煙者の友人に家に来てもらい、「どう?」と質問してみた。

「ぜんぜん大丈夫だよ」

それでも不安なので、ファブリーズをシュッシュと。

で、当日。
彼女は部屋に入るとすぐに、「わぁ、お線香のにおい!」と発した。

え?

「分からない?」
「・・・ごめん、分からん」
「仏壇あるの?」
「あっ、自家製のだけどね。これ」
「わっ、お母さんにそっくり(笑う)」
「そう?」
「ちゃんと毎日、お線香あげているんだ」
「うん、・・・におい、気になる?」
「・・・(笑う)なんだ、気にしてんの?」
「だってさ、ケムリ嫌いでしょう」
「それは煙草にかぎっての話。お線香のにおいは、けっこう好き」

ふぅ、えがったえがった。


自分にとって煙草は「まじない、のようなもの」で、禁煙を考えたことはない。

煙草の煙がないといいものを書ける気がしない。
逆にいえば煙草さえ吸っていれば、文章においては失敗することがないと思い込んでいる。

「百害あって一利なし」とかいわれたこともあるけれど、あんまり勝ち誇らないでほしい。

そもそもが害虫だと思っているからね、自分なんか。
だからあなたは、勝ってないんだっての。


ただ、書くときに必要なだけであって、「それ以外」であれば我慢は出来るんだ。

現に長編映画を立て続けに3本観たとしてもヘーキだし、
大晦日の格闘技興行なんて半日ちかく吸わなかったが、無問題であった。


今月より、マルボロとパーラメントの1部が値上げした・・・のだが、
JTほど大々的に報じられないので、喫煙者でも知っているものは少なく、コンビニ店頭で「え、値上げ!?」と驚いている客を(たった5日ほどで)3人も見かけた。

JT系の値上げは、たぶん消費税10%引き上げ時におこなわれるだろう。
もちろんイヤだが、覚悟は出来ている。
それでいいものが書ける(と、思える)のだから、1000円までは出しますよと。


(あくまでも自分の周囲の話だが)禁煙する「きっかけ」のベストスリーは・・・

(1)値上げ
(2)結婚
(3)妊娠

・・・であった。

(1)と(2)は男子、(2)と(3)が女子である。


そして、これまた「自分の周囲の話」だが、女子においてのみ喫煙率が上昇している。

自分の友人知人の男女率はちょうど半分くらいで、男子の3割が喫煙者、女子は5割超なのである。

なんか面白いな! と思う。


これは「自分の周囲の話」だけにかぎらない、、、ような気がする。

居酒屋に入ると、煙草吸っている女子が増えたと感じるもの。
逆に吸っている男子は、随分と減ったなぁと。


吸わない男子が「煙草吸っている女子は…」というのは分かるし、
冒頭に書いた彼女のような考えも分かる、
しかし、喫煙者の男子で「煙草吸っている女子は…」というのが多いのはオドロキなんだよな~。

自分が吸っているにもかかわらず、だし。
喫煙女子増えているわけだから、そのぶん恋愛対象が減っていっちゃうはず、だし。

逆に喫煙女子に聞いてみると、「どっちでもいいよ、吸っていても、吸わなくても」と返す子が多かった。


結論。
やっぱり、女子のほうが強いし格好いいんだね、いろいろと。





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<再録>「魔」のキャスティング

2015-06-04 05:33:14 | コラム
※事情があって、本日は過去記事の再録で勘弁願います。

なにかあったというわけではありません、単なる呑み過ぎです汗


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あれは満月の日だったか、
あるいは地球がほんの少しだけ間違った方向に捩れたのだろうか、
どういうわけか、こんな自分に自主映画の主役をやってくれないか―と依頼してくる、世にもキトクな友人が居た。

「なんで自分?」
「役にぴったりだから」
「俺が書き手であり続けたいのは分かっているよね?」
「リチャード・アッテンボローは素晴らしい監督であると同時に、素晴らしい俳優でもある。シドニー・ポラックもそうだった。君の神様であるスコセッシだって、ゴッホや、不快極まりないタクシーの乗客を怪演している」

