
見本ができたとのことで、汐文社さんから、写真を送っていただきました。


これは、数年前、雑誌「児童文芸」に書き下ろしたものです。舞台となるだんご山にまつわる昔話という設定です。
このだんご山がある町のイメージは、ずいぶん前から私の中にありました。それが、こうして形になって、感無量です。
実は、この町を舞台に書いた作品、別にもあるんですよ。それについては、また後日語ります。
私は、こうして舞台となる町があって、そこから作品が生まれるというのが、案外あります。他にも、まだ形になっていないあの町・・・。なんとかしたいなあ。(←しろよ!)
ともあれ、『ぼくたちのだんご山会議』、作者が言うのもなんですが、すごくいい作品だと思います。発売は14日とのことです。どうぞよろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます