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◎2012年12月1日(土)
八百比丘尼公園駐車場(7:33)……運動場(7:45)……尾根合流(7:57)……320m標高点(8:20)……大倉山(9:08~9:21)……478m標高点(10:24)……撤退(10:41)……林道出会い(11:29)……駐車場(11:46)
今年の正月に谷倉山を行った際、展望地から眺めて、稜線の先に気になる山があった。それが大倉山という山だということを最近知った。以来、大倉山と谷倉山の間の、あの稜線を歩いてみたいと思うようになった。そんな折、先日、みー猫さんが大倉山を歩かれた。大倉山そのものの様子が何となく分かった。あまり関連性はないが、今日からもう12月に入った。自分には、そろそろ里山歩きを主に転ずる時期でもある。予報では雨の心配はないようだ。いもフライを買う予定はないが、行ってみようか。
コースは、南東尾根の末端から大倉山に登り、鹿沼と栃木の市境尾根を谷倉山まで行き、下りは、一旦、500m標高点に戻って南東に下り、465mから東に林道に出るといったところだろうか。谷倉山から南下してしまっては、かなりの車道歩きになってしまいそうだ。
(八百比丘尼公園)
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(目指すはあの尾根)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/cf2330c4ff054006a315214b826e1e2c.jpg)
(軽いヤブで身体をもみほぐし、尾根に出る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/03/9f472ec2f7c18bfc4f9b8bca6fb9131a.jpg)
八百比丘尼公園に車を置く。見学は下山後にゆっくりしよう。何だか天気がはっきりしないが、いずれ晴れてくるだろうと期待する。この時点では、雨の心配は、まさかといったところだ。尾根末端を目指して車道を戻る。この辺は、紅葉もまだ残っている。右にゴルフ場入口への道を分けると、左に広い運動場があった。車のナビでは「運動公園」となっていたところだ。ここから尾根は見えている。末端からといったこだわりはないので、運動場を突っ切り、裏手の墓地に出る。その上はヤブ。ヤブとはいってもプチヤブなのだが、ここのところヤブ歩きからは遠ざかっているので、自分には少々手強い。適当に、ケモノの踏み跡を拾いながら尾根に出た。
(特徴のない普通の尾根)
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(あの三角峰が大倉山だろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/61/4428ec464e7af022fdf9b28ea04ca058.jpg)
ごく普通の里山の尾根である。それほど広くはない。落ち葉が多く、あまり人は歩いていない感じ。ずっと雑木になっている。ここも紅葉の色は濃いが、陽が出ていないのが残念だ。この尾根の先に、あれが大倉山だろうかと思える三角のピークが見える。視界が良いということではなく、木が枝葉を落としているためか、意外と遠くの景色が見える。谷を挟んで、右手に尾根が並行して延びている。随分と長い尾根だ。地形図を確認すると、旧西方町と鹿沼市の境界尾根。こだわるなら、あちらの尾根からの歩きだろうな。
(岩場が出てくる。今日は、後半の岩場通過に悩まされた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cf/4196f877d5601d12f8a9eef6d844f8e5.jpg)
(右手に市境の尾根。やけに気になる。向こうがメジャーなら、こちらはマイナーか)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1d/82cc2defe0be8343ee22075c3315b5f3.jpg)
(遠く筑波山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3c/2d462f0dd7a71a5cadca3f121dbf01bb.jpg)
岩場が出てくる。左から尾根が合流する。岩の上からは好展望だ。筑波山、下の町並みとゴルフ場。尾根は間違えそうなところのない一本調子。居残りの紅葉をしばし楽しむ。しかし、陽が出てくるのが遅い。どんよりしている。GPSで確認する。この岩場を過ぎたあたりが320mのようだ。今日は、スマホのGPSが果たして本当に使えるかどうかを試している。今のところ、問題はなく、着実に軌跡を刻んでいる。前のブログで、ご推薦みたいに記してしまったが、樹林帯に入ったりした際の反応はまだ実証していない。自分では、使えると判断しているが。
(陽があたっていればなとつくづく思う)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/af/3236e348b0c320f8585df8fd5d5d6622.jpg)
