まずはホットなところで情報提供。いつもながらの道中の長い文章は後日ということで。 . . . 本文を読む
このご時世にノンキなものだと思われるなら、批判は甘んじて受ける。ただ、これもまた解釈次第では矛盾したことで、「3密でなかったら散歩やジョギングは問題なし」とくる。富士山見物に行って出会ったのは青年一人だけだった。自分の行動を正当化するつもりはない。不要不急の遠出をしているのだから。むしろ、ここのところ、急に感染者数が勢いづいてきて、これまでのように他人事では済まされず、自分にも近づいている切迫した思いにかられている。そんな状況での富士山見物だったが、ご覧のように十二ヶ岳への登りは精神的にもしんどかった。危険個所有りの普通の登山道のように扱われているが、行くのなら、ヘルメットの持参をお薦めする。上から石でも落とされて脳天にあたったらそれでアウトだ。ネット記事でGBが歩いているからやさしいだろうといった安易な気持ちでは登らない方がいい。Gの立場からのアドバイスになる。 . . . 本文を読む
年明け最初の山歩きは、忘れていたかのようなブランクのあった、年末に続いての大月市選定の秀麗富嶽十二景の二山。今回もまた定番のお仕着せコースで歩いたわけではなく、林道歩きをできるだけ避けての尾根を歩いてみた。だれも歩いていなかったら、あっさりと「えらく時間がかかった」で済ませられるが、実際はそうではなく、同じルートで歩いた先人のタイムに比べると「とんでもない時間をかけた」になってしまった。これにはかなり落ち込んでいる。これからの山歩きを考えると、コースなきルートの歩きは避けたくもないが、これからは、エリアなり距離を考えなきゃいけんなと思ってしまった。 . . . 本文を読む
年内アップのつもりが、去年の話になってしまい、結局、これが歩き納めになってしまった。余計な【雑記】まで付けてしまったが、今年もまた健康な身体で山歩きをしたいものだ。世間では9連休らしいが、こちらは4日の土曜日から出勤。5日までの間に引き続きからっとした富嶽を眺めてみたいのだが、朝から飲んだくれで、酔いがさめれば庭掃除をしていて、一応は31日で片付けたが、上辺だけで終わっている。おそらく、休みの間はこんな日々になるだろうか。早いところ富嶽の続きをしたいと思っているのだが。今度の予定マニアックルートは、たぶん困難はないとは思う。あくまでも地図上のことで、今回もまさにそれだったのだが。 . . . 本文を読む
前回の笹子雁ヶ腹摺山に引き続き、今回は「笹子」なしの雁ヶ腹摺山。10年前のこの時期に行ったことはあったが、あいにくの曇り空で、長い林道歩きをした結果はシルエット状の富士山を見てハイおさらば。今回は2度目ということになる。五百円札の富士を見たいという願いは何とかかなえられた。4月に入れば大峠まで車で入れる。わざわざ下から尾根を登り上げるのもおめでたい歩き方だが、その分、銃声は聞こえたものの静かで穏やかな歩きを楽しむことができた。惜しむらくは、ついでに行った姥子山からの富士山が時間的に遅かったせいか霞がかなりかかってしまい、あの景観からして見事な富士の姿だろうにと思うと残念だった。 . . . 本文を読む
今季二度目の富士山見物。これまで眼中になかった笹子雁ヶ腹摺山に行ってみた。この山を敢えて選んだのは天気予報の雲量予測からだった。予測通りだとすれば、午前中の早い時間帯に山頂に着いていないといけない。それなら笹子雁ヶ腹摺山が適任といったところだったし、富士山が見えなかったとしても、笹子雁ヶ腹摺山なら、また改めて行かなくてはといった気持ちも起きないだろう。笹子雁ヶ腹摺山に対して失礼だが、自分にはずっとそんな思いの山だった。しかし、雲量予測も結局は参考程度のもの。振り回されていた方が愚かだったか。おかげでというか、雲のかかっていないすばらしい富士山を拝むことができた。何とも笹子雁ヶ腹摺山はお薦めの秀麗富嶽だった。ただ、この山、山頂は狭い。ハイカーが多そうな時期に行くのは避けた方が良いかも。 . . . 本文を読む