そりゃあ、そうかもしれないが。
宮崎爺の新作『風立ちぬ』の主人公の声は、「あの」庵野さんであるし。

しかし、だねぇ・・・。

「どんな役?」
「ホン持参してきているから、読んでもらえれば分かるけど、簡単にいえば怪しい宗教の教祖」
「へ?」
「『エンゼル・ハート』でいうところの、デ・ニーロみたいなキャラだね」
「また、うまいこといって」

アクション映画の敵役をオファーされたこともあったし、
じつをいうと大きな声ではいえないが、AV男優にならないかとマジな誘いを受けたこともある。ちゃんとした? プロデューサーに。

「いえいえ、ガタイはそこそこかもしれませんが、モノがね、モノが」
「そんなのボカシがあるんだから、気にすることはないよ」
「いやぁ・・・」


きのう―『新・午前十時の映画祭』で、大傑作『カッコーの巣の上で』(75…トップ画像)を観た。

物語もだが、俳優全員が名演で感動した。
力強い。
ワンシーンしか登場していない端役までも、力強い。

実際、この映画はオスカーにおいて作品・監督・主演男優・主演女優・脚色(原作は、ジョン・ケージ)の主要5部門賞をかっさらっている。

この5部門制覇は快挙中の快挙で、オスカー史上、この映画と『或る夜の出来事』(34)、『羊たちの沈黙』(91)だけしか成し遂げていない。

しかし、それだけの栄誉でも足りない気がする。
クリストファー・ロイドも素晴らしい。ダニー・デヴィートも素晴らしい。ウィル・サンプソンも素晴らしいから。

ロバート・アルトマンの群像劇『ショート・カッツ』(93)だったと思う、ベネチア国際映画祭が粋な計らいをして、この映画に「出演者全員賞」を授与した。

いいねぇ!
深い映画愛と、表現に対する敬意が感じられる。

というわけで。
今宵は、演技力は「どう考えてもゼロ」、ただ映画愛だけは誰にも負けないヘンクツ野郎が選ぶ「出演者全員が素晴らしい」絶妙なアンサンブル映画を挙げてみたい。


(1)『酔いどれ天使』(48)

久我美子、木暮実千代、千石規子…とくに女優陣が素晴らしい。

これ、黒澤映画では珍しいこと。

(2)『ユージュアル・サスペクツ』(95)

のちに監督ブライアン・シンガーがゲイであることを公表、すべての男たちがなぜ魅力的なのか、不思議と合点がいった。

(3)『仁義なき戦い』(73)

全員がホンモノのヤクザに見える。

とくに、梅宮辰夫。

(4)『マグノリア』(99)

アルトマンから認められただけあって、監督PTAは、ほんとうに群像劇が得意だなと。

(5)『ディア・ハンター』(78)

クリストファー・ウォーケンばかり注目されるが、ジョン・カザールもメリル・ストリープも素晴らしい。

(6)『グーニーズ』(85)

少年少女、みんな魅力的。

(7)『幕末太陽伝』(57)

軽妙なフランキー堺、無邪気な裕次郎、ひたすら美しい南田洋子…演者全員が楽しそうに演じているのが、じつにいい。

(8)『トラフィック』(2000)

群像劇のお手本のような創り。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズをホンモノだと思えたのも、この映画が最初。

(9)『エリン・ブロコビッチ』(2000)

2本連続で、ソダーバーグの映画を。
オスカーを取ったジュリア・ロバーツだけでなく、アルバート・フィニーもアーロン・エッカートも、そしてインテリな敵役も完璧。

(10)『エイジ・オブ・イノセンス』(93)

スコセッシ映画から一本。
アルトマンの『ザ・プレイヤー』(92)にも出ていたリチャード・E・グラント、好きなのだが、最近パッとしないね。


※『エリン・ブロコビッチ』より、最も好きなシーン。

「どうやったら、これだけの署名を集められるのか」という質問に対し、エリンが「町民全員にフェラチオしてあげたの」と答える。

面白いっ!!




