
◎2009年10月21日(水)─1人
ぶなじろうさんのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/waikazu/29837717.html)を見て、うらやましさも手伝い、急に日光の紅葉見物がしたくなった。この時期、土日の日光はとんでもない渋滞だから、平日の代休山行が無難だろう。ただ、明日の木曜日は平常勤務。ハードな山行は無理。となると、選択肢には、行ったことのない大岳しか浮かばなかった。大岳はそれなりのヤブ山だろうが、西ノ湖の方はこの時期であっても、あまり入る人もいず、紅葉盛りの静かな山歩きを楽しめそうだ。
4時に起床し4時半に家を出る。草木ダム付近で重量車両のノロノロに20分ほど付き合わされたが、赤沼茶屋の駐車場に何とか6時20分に着いた。いろは坂の通行量はいつもより多い。ここの駐車場もしかり。気温は2℃。霜のせいか、全体が白っぽい光景になっている。男体山はしっかりと見える。平日の千手ケ浜行きバスの始発は7時50分。歩くしかないことは承知していた。6時35分出発。周辺でふらふらしている人は結構多かったが、小田代原に向かう遊歩道を歩く人はだれもいない。ジャンパーを着て出発したが、息は白く、手が冷たくて手袋をした。陽が完全に昇っていないせいかに、紅葉はまだ映えない。
(小田代原)

小田代原に7時30分。カメラマンが10人くらい。貴婦人の撮影か。戦場ヶ原の木々も霜をかぶって白い。カメラマンの多くは、途中で出会って、挨拶しても、そのほとんどから返答がない。俗界を超越した芸術家の方々なのだろうからそういうものか。さすがに平日、カメラ小僧はいない。小田代原を過ぎると、急に人気が無くなる。バスが動き出すまでは静寂そのものだろう。鹿の声が聞こえる。次第に、色づいた葉が陽に照らされ、きらきらするようになった。向こうから自転車を押して歩いて来るカメラジイサン。オレの姿を見るや、都合悪そうに自転車にまたがったが、すぐにまた自転車から降りて押した。行きはヨイヨイ、帰りはこの体たらくか。小田代原からはずっと車道を歩いた。以前、弓張峠付近から遊歩道に入り、道迷いも加わり、えらい時間をかけてしまった記憶がある。アップダウンもきつかった。本番はこれからだから、体力温存。熊も恐い。遊歩道の入り口に「この付近で最近、熊が~」なんて看板が出ていたら、だれでも尻込みしてしまう。こうやって、日光の遊歩道も廃れてしまうのだろうな。
アザミ橋7時52分着。時間的にどれくらい得をしたのだろう。始発バスを待ってそれに乗車していたら、8時10分には到着か。別に300円をけちったわけではないが、この18分の余裕は果たして有効なものだったのか、つい考えてしまう。朝の散歩にしては時間と距離が長く、歩数計はもう9,000歩を超えていた。柳沢林道に入り、鳥居の前に着いたのは8時6分。この鳥居はずっと気になっていた存在。初めて、ここから続く尾根を登る。真ん前に「山神」と記された石。鬼ごろしの紙パックが供えられていた。
かなり急な尾根。四つん這い。枯れ木に覆われて登りづらい。赤いリボンが1本。このリボンにはその後出会わず、代わりに赤テープ、下り時にピンクのビニールテープが加わった。概ね、踏み跡はなく、尾根から外れないように歩くしかない。ケモノ道が随分と横切っている。ようやく急尾根から開放され緩やかな上りに。1,502mピーク8時31分。展望はない。ここから左にカーブする。やがて一気に展望が開ける。このルートの唯一の好展望スポットのようだ。北から東側にかけての眺望がいい。この、歩いている大岳は、行程の中で顔を出すことはめったにないが、下から見る大岳はどんな形をした山なのだろうか、非常に興味がある。他の山に登って、大岳を探した覚えはない。戦場ヶ原、中禅寺湖から拝みたいものだ。
(展望地から)

1,577mピーク8時51分。次第に倒木やら枯れ木が多くなってきた。そしてシャクナゲの群生。ここから頻繁に、邪魔でうっとうしい存在になる。当初、迂回することを知らずに突っ切ったが、狭い尾根で格闘したせいか、背中に、折れた枝や木の葉がしこたま入り込んでしまった。よくよく観察すると、尾根の右・北東側は急峻だが、南西側は緩い。そして、踏み跡とまではいかないが、尾根下に窪みが続いている。つまり、これが迂回路だったわけだ。無駄な体力を使い過ぎてしまった。どうも位置関係が今ひとつしっくりとこない。頭の中の方角と実際の方角が合わず、コンパスが指す1,741mピークは、木の間から垣間見た三角形のピーク。何となく反対側に向かっているような気がする。頭のコンパスを45度、右にずらせばいいだけの話なのだが。9時29分、1,741mピーク。ここも、ピークとはいえ、何も見えない。
ここからはまた左。尾根の幅が狭くなる。地形図は10mの等高線だから、ゆったりした尾根状になっているが、実際はヤセ尾根になっている。またシャクナゲ。ここでコツをつかんだ迂回。危なっかしいところから、ようやく山頂の姿が見え、危なっかしい格好で写真に収めた。これが冒頭の山姿。しばらくして、少し平らになった所に三角点があった。10時15分。知らずに通り過ぎるところだった。ダケカンバの根元。三角点があるから、ここが山頂なのだろう。少し先に行ってみると下りになる。元に戻っても、大抵はどこにもある山名表示板がない。チューハイの空き缶が枝に引っ掛けているだけ。栃木県の山には必ずある「栃木の山紀行」の山名板もない。風で飛ばされたのだろうか。何とも愛想のない山頂だ。展望はあまり良くはない。ここからも北東方面だけ。ナイナイづくしの山。西側、木の間にかすかに錫ケ岳の姿が見える。これでは、せっかくの白錫尾根の様子も窺い知れない。
(山頂)

(山頂からの眺め)

おにぎりを食べ、長居もしたくなくなるようなあっさりし過ぎた山頂をさっさと下る。いつもならセルフで撮る証拠写真も、山名表示がなければ、撮ってもあまり意味もない。どこに登ったのか、後で調べるのが大変なことになる。そこいらのヤブで撮った写真だと言っても通るだろう。したがってセルフは割愛。とにかく、南に下りれば林道に出会うはずだが、いい加減に下りれば、後で後悔するハメになるのがいつものパターン。最悪は登り返し。取りあえず、尾根を見つけてはそれに乗るように心掛ける。尾根の起伏かが見分けがつかないところがほとんどで、斜面はかなり急。やたらとトラバースをする回数が多くなる。最初、あったテープも今や、目の前にはない。枝をつかむとポキポキ折れ、倒木も腐っている。靴の中を草木、泥だらけにしながらやがて沢に出た。そこには、赤テープが2つあった。11時10分。助かったという安堵感はともかく、自分がどこにいるのか分からない。南にコンパスに合わせて下ったつもりだが、目の前には尾根が壁になっている。雪の時期に高山に登り、その下りルートを間違えて、中禅寺湖を半周して戻ったことがある。今回もその二の舞か?タバコを2本吸って気を落ち着かせ、沢伝いに下りてみる。すぐそこに、林道のガードレールがあった。鳥居から入って3時間。後で確認すると、鳥居から約700mほど奥の林道に着地していた。
現金なもので、大岳はあっけなかったとか、物足りないなどといった気分が出てきた。さっきまでは中禅寺湖半周かと落ち込んでいたのに。林道を西方向に行く。目指すは赤岩滝。すっかり暑くなり、紅葉が素晴らしい。ルンルン気分でいたのはほんの少しの間。足が痛くなってきた。これは、大岳の急斜面とトラバースの繰り返しに因るものだ。いったい、どれくらいの時間がかかるのか皆目分からない。宿堂坊山からの下山地点と今回の下山地点はほぼ同じ。ここからさらに奥には行ったことがない。次第にきれいになる紅葉を楽しみながら、どこまで行けるのやら。
道は次第に荒れ、矢印に従って渡渉。今日の水量は少ない。迷うこともない。案内板もあり、黄赤のトタンの目印も結構ある。まして、大岳と違い、道形がしっかりと付いている。渡渉を4回ほど繰り返し、やがて大きな石がごろごろしはじめて赤岩滝に到着。12時08分。ちょうど1時間。だれもいない。想像していた滝よりも見事だった。写真を何枚か撮ったが、周囲の紅葉がどうもうまく取り込めない。滝を見るだけの目的でここに来たとしても、それなりの価値はあるだろう。
(赤岩滝)