北東から遠い銃声が聞こえてきた。自分には今季一発目の音。これからだな。みー猫さんにならって、カラフルなジャンパーでも着込んだ方がいいかもしれない。ただ、オレンジ色だと、この時期はまだ紅葉と混ざるから、やはり、紫かピンク、青といった派手なのがいいのではないのか。やがて、右に植林帯が現れ、すぐにこれもまたプチ伐採地。東側の展望が広がっていた。境界の尾根はさらにグンと近づいた。この先、植林帯に飲み込まれながらも、すぐに解放されて、また岩場。岩場といってもたいしたものではない。古い薬莢が落ちていた。やはり、ここもか。
(大倉山が近づいた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8a/caf08853d3d76141033c9a67d94c2412.jpg)
ようやく、谷倉山が見えてきた。みー猫さんの写真どおりだが、ここからでは、かなり遠く見える。この先、時間がかかりそうだなと嘆息。手前の黒い感じの尾根は、下る予定でいる500mから派生する尾根ではないか。なだらかに見えるが。ということは、左の窪みが採石場ということだろうか。下はわけが分からない様相だが、何とか下れるだろう。
(石祠)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/36f6f54b8aa2302b98afc306f251ba9a.jpg)
(市の境界尾根。メジャー系は変化に富んでいる感じ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ea/1eccb5cdf1650c3df6b71b809f82f142.jpg)
(大倉山山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b8/e650e8652d39b48ef138f74b11285997.jpg)
初めて赤テープを見かけた。ここの左から合流する尾根をみー猫さんが上がってきたのだろう。ということは、この下から、大倉山の先の下にかけてのエリアには獰猛な御仁がいらっしゃる可能性有りか。石祠を見る。字が刻まれているようだが、まったく不明。東を向いている。ほどなく山頂に到着。伐採地が広がっていた。北から西にかけての展望が開けている。谷倉山の左に三峰山が顔を出した。
(日光方面はさっぱりだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0f/c828a4d02b8f599361c1a46cd900bad3.jpg)
(予定では、右の谷倉山から手前の500mピークに戻り、あのなだらかな尾根を下るつもりでいた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f8/06492c235f6eade0e9181cae83ea28d3.jpg)
休憩してコーヒーを飲む。今日はコーヒーだけ温かいのを飲みたかったから、350mlの小さなポット。まだ熱い。谷倉山の方を眺めていると気が重くなってきた。右の日光の山々が見えないのである。晴れる気配なし。どんよりして、逆に悪化しつあるかのようだ。まだ、この時点では、何とか行けると思っている。天気予報は、直前まで確認すべきだったようだ。昨日の早い時点での天気予報を頼りにしている。
(振り向いて大倉山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/df/3a7f40329e9fa0b57e81a2a98b611b5a.jpg)
伐採地に向けて下る。なかなか急じゃないか。そして、足場もよろしくない。鞍部までかなり下って、伐採地を右に見ながら登り返す。「境界標」の標石。振り向くと、大倉山の半分は禿げていた。右に下りの尾根が分岐する。地形図で確認すると、破線路に合流するようになっている。
(ヤセて急な尾根)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/71/57bffe2a366452ad7986a520e50d0591.jpg)
(最初の岩場というよりも岩峰。右下に巻く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/90/89f2482b7033645215305824d910c5fd.jpg)
さて、小ピークを越えてから、尾根は蛇行していく。右手は植林だが、次第にヤセ気味になり、一気に、右手が急斜面になっていく。本尾根もまた起伏も多く、なかなかの急な登りもある。まだかまだかといった感じになった。大きな岩が出てきた。さすが、これは越えられない。右に巻き道のような踏み跡があった。これを使う。出たところに、「久野小松神社 社有地」と書かれた杭があった。後で調べると、鹿沼にある神社のようだ。
(こんな巨大なのも出てくる。ここは直登した)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3b/f954b3ebf3ee0738608704ecd5b74854.jpg)
(途中から。谷倉山はまだ遠い)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c5/3b2b46608bb079101264b50e9adaa05c.jpg)
この先も、岩の小ピークが次々に現れる(ちょっと大げさかな。ただ、気分はそんなものだった)。それほど危険なものではなく、直登できるものもある。問題は、登りきって下る際に、岩がまだ続いていると、滑ってやっかいなことだ。いささかうんざりしてきた。どこまで続くのだろうか。岩場続きもさることながら、アップダウンの連続にはまいった。尾根が蛇行しているため、コンパスを合わせていても部分的には信じがたく、そのまま直進してしまって、先が切れている所に出てしまう失敗も。その時は、元のとおりに戻ればいいのに、トラバースのショートカットなんぞしてしまうから、ヤブに突入してしまった。こんなことを2回ほどやってしまった。この尾根は概ね荒れている。植林の中はことにひどく、伐採した木が横倒しになったりしている。
(487m)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/24/d944b7788f0cbf3b36f6fbccf0c8e388.jpg)
テープが数本巻かれた小ピークに到着。ここが478m標高点ではないかと、スマホGPを確認する。まだまだのようだが、何かおかしい。さっき、ルートミスした軌跡が記録されていないのである。ザックの中に入れた専用機を出して、模範解答を調べると、確かに、ここは478mのようだ。つまり、スマホGPSは大分手前で固まっていた。TrekkingMapから地図ロイドに画面を変えてみた。いつまで経っても、やはり、GPS電波を拾わない。雲が厚くなって、追えなくなってしまったのではないのか。信頼を裏切られた感じ。いずれ、百均で専用袋でも見つけてあてがってやろうと思ったがやめておこう。
スマホをいじくりまわしている場合ではないので先を急ぐ。居場所が特定できたので、コンパスを合わせ直す。ふと、雨がポツリ。通り雨だろうと、かまわずに行く。雨は次第に激しくなり、慌てて、合羽の上を着て、ザックカバーを被せる。そして、とうとう、アラレを経由してみぞれになってしまった。
(ここで撤退。下る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ce/2a78ba75e1a9659dfeef24aecd45fbc3.jpg)
(この辺はまだいい。そのうち、写真撮りに余裕のない状態になる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/4a/c70c478b877760406262427161e33a52.jpg)
今、大倉山と谷倉山の間の、まだ大倉山寄りにいる。谷倉山はおろか、500m標高点までも無理だろう。撤退することにする。GPS(専用機)と地形図をにらめっこする。地形図がどんどん濡れていく。おあつらえ向きに、左・南は尾根状になっている。ここを下るか。図面では、林道に下りられるはず。しかし、そううまくはいかなかった。そもそも、足の向け方が微妙に狂っていた。顕著な尾根ではなかった。大岩が出現して下れずに大回り。沢に向かってしまい、目先の尾根に取り付く。そしたら、その尾根も途中で消えてしまい、次の尾根に乗り移る。こんな感じで、植林の中をさまよった。それほどのプレッシャーはなかった。植林の中には、動物のか人間のかは知らないが、踏み跡もあり、下に向かっている。方角に間違いはないので、いずれは林道に出るだろう。
(林道が見えた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/76/43d9f5d3c38934096d68d9758c16d89e.jpg)
(林道を歩く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/0a/6a6cd4fbf3cf67dd5ebcaf996276650d.jpg)
(ここで、ズボンの破れに気がついた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/158351ca544e933828e29914e60aefe6.jpg)
(シカ除けフェンスのカラビナ。こんなフェンスなら、シカももがき苦しむこともない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d5/fa0fd0dd580d0e210efe8a72d6c5eb7e.jpg)
(公園に到着)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c3/6f4c3831a4c516938c178b6d87e63507.jpg)
下に林道のガードレールが見えた時にはほっとした。やはり、気分的に尋常なものではなかったのだろう。林道に出ると、ズボンはひどい泥んこで、裾も20cmばかり破けていた。どこでどうしたのかさっぱり分からない。ほっと、木の下で一服つける。
雨の中、まさにトボトボと比丘尼公園に向かう。途中、作業道、林道と合流。目の前にフェンスが現れた。これを越えるのはしんどいなと思っていたら、出口はカラビナで留めただけのもので、人間なら手を使って外して出入りできるようになっている。集落に四つ足が入り込まないための対策だろう。民家が出てきて、ほどなく駐車場に着いた。
(本日、ザックの中に入れていた食材)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/de/9775a4ec995a2eb8c465fd9baeca16f4.jpg)
実は、やり残しの課題があった。それは昼食。ただのラーメンの話だ。食したことはなかったが、セブンの「冷凍ラーメン」というのがおいしいらしい。実は、今日、谷倉山で食べるつもりで持参した。税込み・100円のラーメンだ。これを一昨日買い、家の冷凍室に入れていた。素うどんならぬ素ラーメンでは乏しかろうと、生卵、刻みネギ、ハム、麩、モチまでザックの中に入れていた。これを山中で食せなかったから、駐車場の八百比丘尼公園の東屋で試すことにしよう。ちなみに、醤油と味噌を買ったが、今日は味噌ラーメンを持ってきた。
(結果はこれ。タマゴがコッヘルにこびりついてしまった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3e/8b4086bbebf7c14e79f314b682bfe582.jpg)
汗をかき、さらに雨に濡れて、全身びっしょりのままだ。駐車場には自分の車が1台。周囲には、鉄塔の工事をしている軽トラが駐まっているだけ。恥も外聞も気にすることなく、東屋の中で、先ずは下着まで取り替えた。気温は2℃。寒かった。そして、早速、調理。驚いたことに、冷凍庫から出して6時間後の麺は生麺に戻っていた。手間が省けたと、湯を沸かし、まずは具を煮込み、その後に麺を入れ、添付の味噌をいれていただく。袋の説明には、300ml(だったかな?)の水になってはいたが、具が多かったせいか、結果的に400mlの水を使うことになった。そうしないと、汁が飲めない始末だったから。
おいしくいただいた。だが、基本は、麺ゆでと汁は別にしなきゃならなかったようだ。そのためか、味噌汁に生麺を入れて、ミソラーメンとして食べればこんな味かなと思うような代物であった。雑食で、何でも、味にこだわりのない自分だからこそ、「おいしくいただいた」ということなのだろう。しかし、この寒さで6時間で自然解凍しているのでは、夏なんか、山には持っていけない。やはり、家庭内で食べるには手頃なものかもしれない。次回からは、普通のインスタントかカップラーメンにしておこう。
(公園の神社)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a3/326511c0132464534ddbfd55cb456f26.jpg)
(そして石碑。刻まれた文字は嘉永だった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a9/2d5636b1304a9276e20efa38e9ff1062.jpg)
食後、傘をさして、公園の神社を拝見させていただいた。入口にフェンスがあって、中には入れないのかなと思ったが、ここもフック。中の比丘尼木像は暗くて見えなかった。さて、今日の山行。未踏のままになっているから、いずれは貫通させたいところだが、如何せん、あの岩場続きには辟易だ。やり直しはしたくもない。手頃なところから今日の尾根続きに入って、半分グルリにしておこうか。
(本日の軌跡)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6c/fe1cb2ecf0c149d9c6bf4f2099ce1f36.jpg)
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図メッシュ(標高)を使用した」(承認番号 平23情使、 第832号)
八百比丘尼公園駐車場(7:33)……運動場(7:45)……尾根合流(7:57)……320m標高点(8:20)……大倉山(9:08~9:21)……478m標高点(10:24)……撤退(10:41)……林道出会い(11:29)……駐車場(11:46)
今年の正月に谷倉山を行った際、展望地から眺めて、稜線の先に気になる山があった。それが大倉山という山だということを最近知った。以来、大倉山と谷倉山の間の、あの稜線を歩いてみたいと思うようになった。そんな折、先日、みー猫さんが大倉山を歩かれた。大倉山そのものの様子が何となく分かった。あまり関連性はないが、今日からもう12月に入った。自分には、そろそろ里山歩きを主に転ずる時期でもある。予報では雨の心配はないようだ。いもフライを買う予定はないが、行ってみようか。
コースは、南東尾根の末端から大倉山に登り、鹿沼と栃木の市境尾根を谷倉山まで行き、下りは、一旦、500m標高点に戻って南東に下り、465mから東に林道に出るといったところだろうか。谷倉山から南下してしまっては、かなりの車道歩きになってしまいそうだ。
(八百比丘尼公園)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b3/1209cc3fc11b72df251d3513e07b8cc1.jpg)
(目指すはあの尾根)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/cf2330c4ff054006a315214b826e1e2c.jpg)
(軽いヤブで身体をもみほぐし、尾根に出る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/03/9f472ec2f7c18bfc4f9b8bca6fb9131a.jpg)
八百比丘尼公園に車を置く。見学は下山後にゆっくりしよう。何だか天気がはっきりしないが、いずれ晴れてくるだろうと期待する。この時点では、雨の心配は、まさかといったところだ。尾根末端を目指して車道を戻る。この辺は、紅葉もまだ残っている。右にゴルフ場入口への道を分けると、左に広い運動場があった。車のナビでは「運動公園」となっていたところだ。ここから尾根は見えている。末端からといったこだわりはないので、運動場を突っ切り、裏手の墓地に出る。その上はヤブ。ヤブとはいってもプチヤブなのだが、ここのところヤブ歩きからは遠ざかっているので、自分には少々手強い。適当に、ケモノの踏み跡を拾いながら尾根に出た。
(特徴のない普通の尾根)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/4c/07923979f5546324dfa4ae67107c9a0a.jpg)
(あの三角峰が大倉山だろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/61/4428ec464e7af022fdf9b28ea04ca058.jpg)
ごく普通の里山の尾根である。それほど広くはない。落ち葉が多く、あまり人は歩いていない感じ。ずっと雑木になっている。ここも紅葉の色は濃いが、陽が出ていないのが残念だ。この尾根の先に、あれが大倉山だろうかと思える三角のピークが見える。視界が良いということではなく、木が枝葉を落としているためか、意外と遠くの景色が見える。谷を挟んで、右手に尾根が並行して延びている。随分と長い尾根だ。地形図を確認すると、旧西方町と鹿沼市の境界尾根。こだわるなら、あちらの尾根からの歩きだろうな。
(岩場が出てくる。今日は、後半の岩場通過に悩まされた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cf/4196f877d5601d12f8a9eef6d844f8e5.jpg)
(右手に市境の尾根。やけに気になる。向こうがメジャーなら、こちらはマイナーか)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1d/82cc2defe0be8343ee22075c3315b5f3.jpg)
(遠く筑波山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/3c/2d462f0dd7a71a5cadca3f121dbf01bb.jpg)
岩場が出てくる。左から尾根が合流する。岩の上からは好展望だ。筑波山、下の町並みとゴルフ場。尾根は間違えそうなところのない一本調子。居残りの紅葉をしばし楽しむ。しかし、陽が出てくるのが遅い。どんよりしている。GPSで確認する。この岩場を過ぎたあたりが320mのようだ。今日は、スマホのGPSが果たして本当に使えるかどうかを試している。今のところ、問題はなく、着実に軌跡を刻んでいる。前のブログで、ご推薦みたいに記してしまったが、樹林帯に入ったりした際の反応はまだ実証していない。自分では、使えると判断しているが。
(陽があたっていればなとつくづく思う)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/af/3236e348b0c320f8585df8fd5d5d6622.jpg)
北東から遠い銃声が聞こえてきた。自分には今季一発目の音。これからだな。みー猫さんにならって、カラフルなジャンパーでも着込んだ方がいいかもしれない。ただ、オレンジ色だと、この時期はまだ紅葉と混ざるから、やはり、紫かピンク、青といった派手なのがいいのではないのか。やがて、右に植林帯が現れ、すぐにこれもまたプチ伐採地。東側の展望が広がっていた。境界の尾根はさらにグンと近づいた。この先、植林帯に飲み込まれながらも、すぐに解放されて、また岩場。岩場といってもたいしたものではない。古い薬莢が落ちていた。やはり、ここもか。
(大倉山が近づいた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8a/caf08853d3d76141033c9a67d94c2412.jpg)
ようやく、谷倉山が見えてきた。みー猫さんの写真どおりだが、ここからでは、かなり遠く見える。この先、時間がかかりそうだなと嘆息。手前の黒い感じの尾根は、下る予定でいる500mから派生する尾根ではないか。なだらかに見えるが。ということは、左の窪みが採石場ということだろうか。下はわけが分からない様相だが、何とか下れるだろう。
(石祠)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/89/36f6f54b8aa2302b98afc306f251ba9a.jpg)
(市の境界尾根。メジャー系は変化に富んでいる感じ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ea/1eccb5cdf1650c3df6b71b809f82f142.jpg)
(大倉山山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b8/e650e8652d39b48ef138f74b11285997.jpg)
初めて赤テープを見かけた。ここの左から合流する尾根をみー猫さんが上がってきたのだろう。ということは、この下から、大倉山の先の下にかけてのエリアには獰猛な御仁がいらっしゃる可能性有りか。石祠を見る。字が刻まれているようだが、まったく不明。東を向いている。ほどなく山頂に到着。伐採地が広がっていた。北から西にかけての展望が開けている。谷倉山の左に三峰山が顔を出した。
(日光方面はさっぱりだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0f/c828a4d02b8f599361c1a46cd900bad3.jpg)
(予定では、右の谷倉山から手前の500mピークに戻り、あのなだらかな尾根を下るつもりでいた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f8/06492c235f6eade0e9181cae83ea28d3.jpg)
休憩してコーヒーを飲む。今日はコーヒーだけ温かいのを飲みたかったから、350mlの小さなポット。まだ熱い。谷倉山の方を眺めていると気が重くなってきた。右の日光の山々が見えないのである。晴れる気配なし。どんよりして、逆に悪化しつあるかのようだ。まだ、この時点では、何とか行けると思っている。天気予報は、直前まで確認すべきだったようだ。昨日の早い時点での天気予報を頼りにしている。
(振り向いて大倉山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/df/3a7f40329e9fa0b57e81a2a98b611b5a.jpg)
伐採地に向けて下る。なかなか急じゃないか。そして、足場もよろしくない。鞍部までかなり下って、伐採地を右に見ながら登り返す。「境界標」の標石。振り向くと、大倉山の半分は禿げていた。右に下りの尾根が分岐する。地形図で確認すると、破線路に合流するようになっている。
(ヤセて急な尾根)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/71/57bffe2a366452ad7986a520e50d0591.jpg)
(最初の岩場というよりも岩峰。右下に巻く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/90/89f2482b7033645215305824d910c5fd.jpg)
さて、小ピークを越えてから、尾根は蛇行していく。右手は植林だが、次第にヤセ気味になり、一気に、右手が急斜面になっていく。本尾根もまた起伏も多く、なかなかの急な登りもある。まだかまだかといった感じになった。大きな岩が出てきた。さすが、これは越えられない。右に巻き道のような踏み跡があった。これを使う。出たところに、「久野小松神社 社有地」と書かれた杭があった。後で調べると、鹿沼にある神社のようだ。
(こんな巨大なのも出てくる。ここは直登した)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3b/f954b3ebf3ee0738608704ecd5b74854.jpg)
(途中から。谷倉山はまだ遠い)
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この先も、岩の小ピークが次々に現れる(ちょっと大げさかな。ただ、気分はそんなものだった)。それほど危険なものではなく、直登できるものもある。問題は、登りきって下る際に、岩がまだ続いていると、滑ってやっかいなことだ。いささかうんざりしてきた。どこまで続くのだろうか。岩場続きもさることながら、アップダウンの連続にはまいった。尾根が蛇行しているため、コンパスを合わせていても部分的には信じがたく、そのまま直進してしまって、先が切れている所に出てしまう失敗も。その時は、元のとおりに戻ればいいのに、トラバースのショートカットなんぞしてしまうから、ヤブに突入してしまった。こんなことを2回ほどやってしまった。この尾根は概ね荒れている。植林の中はことにひどく、伐採した木が横倒しになったりしている。
(487m)
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テープが数本巻かれた小ピークに到着。ここが478m標高点ではないかと、スマホGPを確認する。まだまだのようだが、何かおかしい。さっき、ルートミスした軌跡が記録されていないのである。ザックの中に入れた専用機を出して、模範解答を調べると、確かに、ここは478mのようだ。つまり、スマホGPSは大分手前で固まっていた。TrekkingMapから地図ロイドに画面を変えてみた。いつまで経っても、やはり、GPS電波を拾わない。雲が厚くなって、追えなくなってしまったのではないのか。信頼を裏切られた感じ。いずれ、百均で専用袋でも見つけてあてがってやろうと思ったがやめておこう。