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根性すわっている演者たち:男優篇

2015-06-03 05:47:36 | コラム
きのうからのつづき、「演技のためだったら、なんだってやる」系の、きょうは男優10傑を。

女優とはちがって、男優がいくら脱ごうがセックス狂いのキャラクターを演じようが、受け手は「えらい!」などとは思わない。
津川雅彦やマイケル・ダグラスのことをいっているのだが笑、むしろ羨ましいと捉えられてしまう傾向にあり、そこらへんが男と女のちがいで。

今井雅之が死んだ。
最後まで演じることをあきらめなかった、役者バカ。

なんで追悼文書かないの? いつも書くのに。

と友人にいわれたのだが、じつをいうと、あんまりピンとこなかったというか。
ライフワークとしていた『THE WINDS OF GOD』の物語に、それほどこころを動かされなかったというか。

とはいえ。
病と闘い、勝とうとし、俳優を続けようとしたその姿には打たれるものがあるわけで。


それを念頭に置きつつ、男優の10傑を選出してみると・・・
その生き様や思想みたいなものも含めたうえで「根性すわっている!」と評することになってしまったのだが、これでは前日と趣旨とちがったものになってしまう、、、かなあ?


(1)ジャッキー・チェン

とはいえ、ベストワンは身体を張った命知らずの男に決定。

ほんとうは笑ってはいけないはずのNGシーンも、一周して笑うほかないと思わせてしまうのは、もはや「芸」である。

骨折を「芸」と思わせるなんて!!

(2)殿山泰司

三文役者として、300本超の映画に出演。

代表作は主演を務めた『裸の島』(60)になるのだろうが、「それ以外」を挙げたほうが喜びそう―なところがいい。

(3)ショーン・ビーン



自らすすんで・・・なのかどうか分からないが、
悪役というか、ほとんどの作品で憎まれ役を演じている。

でもなんか、「たぶん、いいヤツ」と思わせる魅力があるのだよなぁ。

(4)ロバート・デ・ニーロ

このひとを外すわけにはいかない。

最近は、単なる「ひとのいいおじちゃん」みたいではあるが。

(5)ダスティン・ホフマン

オスカー批判をしていたころの考えかたに共鳴する。

「演じるものは、みなファミリーだ。優劣をつけるものではない」

そういう思想が、きっちり作品選びに反映されていたと思う。



(6)藤竜也

『愛のコリーダ』(76)一本で選出。

本番撮影は、男だってきつい(はず)。

(7)フィリップ・シーモア・ホフマン

ダメ男を演じさせれば、天下一品。

そんな役ばかり演じるものだから、盟友ポール・トーマス・アンダーソンは彼のために「ややマトモ」なキャラクターを作ってあげたくらい。

自分は、このひとの死を、未だ受け入れられない。

(8)ゲイリー・オールドマン



キチガイばかり演じていたが、子どもが出来て「子どもに観てもらえるような作品を」とキャリア変更を試みている最中のひと。

最初は「なんで!?」とショックを受けたが、その思いが徹底していて、なんだか分からないが感動してしまった。

(9)松田優作

今井雅之の訃報を目にしたとき、想起したのはこのひとだ。

(10)チャールズ・チャップリン

トーキー以後の作品は、すべて「戦うための」映画だった。

とくに『独裁者』(40)は、命を賭けているなぁと。





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根性すわっている演者たち:女優篇

2015-06-02 05:44:08 | コラム
なかなかに芸歴も長い、しかも可愛いのにパッとせず、もっと売れてほしいなと応援を続けていた肉体派女優・武田梨奈(トップ画像)が「去年あたりから」ぐんぐん調子を上げてきている。

