Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

「ベム」「ベラ」「ベロ」ソーン

2015-06-18 05:51:53 | コラム
6月に入って以降のアレヤコレヤを、項目別に―。

(1)道交法改正から2週間ちょっとが過ぎる。
初日こそオマワリ総動員でスマホを持ちながら運転する高校生や逆走するジイサンやらを呼び止めていたが、ここ数日はそんな光景をとんと見ない。

ほらこっちにも、ほらあっちにも、無法者が居るじゃあないか。
アンチャンネーチャンより、どちらかというとジイサンバアサンのほうが危険な運転をするのだよなぁ。

もっとばんばん取り締まるのかと思っていたのだが、警察も忙しいってことなのかね。

(2)某日―。
とある映画サイトに載っていた美女に目が留まる。

そんなことは日常茶飯事なのだが、ここ最近は日本の美女たちばかりに興味が行っていた。
米国女優で これは! と思ったのは、久し振りである。

彼女の名は、ベラ・ソーン。(トップ画像)

新人というわけではないが、いまが旬と見た。

たぶん今年イチオシの女優になりそう。

(3)某日―。
我が家へ帰宅、チャリを抱えて階段を上っていると、同じ棟の奥さんが玄関前で自分を待っていた。

なんにもしていないのに、不意を突かれてドキリ。

聞くと、中学生になった息子のチャリがイタズラをされてメチャクチャになったらしい。
お店に持っていくレベルだと思うが、もしどうにか出来るならお願いしたい、、、と。

パンク修理のときは6缶入りビールのパックだったが、今回は1ケースを持参している。

これ買うんだったら店に持っていったほうが安いよね? とは思ったが、人間関係ってこうやって築かれるもの。

はいはい、やっておきますよと快諾した・・・のだが、これがなかなか手のこんだイタズラで、修理を始めたのが23時過ぎ、終わったのが翌朝の4時だった。

真っ黒になった両手を熱い湯で洗い、風呂に浸かる。

あれ自分って、こんなにいいひとだったっけかな? と、誰もいってくれないので自分で自分を褒めてあげた。

(4)某日―。
20日から公開される米映画、『マッドマックス』の試写会にいく。

前シリーズは豪州を代表する名作、監督のジョージ・ミラーはすでに70歳を超えているし、さすがにパワーは維持出来ていないのではないか・・・と思ったが、これが期待にたがわぬ出来。
というか、それ以上。

良識の向こう側を疾走する、純度120のアクション映画はゼッタイにスクリーンで体感すべき。


ちなみにサブタイトルはダサいので、本稿ではカット




(5)某日―。
20代前半の美女と、焼肉デート。

やましさがなかったといえば嘘になるが、いろいろ会話して母親が自分と同年だと知り、急に目が覚めた。

じゃあ自分、お父さんみたいなものだね~、、、と。

「お父さんは、いくつ?」
「父親は、居ないんです」


彼女は10人くらいの男のなかで、最年長の自分にいちばんこころを開いてくれた感じがあったのだが、そうかそういうことか、危うく恋心を抱くところだったよ。


まぁつまり、自分は相変わらず阿呆で自意識過剰な日々を送っていると―きょうは、そんなつづりである。

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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『にっぽん男優列伝(284)原田芳雄』

コメント (2)
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