(川の向かいで林道合流)

12時40分、林道合流手前の河原で休憩。おにぎりとりんごとアミノバイタル。西ノ湖のバス時刻メモを見たら、13時39分というのがあった。運が良ければこれに乗れるかな。ダメなら次の40分後でもいい。気にひっかかるものもなく紅葉を楽しみながら歩いた。バス停に着いたのは13時20分。バス待ちが4人いた。最終的にここから12人くらい乗ったか。バスは満杯状態で千手ケ浜からやってきたが、何とか座れた。鹿やサルが顔を出す度に止まった。関西弁のうるさいオバハンが2人いる。何だか、バスの中で主導権を握っている感じ。2人は石楠花橋で降りたけど、赤沼車庫までは車内も急に静かになった。
今日は、下山後のオプションで龍頭の滝見物と立ち寄り温泉を予定していた。甘かった。平日なのにもう渋滞している。渋滞はいろは坂の終点まで続いていた。オプションはすべてキャンセル。来月の頭まではこの状態だろうな。
ぶなじろうさんのブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/waikazu/29837717.html)を見て、うらやましさも手伝い、急に日光の紅葉見物がしたくなった。この時期、土日の日光はとんでもない渋滞だから、平日の代休山行が無難だろう。ただ、明日の木曜日は平常勤務。ハードな山行は無理。となると、選択肢には、行ったことのない大岳しか浮かばなかった。大岳はそれなりのヤブ山だろうが、西ノ湖の方はこの時期であっても、あまり入る人もいず、紅葉盛りの静かな山歩きを楽しめそうだ。
4時に起床し4時半に家を出る。草木ダム付近で重量車両のノロノロに20分ほど付き合わされたが、赤沼茶屋の駐車場に何とか6時20分に着いた。いろは坂の通行量はいつもより多い。ここの駐車場もしかり。気温は2℃。霜のせいか、全体が白っぽい光景になっている。男体山はしっかりと見える。平日の千手ケ浜行きバスの始発は7時50分。歩くしかないことは承知していた。6時35分出発。周辺でふらふらしている人は結構多かったが、小田代原に向かう遊歩道を歩く人はだれもいない。ジャンパーを着て出発したが、息は白く、手が冷たくて手袋をした。陽が完全に昇っていないせいかに、紅葉はまだ映えない。
(小田代原)