スマホをいじくりまわしている場合ではないので先を急ぐ。居場所が特定できたので、コンパスを合わせ直す。ふと、雨がポツリ。通り雨だろうと、かまわずに行く。雨は次第に激しくなり、慌てて、合羽の上を着て、ザックカバーを被せる。そして、とうとう、アラレを経由してみぞれになってしまった。
(ここで撤退。下る)
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(この辺はまだいい。そのうち、写真撮りに余裕のない状態になる)
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今、大倉山と谷倉山の間の、まだ大倉山寄りにいる。谷倉山はおろか、500m標高点までも無理だろう。撤退することにする。GPS(専用機)と地形図をにらめっこする。地形図がどんどん濡れていく。おあつらえ向きに、左・南は尾根状になっている。ここを下るか。図面では、林道に下りられるはず。しかし、そううまくはいかなかった。そもそも、足の向け方が微妙に狂っていた。顕著な尾根ではなかった。大岩が出現して下れずに大回り。沢に向かってしまい、目先の尾根に取り付く。そしたら、その尾根も途中で消えてしまい、次の尾根に乗り移る。こんな感じで、植林の中をさまよった。それほどのプレッシャーはなかった。植林の中には、動物のか人間のかは知らないが、踏み跡もあり、下に向かっている。方角に間違いはないので、いずれは林道に出るだろう。
(林道が見えた)
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(林道を歩く)
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(ここで、ズボンの破れに気がついた)
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(シカ除けフェンスのカラビナ。こんなフェンスなら、シカももがき苦しむこともない)
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(公園に到着)
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下に林道のガードレールが見えた時にはほっとした。やはり、気分的に尋常なものではなかったのだろう。林道に出ると、ズボンはひどい泥んこで、裾も20cmばかり破けていた。どこでどうしたのかさっぱり分からない。ほっと、木の下で一服つける。
雨の中、まさにトボトボと比丘尼公園に向かう。途中、作業道、林道と合流。目の前にフェンスが現れた。これを越えるのはしんどいなと思っていたら、出口はカラビナで留めただけのもので、人間なら手を使って外して出入りできるようになっている。集落に四つ足が入り込まないための対策だろう。民家が出てきて、ほどなく駐車場に着いた。
(本日、ザックの中に入れていた食材)
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実は、やり残しの課題があった。それは昼食。ただのラーメンの話だ。食したことはなかったが、セブンの「冷凍ラーメン」というのがおいしいらしい。実は、今日、谷倉山で食べるつもりで持参した。税込み・100円のラーメンだ。これを一昨日買い、家の冷凍室に入れていた。素うどんならぬ素ラーメンでは乏しかろうと、生卵、刻みネギ、ハム、麩、モチまでザックの中に入れていた。これを山中で食せなかったから、駐車場の八百比丘尼公園の東屋で試すことにしよう。ちなみに、醤油と味噌を買ったが、今日は味噌ラーメンを持ってきた。
(結果はこれ。タマゴがコッヘルにこびりついてしまった)
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汗をかき、さらに雨に濡れて、全身びっしょりのままだ。駐車場には自分の車が1台。周囲には、鉄塔の工事をしている軽トラが駐まっているだけ。恥も外聞も気にすることなく、東屋の中で、先ずは下着まで取り替えた。気温は2℃。寒かった。そして、早速、調理。驚いたことに、冷凍庫から出して6時間後の麺は生麺に戻っていた。手間が省けたと、湯を沸かし、まずは具を煮込み、その後に麺を入れ、添付の味噌をいれていただく。袋の説明には、300ml(だったかな?)の水になってはいたが、具が多かったせいか、結果的に400mlの水を使うことになった。そうしないと、汁が飲めない始末だったから。
おいしくいただいた。だが、基本は、麺ゆでと汁は別にしなきゃならなかったようだ。そのためか、味噌汁に生麺を入れて、ミソラーメンとして食べればこんな味かなと思うような代物であった。雑食で、何でも、味にこだわりのない自分だからこそ、「おいしくいただいた」ということなのだろう。しかし、この寒さで6時間で自然解凍しているのでは、夏なんか、山には持っていけない。やはり、家庭内で食べるには手頃なものかもしれない。次回からは、普通のインスタントかカップラーメンにしておこう。
(公園の神社)
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(そして石碑。刻まれた文字は嘉永だった)