ようやくの富士山見物といったところか。倉岳山と高畑山からの富士山を眺めてきた。赤城の鍋割山からいくらドアップで富士山を撮っても、白い塊に過ぎないが、やはり大月あたりからだと、富士山の山ヒダもすっきりと写ってくれる。この時季だからなのだろう。期待した通りの間近な富士山を楽しむことができた。別に大月市の秀麗富岳十二景にこだわるわけでもないが、群馬からのアクセスを考えると、富士山見物だけが目的なら、やはり十二景が尺度としては無難だろう。もう何スポットかは行きたくなっている。 . . . 本文を読む
山梨市にある小楢山。大げさな表現だが、何年来の山でもある。新緑、紅葉の時期ではなく、こんな時期での歩きになってしまった。積雪は予想以上で、ちょっとばかり苦労した。だが、山頂の眺望は素晴らしく、差し引きしても余りあるものだった。地味な山ではあるが、雪のない時期に、改めて、つぶさに観察しながら、ゆっくりと味わいながら歩いてみたいと思った。 . . . 本文を読む
忘年山行で富士山見物。すっきりした富士山には出会えなかった。だが、富士五湖周辺からの富士山は、どうしても見えすぎだ。情緒がない。雲の上にぽっかりと浮かんだ、中くらいの大きさの富士山が自分には好みだ。富士山も、やはり雪の付いたこの時期の富士山がいい。距離的には、奥秩父か山梨の北部だろうか。今回、すっきりした富士山を見たとしても、おそらく、「改めて」といった感じになっていたかもしれない。 . . . 本文を読む
日本海側はお気の毒に大荒れ。子供の頃、秋田で生まれ育った自分には、積雪も今以上だったような気がする。新潟ほどではないが、毎年、2m以上は積もっていた記憶がある。子供の感覚かもしれない。失礼ながら、太平洋側の冷え込みはすごいが、積雪までは至らないのが幸いだ。むしろ少なめか。どういう神経か、発作的に、また富士山を見たくなってしまった次第である。
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冠雪の富士山を見たくなった。随分前から、杓子山から富士山を仰いでみたいと思っていたので、早速出かけた。確かに、ため息をつくような富士山の絶景だった。ただ、いかんせん、杓子山は富士山からあまりにも近い位置にあり過ぎた。 . . . 本文を読む
引き続きの2日目。大菩薩となった。標高も昨日よりも一気に500mも下がり、ひんやりした空気の感触もなく、暑い山歩きとなってしまった。しかし、前に来た時にも感じたが、ここからの富士山の眺めには、なかなか捨てがたいところがある。 . . . 本文を読む
◎2009年12月27日(日)―1人
栃木の山から見た富士山はぼんやりして小さかった。富士山を間近から無性に見たい。それだけのこと。この時期になると毎年繰り返す一種の発作。三ツ峠山から見た富士山も大きかったけど、地図を調べると、地理的にも、石割山やら御正体山が富士山に近い。近けりゃ、きっと、感動もより大きいだろう。正直のところ、両山ともに、調べるまで知らなかった山。御正体山は皇太子も行かれたこ . . . 本文を読む
◎2008年12月13日(土)─I男、K女
13日は出勤の予定で、木からの新雪ハイクの誘いも、調整もつかずに断念していた。ところが直前になってから、出社しなくてもよくなり、今さら木の話をぶり返すのも何だか悪いなあと思っているところに、万事控え目なI男から珍しくも自ら「富士山を見たい」と声をかけてきたものだから、つい、その話に乗ってしまった。当初は、山梨県あたりの山にでも連れて行くつもりでい . . . 本文を読む
◎2008年5月4日(日)-3人
今年に入ってから、やけに富士山にこだわった時期があり、仕事を終ってからの飲み会で、つい、富士山のウンチクをたれてしまった。飲み仲間の1人にサーファーがいて、まったく、山のことは興味がないと思っていたら、本格的な山歩きはしたことはないが、彼女を連れて、夏に富士山に登る予定でいるという。酒の入った調子の良さで、「じゃ、せめて、下準備で、富士山がでかく見える、三ツ峠 . . . 本文を読む