小田代原に7時30分。カメラマンが10人くらい。貴婦人の撮影か。戦場ヶ原の木々も霜をかぶって白い。カメラマンの多くは、途中で出会って、挨拶しても、そのほとんどから返答がない。俗界を超越した芸術家の方々なのだろうからそういうものか。さすがに平日、カメラ小僧はいない。小田代原を過ぎると、急に人気が無くなる。バスが動き出すまでは静寂そのものだろう。鹿の声が聞こえる。次第に、色づいた葉が陽に照らされ、きらきらするようになった。向こうから自転車を押して歩いて来るカメラジイサン。オレの姿を見るや、都合悪そうに自転車にまたがったが、すぐにまた自転車から降りて押した。行きはヨイヨイ、帰りはこの体たらくか。小田代原からはずっと車道を歩いた。以前、弓張峠付近から遊歩道に入り、道迷いも加わり、えらい時間をかけてしまった記憶がある。アップダウンもきつかった。本番はこれからだから、体力温存。熊も恐い。遊歩道の入り口に「この付近で最近、熊が~」なんて看板が出ていたら、だれでも尻込みしてしまう。こうやって、日光の遊歩道も廃れてしまうのだろうな。
アザミ橋7時52分着。時間的にどれくらい得をしたのだろう。始発バスを待ってそれに乗車していたら、8時10分には到着か。別に300円をけちったわけではないが、この18分の余裕は果たして有効なものだったのか、つい考えてしまう。朝の散歩にしては時間と距離が長く、歩数計はもう9,000歩を超えていた。柳沢林道に入り、鳥居の前に着いたのは8時6分。この鳥居はずっと気になっていた存在。初めて、ここから続く尾根を登る。真ん前に「山神」と記された石。鬼ごろしの紙パックが供えられていた。
かなり急な尾根。四つん這い。枯れ木に覆われて登りづらい。赤いリボンが1本。このリボンにはその後出会わず、代わりに赤テープ、下り時にピンクのビニールテープが加わった。概ね、踏み跡はなく、尾根から外れないように歩くしかない。ケモノ道が随分と横切っている。ようやく急尾根から開放され緩やかな上りに。1,502mピーク8時31分。展望はない。ここから左にカーブする。やがて一気に展望が開ける。このルートの唯一の好展望スポットのようだ。北から東側にかけての眺望がいい。この、歩いている大岳は、行程の中で顔を出すことはめったにないが、下から見る大岳はどんな形をした山なのだろうか、非常に興味がある。他の山に登って、大岳を探した覚えはない。戦場ヶ原、中禅寺湖から拝みたいものだ。
(展望地から)

1,577mピーク8時51分。次第に倒木やら枯れ木が多くなってきた。そしてシャクナゲの群生。ここから頻繁に、邪魔でうっとうしい存在になる。当初、迂回することを知らずに突っ切ったが、狭い尾根で格闘したせいか、背中に、折れた枝や木の葉がしこたま入り込んでしまった。よくよく観察すると、尾根の右・北東側は急峻だが、南西側は緩い。そして、踏み跡とまではいかないが、尾根下に窪みが続いている。つまり、これが迂回路だったわけだ。無駄な体力を使い過ぎてしまった。どうも位置関係が今ひとつしっくりとこない。頭の中の方角と実際の方角が合わず、コンパスが指す1,741mピークは、木の間から垣間見た三角形のピーク。何となく反対側に向かっているような気がする。頭のコンパスを45度、右にずらせばいいだけの話なのだが。9時29分、1,741mピーク。ここも、ピークとはいえ、何も見えない。
ここからはまた左。尾根の幅が狭くなる。地形図は10mの等高線だから、ゆったりした尾根状になっているが、実際はヤセ尾根になっている。またシャクナゲ。ここでコツをつかんだ迂回。危なっかしいところから、ようやく山頂の姿が見え、危なっかしい格好で写真に収めた。これが冒頭の山姿。しばらくして、少し平らになった所に三角点があった。10時15分。知らずに通り過ぎるところだった。ダケカンバの根元。三角点があるから、ここが山頂なのだろう。少し先に行ってみると下りになる。元に戻っても、大抵はどこにもある山名表示板がない。チューハイの空き缶が枝に引っ掛けているだけ。栃木県の山には必ずある「栃木の山紀行」の山名板もない。風で飛ばされたのだろうか。何とも愛想のない山頂だ。展望はあまり良くはない。ここからも北東方面だけ。ナイナイづくしの山。西側、木の間にかすかに錫ケ岳の姿が見える。これでは、せっかくの白錫尾根の様子も窺い知れない。
(山頂)

(山頂からの眺め)

