![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/44/97e65c528a00aded2194f520a104a5bb.jpg)
◎2013年11月14日(木)~15日(金)
宗教関係の仕事をしているわけではないが、出張で延暦寺に行ってきた。今年に入って2回目。前回は日帰りだった。今回の仕事は2日間に渡る。初日は3時半までに行けばいい。せっかくの紅葉の時期だし、この時期に京都(延暦寺は滋賀県)に行ける機会というのもめったにない。満喫するには、延泊すればいいだけのことだが、土曜日は用事がある。となると、早めに出て、少しばかりだが、京都の紅葉を楽しんでみたい。金曜日は全国的に雨の予報。木曜日は持つようだ。比叡山の紅葉は終わった頃かもしれないが下の紅葉はまだきれいだろう。
勤務先以外を含めて4人での出張だった。普通は、京都から坂本に出て、坂本ケーブルということになる。自分だけ早めに出て、鞍馬経由の叡山ケーブルとした。これを知った1人が、自分もそうしたいと言い出し、連れになってしまった。それはそれで構わないのだが、歩き慣れしていない彼のこと、ましてや、仕事も含めた荷物をかなり持っていた。当初予定の、鞍馬寺から貴船神社口までのあっさりコースすら歩けずに終わってしまった。さらに、時間もなく、慌ただしく延暦寺に向かう始末だった。だが、天気は良く、満喫とはいかずとも、青空に映えた紅葉は、所々できれいなものがあった。
(鞍馬寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fb/fd9ead201121803782d41b79a9898770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/33/493d3c73ea991fffb0ccacac2fe3b08f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/20/fbc59ef92eebe4ddb276319217f30520.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/47/598b8d60a778458519e6e8813f719ec8.jpg)
(車窓から。「モミジのトンネル」とのことだが。まだ早いみたい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/df/4d9bbf781a40b129558172699e41d9b0.jpg)
(ロープウェイ駅から延暦寺に向かう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/39e02dcfe10a3122e7861395fc418c1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c8/8fa0a41152bb4d98dc7d8833da3c3583.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f3/900572573dcda7a8e0e46f4c1a51ffd9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/83/a294d9741b6ca8216076ad9639e1def7.jpg)
(根本中堂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/11/f93b7d5b5d42191ba89e78eb14dffa63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5d/968eb045773a6641684056aa29c9ea09.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/63c7673352b1e6ffa3bd6213fc821a66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9f/7f0f4545a0a54cd65772baa7fd0f11e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/54/3f06f9d71bef64e77fa7bd80c27861e0.jpg)
宿泊先は延暦寺会館。酒は飲めないのじゃないかと心配した彼は、部屋で飲むワイン、焼酎、日本酒と、大量の酒類を加えてスーツケースに入れていた。叡山ケーブル、叡山ロープウェイと乗り継いで山頂駅に着く。その先、延暦寺までは山道になる。ガタガタ道を、2人交代でスーツケースを押したり、持ったりで運んだ。結果として、酒類運搬はムダなことであった。もちろん出費がかさむだけの話だが、アルコールは別メニューにしっかりとあった。夕食では地元の冷酒をいただいた。般若湯の味といった感じ。
延暦寺付近の紅葉は淡かった。これからかなとも思ったが、ご担当の坊さんのお話では、すでに終わったとのこと。ちょっと残念。
(お勤め場の根本中堂。雨が降っている)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bf/3b5279035cc063dc29862edf38b08569.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/11/cbb7ec31c2051928728a0db14d123040.jpg)
翌日は、予定通りの雨。それでも、朝のお勤めに参加し、いい気分を味わい、ありがたい法話も聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ed/f8e16aa5434f9d7a6d2fd874f7d5d023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/35/645f7a7ef5e616428bad4402fe0f8325.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/72/d7ea89d7c35c3b7f9397fe73e930f32c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/27/5a101fb0a4ab16e3735dbd73b6faa74f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f9/307a6d227ba4a2cb1f26d3f662d082ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/034f9669a05805f1951406835ed7e92b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/29/ebe63457f29d2bef5f678bd6c9d2e460.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a5/3a96b34627592893b841f8f89e301328.jpg)
仕事も済ませて比叡山を下る。地元の関係者の車に乗せていただいた。雨とガスで視界の悪い中、ところどころの寺院施設に立ち寄って見学。下に行くに連れ、紅葉はすごいものがあった。写真を撮りたかったが、車を止めていただくわけにもいかず、記憶のみに留めた。
時間もあったので、せめて、東福寺の紅葉を観たかった。渓谷からの紅葉がきれいらしい。だが、予想外に時間がかかって、立ち寄りは断念。機会があったらまたいずれということで終わった。もっとも、市内はまだ先の紅葉だったかも。写真メインの紅葉見物記にさせていただく。
宗教関係の仕事をしているわけではないが、出張で延暦寺に行ってきた。今年に入って2回目。前回は日帰りだった。今回の仕事は2日間に渡る。初日は3時半までに行けばいい。せっかくの紅葉の時期だし、この時期に京都(延暦寺は滋賀県)に行ける機会というのもめったにない。満喫するには、延泊すればいいだけのことだが、土曜日は用事がある。となると、早めに出て、少しばかりだが、京都の紅葉を楽しんでみたい。金曜日は全国的に雨の予報。木曜日は持つようだ。比叡山の紅葉は終わった頃かもしれないが下の紅葉はまだきれいだろう。
勤務先以外を含めて4人での出張だった。普通は、京都から坂本に出て、坂本ケーブルということになる。自分だけ早めに出て、鞍馬経由の叡山ケーブルとした。これを知った1人が、自分もそうしたいと言い出し、連れになってしまった。それはそれで構わないのだが、歩き慣れしていない彼のこと、ましてや、仕事も含めた荷物をかなり持っていた。当初予定の、鞍馬寺から貴船神社口までのあっさりコースすら歩けずに終わってしまった。さらに、時間もなく、慌ただしく延暦寺に向かう始末だった。だが、天気は良く、満喫とはいかずとも、青空に映えた紅葉は、所々できれいなものがあった。
(鞍馬寺)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fb/fd9ead201121803782d41b79a9898770.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/33/493d3c73ea991fffb0ccacac2fe3b08f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/20/fbc59ef92eebe4ddb276319217f30520.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/47/598b8d60a778458519e6e8813f719ec8.jpg)
(車窓から。「モミジのトンネル」とのことだが。まだ早いみたい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/df/4d9bbf781a40b129558172699e41d9b0.jpg)
(ロープウェイ駅から延暦寺に向かう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/39e02dcfe10a3122e7861395fc418c1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c8/8fa0a41152bb4d98dc7d8833da3c3583.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f3/900572573dcda7a8e0e46f4c1a51ffd9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/83/a294d9741b6ca8216076ad9639e1def7.jpg)
(根本中堂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/11/f93b7d5b5d42191ba89e78eb14dffa63.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/5d/968eb045773a6641684056aa29c9ea09.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9c/63c7673352b1e6ffa3bd6213fc821a66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9f/7f0f4545a0a54cd65772baa7fd0f11e6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/54/3f06f9d71bef64e77fa7bd80c27861e0.jpg)
宿泊先は延暦寺会館。酒は飲めないのじゃないかと心配した彼は、部屋で飲むワイン、焼酎、日本酒と、大量の酒類を加えてスーツケースに入れていた。叡山ケーブル、叡山ロープウェイと乗り継いで山頂駅に着く。その先、延暦寺までは山道になる。ガタガタ道を、2人交代でスーツケースを押したり、持ったりで運んだ。結果として、酒類運搬はムダなことであった。もちろん出費がかさむだけの話だが、アルコールは別メニューにしっかりとあった。夕食では地元の冷酒をいただいた。般若湯の味といった感じ。
延暦寺付近の紅葉は淡かった。これからかなとも思ったが、ご担当の坊さんのお話では、すでに終わったとのこと。ちょっと残念。
(お勤め場の根本中堂。雨が降っている)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bf/3b5279035cc063dc29862edf38b08569.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/11/cbb7ec31c2051928728a0db14d123040.jpg)
翌日は、予定通りの雨。それでも、朝のお勤めに参加し、いい気分を味わい、ありがたい法話も聞く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ed/f8e16aa5434f9d7a6d2fd874f7d5d023.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/35/645f7a7ef5e616428bad4402fe0f8325.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/72/d7ea89d7c35c3b7f9397fe73e930f32c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/27/5a101fb0a4ab16e3735dbd73b6faa74f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f9/307a6d227ba4a2cb1f26d3f662d082ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1f/034f9669a05805f1951406835ed7e92b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/29/ebe63457f29d2bef5f678bd6c9d2e460.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a5/3a96b34627592893b841f8f89e301328.jpg)
仕事も済ませて比叡山を下る。地元の関係者の車に乗せていただいた。雨とガスで視界の悪い中、ところどころの寺院施設に立ち寄って見学。下に行くに連れ、紅葉はすごいものがあった。写真を撮りたかったが、車を止めていただくわけにもいかず、記憶のみに留めた。
時間もあったので、せめて、東福寺の紅葉を観たかった。渓谷からの紅葉がきれいらしい。だが、予想外に時間がかかって、立ち寄りは断念。機会があったらまたいずれということで終わった。もっとも、市内はまだ先の紅葉だったかも。写真メインの紅葉見物記にさせていただく。
朝のお勤めの法話の内容が何だったのかなと、ふと思いましたけど・・・
燃えるような赤はいいですね、行かずに堪能させてもらいました。
先日、伊勢神宮に行ってきましたが、紅葉は早かったですが、中を歩いただけでも、新しい建物の檜の匂いがして、気持ちが良かったのを思い出しました。
「潜入」ではなく「先入」かと。別にひそひそと行ったわけでもありませんでした。
品のある紅葉ですか。京都の野山もまた、鞍馬あたりにしても、公家さんの血が混じっているのでしょうかね。それに比べたら、足尾あたりの紅葉は野卑なものがあるのでしょうか。自分には、それなりにいい風景なのですがね。歴史を背負っていれば、そう見えるものかと思います。
朝のお勤めのお話ですが、すぐに忘れてしまいました。ありがたいお話だったと記憶あるのですが、中味はなんだったのか…。パンフレットに記された解説文の中に「随喜」という言葉が入っておりましたが、そこまでの体験はありませんでした。俗世間にどっぷりと浸かり過ぎているからではないでしょうかね。
床にホットカーペットが敷いてありましてね、その温もりはありがたく感じましたよ。
伊勢神宮ですか。そこに延暦寺を加えた、3日間ツアーの団体さんが来ていましたよ。紅葉の程は知りませんが、神仏両方では切り替えが大変だろうなと思いました。
あちこちと、出張でこのような体験が出来るのは実に羨ましいです。(職種誤ったかな?)・・・・今は出張の機会すらないので、じっと我慢してたそがれさんの記事を堪能することに致します。これってシリーズになるんですかね(笑)
シリーズですか?そういうご懸念は無用でしょう。なぜなら、もう、出張の予定はまったくありません。というか、断っております。取捨選択ですよ。
今、「ついで」の可能性と、よほどのことがない限りは行かないようにしています。一時期に比べて、大分、減りましたよ。
さざえさんといえば、ここのところずっと見ていないですね。今夜は、久しぶりに見てみましょうかね。
比叡山といえば中学校の修学旅行以来ご無沙汰ですヨ。おまけに雨で,車中から琵琶湖もろくに見えなかったし。。。
それにしても,神社仏閣の紅葉は,どうしてあんなにバランスが取れているのか。良く考えて配置したモノだといつも感心してしまいますヨ。
こんな拙い記事にまで、コメントのお付き合いいただきありがとうございます。
修学旅行ですか。私の場合、延暦寺は高校の時でした。坊さんの法話を聞かされました。今回もそうでしたが、法話というものは、何で、こうさっぱりと忘れるものなのでしょうね。実に不思議です。
確かに、神社仏閣にモミジ有りですね。共に、日本の特徴っぽいところがあるじゃないですか。教会にモミジはあまり似合わないし、寺にメイプルリーフはそぐわないと同じような感じじゃないですかね。
延暦寺はの紅葉は未見です。早、終盤ですか!
鞍馬寺の紅葉は、最盛期は見事なものでしたよ。今回の予定にも入っておりました。
東福寺はモミジの本数が半端なく、とても見応えがあります。12月初旬頃が最盛期かと。ただ、渓相は貧弱です。それに人が多すぎです。いつか出張がらみの平日にいってみてくださいな。
ああっ、俺も野暮用をほったらかして行きたぁ~い、です。
自費での京都旅行、相済みません。貧乏性で、どうしても、出張がてらの足延ばしになっているのが実情です。
ぶなじろうさんが京都にお詳しいことは存じておりますが、以前、コメントで、何とか寺の紅葉はお薦めとありましたね。それは東福寺のことだったのでしょうか。間違っていたら申し訳ありませんが、頭の中で、東福寺だったような気がしていて、これを見たかったのですが。
いずれにしても12月に入ってからですか。残念ながら出張はありませんね。
今度は、見頃の時に、休暇を取って見に行きますよ。その方が、満足度も違いますし、慌ただしさもないでしょうから。
彼だって、一人でちょくちょくと寒い時期の京都に好んで行っているのではないのか。今更といった感じだ。
ほったらかしにしといても問題はないだろうが、仕事にも差し支えるし、オレ一人の出張ではないので、飛び火はごめんこうむるよ。