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食後、傘をさして、公園の神社を拝見させていただいた。入口にフェンスがあって、中には入れないのかなと思ったが、ここもフック。中の比丘尼木像は暗くて見えなかった。さて、今日の山行。未踏のままになっているから、いずれは貫通させたいところだが、如何せん、あの岩場続きには辟易だ。やり直しはしたくもない。手頃なところから今日の尾根続きに入って、半分グルリにしておこうか。
(本日の軌跡)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図メッシュ(標高)を使用した」(承認番号 平23情使、 第832号)
お疲れ様でした。今日行こうかと一番最初に思ったのですが天気の崩れを考えやめちゃったのですよ。気になっていた段々下り、あっさりとこなされたところ恐れ入りました。自分は北側から入って残りを繋ごうか思っているのですが、大倉から478までの時間と様子が分かってちょっと気後れしてきましたよ。あとGoogle Earthで見ると500の先に地図に無い林道があるみたいです。明日どうしようか考え中です。
もう、歩かれている頃でしょうか。
実は、昨日歩くのに先立ち、何人かの方の記事を拝見いたしました。
『まっちゃんとバイクと栃木の山達』の記事には、500mの西側先の稜線上に自転車をデポしています。「真上男丸柏木線」という林道を使って、車で行けるようです。
今年2月の記事です。それ以前の方の記事には、この林道の記載が見あたりませんでしたから、おそらく新しい林道でしょうか。
段々部分、あっさりとは歩いてはいませんよ。みぞれでかなりあせっていましたので、地形もしかと確認しないままで、ただ、適当に、危険のなさそうなところを選んで下っただけのことです。ここも、岩場が続いていましたね。
みー猫さんがどんなところを歩かれるか楽しみですよ。
最後のラーメン食の文章は楽しいですね。コンビニ行ったらつい手が出てしまいそうです。
ノラさんも、昨日のあの天気の中を歩かれたのですか。あとで改めて拝見させていただきますが、城山馬蹄形でしたか。
実は、直前まで、こちらと城山の選択に迷っていましてね。城山って、今、えらく人気沸騰の山でしょ。数日前にもしぼれさんが歩かれたようですし。年内には、ぜひとも歩かにゃならんと思っているのですよ。
さて、昨日歩いた、大倉山から先の尾根ですが、岩が多くて、本当にうんざりでしたね。尾根が広けりゃ気にもならないのですが、ヤセ尾根の岩場続きでしたから、精神的にも疲れましたよ。撤退場所から先はどうなっていたのか知りませんが、撤退尾根の上部もまた同じようなものでした。
ラーメンの画像もアップいたしましたので、ご参照まで。ミソ味の場合、味噌汁ラーメンにならないようにご注意ください。
実は、みー猫さんが再度行かれ、あるいは、野球親爺さんが歩かれるのではと、取りいそぎ、写真なしでアップしたのです。
「真上男丸柏木線」は使えるようですね。それを利用すれば、左右につなげられることは可能でしょうが、何か、すっきりしない感じは残りそうです。
尾根が結構入り込んでいますから、いろいろとルートはとれそうですね。
後で、みー猫さんの記事を拝見させていただきます。
しかし、今日は寒い。地元の金山にハイキングに出かけるつもりが、陽が出ても寒くて、結局やめました。みー猫さんはたいした方ですよ。
1日は私は氏家の職場で仕事でしたが午前10時ころから雪が雪が降り出し1時間ほどで周囲が真っ白に積雪していました。
私の2日は、今市・宇都宮の境界の3低山つなぎ歩きを目指しましたが訳あって途中中断で宿題残しです。後でこちらのも覘いて下さい。それにしても、今市城山盛り上がってますねー
やはり、昨日はお仕事でしたか。隔週なのかなとは思っていましたが。
谷倉山と大倉山間の歩きは、私とみー猫さん程度の興味でしょう。わざわざ、ななころびさんまで律儀に歩かれることはないと思いますよ。通しで歩いたとして、たいした充実感なんかないでしょう。
それよりも、確かに城山沸騰ですよね。ななころびさんが周回して、さっさと終焉宣言しておかないと、これからも、大型、VIPハイカーが続いちゃいますよ。
その後で、いつもの静かな里山になって、たそがれオヤジが雪の中を彷徨したり、産廃処理場に迷い込むといったシチュエーションがよろしいのではないでしょうかね。
早速、歩かれたのですね。
早々とアップされたようで有難うございます。
1日、2日と夜に仕事があって、遠出はできませんで、2日に近くの山を徘徊してました。
このあたりは猟期が終わってからのがよさそうですね。
皆さん南から登っておられるので、北側からどうかとも考えましたが、難しそうですね。
どちらにしろ来年3月以降に歩ければです。
ええ、早速出かけました。何だか、半端な時期でもありましたから。
みー猫さんも、私の翌日に歩かれていますが、ハンターがかなり入り込んでいる様子。確かに、しばらくは歩かない方が無難でしょうね。
北側からのルートというのは、ネット記事ではあまり見かけませんね。つなぎの尾根に入ってからの北側は、ずっと急斜面が続いていましたよ。
地形図を見る限り、尾根も入り組んで、すんなり登れそうにはないかもしれませんね。