おにぎりを食べ、長居もしたくなくなるようなあっさりし過ぎた山頂をさっさと下る。いつもならセルフで撮る証拠写真も、山名表示がなければ、撮ってもあまり意味もない。どこに登ったのか、後で調べるのが大変なことになる。そこいらのヤブで撮った写真だと言っても通るだろう。したがってセルフは割愛。とにかく、南に下りれば林道に出会うはずだが、いい加減に下りれば、後で後悔するハメになるのがいつものパターン。最悪は登り返し。取りあえず、尾根を見つけてはそれに乗るように心掛ける。尾根の起伏かが見分けがつかないところがほとんどで、斜面はかなり急。やたらとトラバースをする回数が多くなる。最初、あったテープも今や、目の前にはない。枝をつかむとポキポキ折れ、倒木も腐っている。靴の中を草木、泥だらけにしながらやがて沢に出た。そこには、赤テープが2つあった。11時10分。助かったという安堵感はともかく、自分がどこにいるのか分からない。南にコンパスに合わせて下ったつもりだが、目の前には尾根が壁になっている。雪の時期に高山に登り、その下りルートを間違えて、中禅寺湖を半周して戻ったことがある。今回もその二の舞か?タバコを2本吸って気を落ち着かせ、沢伝いに下りてみる。すぐそこに、林道のガードレールがあった。鳥居から入って3時間。後で確認すると、鳥居から約700mほど奥の林道に着地していた。
現金なもので、大岳はあっけなかったとか、物足りないなどといった気分が出てきた。さっきまでは中禅寺湖半周かと落ち込んでいたのに。林道を西方向に行く。目指すは赤岩滝。すっかり暑くなり、紅葉が素晴らしい。ルンルン気分でいたのはほんの少しの間。足が痛くなってきた。これは、大岳の急斜面とトラバースの繰り返しに因るものだ。いったい、どれくらいの時間がかかるのか皆目分からない。宿堂坊山からの下山地点と今回の下山地点はほぼ同じ。ここからさらに奥には行ったことがない。次第にきれいになる紅葉を楽しみながら、どこまで行けるのやら。
道は次第に荒れ、矢印に従って渡渉。今日の水量は少ない。迷うこともない。案内板もあり、黄赤のトタンの目印も結構ある。まして、大岳と違い、道形がしっかりと付いている。渡渉を4回ほど繰り返し、やがて大きな石がごろごろしはじめて赤岩滝に到着。12時08分。ちょうど1時間。だれもいない。想像していた滝よりも見事だった。写真を何枚か撮ったが、周囲の紅葉がどうもうまく取り込めない。滝を見るだけの目的でここに来たとしても、それなりの価値はあるだろう。
(赤岩滝)

(川の向かいで林道合流)

12時40分、林道合流手前の河原で休憩。おにぎりとりんごとアミノバイタル。西ノ湖のバス時刻メモを見たら、13時39分というのがあった。運が良ければこれに乗れるかな。ダメなら次の40分後でもいい。気にひっかかるものもなく紅葉を楽しみながら歩いた。バス停に着いたのは13時20分。バス待ちが4人いた。最終的にここから12人くらい乗ったか。バスは満杯状態で千手ケ浜からやってきたが、何とか座れた。鹿やサルが顔を出す度に止まった。関西弁のうるさいオバハンが2人いる。何だか、バスの中で主導権を握っている感じ。2人は石楠花橋で降りたけど、赤沼車庫までは車内も急に静かになった。
今日は、下山後のオプションで龍頭の滝見物と立ち寄り温泉を予定していた。甘かった。平日なのにもう渋滞している。渋滞はいろは坂の終点まで続いていた。オプションはすべてキャンセル。来月の頭まではこの状態だろうな。
いや~。やられました。といった感じです。
実は大岳を狙っていたのですが、渋滞を恐れ、深ぶかと日光に入るのをためらってしまいました。なにせ、平日は身動きが取れないので。
一枚目を見ると、もう初冬の風情ですね。
赤岩滝もいい感じですね。
大岳の先はどんな感じでしたか?尾根は白桧岳付近までつながっているようですが。