きっかけはセゾンの瓦割りCMで、



あれが放送されるや否や、色んなメディアから注目を受けて映画やテレビの出演オファーもあとを絶たないようである。

えがった、えがった。
実は彼女が注目される前、自分は、とある取材で「空手の有段者」でもある彼女の「マジ」蹴りを喰らったことがあって。

そりゃあ、痛いのなんのって。
この美貌とこの身体能力があれば、きっと陽の目を見るだろう―と信じていたので、現在の売れっ子っぽい状況はひじょうに感慨深い。

そんな彼女が出演する『木屋町DARUMA』は、本年公開される日本映画のなかで最も期待する一本。

ここに予告編をリンクしておくが、「観るのに覚悟の要る映画」なので「ブラックな感じ」に対する免疫がないひとは再生ボタンをクリックしないほうがいいかもしれない。




アクション映画一筋、、、みたいなキャリアを築いていくと思っていたものだから、この映画への出演は驚いた。

梨奈ちゃん、根性すわっているじゃないの!! って。


そんなわけできょうは、そんな「根性すわっている系」の女優さん10傑を展開してみよう。


(1)イザベル・アジャーニ



怪物と性交する『ポゼッション』(81)、
中年になっても少女のような肌の質感を保っている『悪魔のような女』(96)。

(2)クロエ・セヴィニー



モデル出身をなめるなよ! みたいな感じでインディーズで活躍。

アクメをきちんと表現した『ボーイズ・ドント・クライ』(99)、
そして、ヴィンセント・ギャロにひどいことされる『ブラウン・バニー』(2003)。

(3)ジュリアン・ムーア

オスカー女優になっても、やることはやる。

『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(2014)におけるハイライトは、このひとの放屁シーンである。

(4)松田暎子

定を演じ切り(=『愛のコリーダ』(76))、映画界を去った伝説の女優。

(5)ユマ・サーマン

ヌード撮影に群がった男どもに失望した時期もあったが、QTに鍛えられ『パルプ・フィクション』(94)で鼻血を流せる? ようになる。

以来、映画のためだったらなんでもする女優に大変身。

(6)ローラ・ダーン

リンチの秘蔵っ子として活躍、『ワイルド・アット・ハート』(90)のイケイケ系も悪くないが、
セックス依存症の女子を演じた『ランブリング・ローズ』(91)を観てほしい。

(7)ジェーン・フォンダ



『バーバレラ』(68)の変態世界にリアリティを与えたのは、彼女の身体性だろう。

(8)エマニュエル・ベアール

最初から最後までハダカ、『美しき諍い女』(91)。

べつに、ハダカになるのがえらいってわけじゃあないけれど。。。

(9)ホリー・ハンター

男優とはちがって、女優の場合、性的キチガイを演じるのはリスクを伴う。
イメージが「それだけ」になってしまうから。

そういう意味で、『クラッシュ』(96)に出演した女優たちは「みんな」立派。

(10)クリスティーナ・リッチ



セックス狂いを演じた『ブラック・スネーク・モーン』(2007)もいいが、
近所の男子たちを「性的に」リードする『アイス・ストーム』(97)や、レズビアンを演じた『モンスター』(2003)のインパクトは強烈だった。


※ちなみに次点は、シャルロット・ゲンズブール。

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『根性すわっている演者たち:男優篇』

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煽り + 5月コラムの目次

2015-06-01 07:28:48 | コラム
ニュースとしては出遅れた感が強いが、六大学野球のポスターに感心した。

チアリーダーが挑発し合う、いわゆる「煽り」系。
左の子の腹筋の素晴らしさにも目が行ってしまうが、いやいやそういうことをいいたいんじゃなくって。

煽りは「試合を盛り上げる」という意味でスポーツの世界では必要な要素だとは思うものの、日本の格闘技「限定」で話を進めれば、最近はうまくいっていなくてねぇ。

やっとこさ海外での復帰戦が決まった亀田長男くんだが、最近のインタビューを聞いて、あぁ頭のなか変わってないんだなぁと苦笑してしまったよ。

「ド」新人ならともかく、ベルトを巻いていたものが「メンチ切り」とか、いつの時代かと思う。

これは彼なりの煽りなわけで・・・
でもさ、昭和じゃないんだし!
もう平成だし!!
平成も、27年経っているし!!!

古いんだなぁ、感覚が・・・と。

優等生になれといっているんじゃない。
センスよく煽ってほしいと思っているだけ。

こういうポスターが作れるようになれば、もうちょっとファンが増えると思うのだけれど、どうなんだろうか。


※現時点における、本年の良質映画

(新規)

『駆込み女と駆出し男』
『Zアイランド』
『脳内ポイズンベリー』
『私の少女』
『ピッチ・パーフェクト』
『チャッピー』
『百日紅』

(鑑賞順)

『6才のボクが、大人になるまで。』
『0.5ミリ』
『インターステラー』
『超能力研究部の3人』
『メビウス』
『寄生獣』
『ゴーン・ガール』
『百円の恋』
『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
『TRASH!』
『薄氷の殺人』
『ワンダフルワールドエンド』
『ビッグ・アイズ』
『KANO 1931海の向こうの甲子園』
『さらば愛のことばよ』
『はじまりのうた』
『甥の一生』
『フォックスキャッチャー』
『アメリカン・スナイパー』
『味園ユニバース』
『幕が上がる』
『ソロモンの偽証 前篇・事件』
『イミテーション・ゲーム』
『博士と彼女のセオリー』
『ジヌよさらば』
『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
『ザ・トライブ』
『ギリシャに消えた嘘』
『インヒアレント・ヴァイス』
『龍三と七人の子分たち』
『Mommy マミー』
『セッション』

…………………………………………

【今月のスケジュール】

★本日・・・煽り + 5月コラムの目次
☆2日・・・根性すわっている演者たち:女優篇
★3日・・・根性すわっている演者たち:男優篇
☆4日・・・煙の不思議
★5日・・・年に1度の、生MMA


~ロンド形式連載~

(1)にっぽん男優列伝・・・月6~7回。林隆三さんから。
(2)初体験 リッジモント・ハイ・・・週1~2回
(3)シネマしりとり「薀蓄篇」・・・週1回

では皆さん、お楽しみに。

…………………………………………

~5月度のコラム一覧~

1日…WAKU WAKUさせて + 4月コラムの目次
2日…黄金週間特別篇(5)BABY!
3日…黄金週間特別篇(6)GHOST!
4日…黄金週間特別篇(7)MONEY!
5日…黄金週間特別篇(8)KNIFE!
6日…黄金週間特別篇(9)FOREST!
7日…肉祭
8日…初体験 リッジモント・ハイ(124)
9日…初体験 リッジモント・ハイ(125)

10日…SILENCE
11日…シネマしりとり「薀蓄篇」(119)
12日…シネマしりとり「薀蓄篇」(120)
13日…記号論
14日…女優の夜
15日…にっぽん男優列伝(277)橋爪功
16日…にっぽん男優列伝(278)長谷川一夫
17日…from Japan!!
18日…初体験 リッジモント・ハイ(126)
19日…初体験 リッジモント・ハイ(127)

20日…♪ あれから10年も ♪
21日…シネマしりとり「薀蓄篇」(121)
22日…シネマしりとり「薀蓄篇」(122)
23日…時計が狂う
24日…Director of photography
25日…にっぽん男優列伝(279)濱田岳
26日…にっぽん男優列伝(280)林遣都
27日…♪ もう、いくつ寝ると ♪
28日…にっぽん男優列伝(281)林泰文
29日…ぱんちら
30日…初体験 リッジモント・ハイ(128)
31日…初体験 リッジモント・ハイ(129)

…………………………………………

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明日のコラムは・・・

『根性すわっている演者たち:女優篇』

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