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◎2022年3月5、6日(土日)
これはあくまでも自分の知る群馬でのことだが、今年は例年よりも福寿草やら梅の開花が遅いような気がする。上神梅の、個人で広い敷地に福寿草を育て、無料開放しているところがあり、それを27日に見に行ったら、黄色くなったのをポツン数株目に入っただけで、車から出ずに素通りした。昨年は確か23日だったかに行って一面に咲いていた。
下仁田に<あぶた福寿草の里>というのがあり、ここは福寿草と紅梅を同時に見られ、有料なるがゆえに整備され、十分に楽しめる園地で、ここは見頃らしく、5日に福寿草祭りがあるらしい。賑わうだろうと、今回は行くのはやめにした。どうせ、去年行っている。
他にタダで見られるところはないかと探すと、松井田に<木馬瀬の福寿草自生地>というのがあった。「木馬瀬」と書いて「ちませ」と読む。調べると、「小栗上野介が軍用金をこの地に埋め、これが黄金色の花となって地上に萌え出たという伝説がある」とか、「黄金色で小山が染まる程の福寿草の自生地」まである。そんなに見事なのか。だったら見ておかねばなるまい。
わざわざ安中まで出かけるのに福寿草だけ見に行くのでは高値のガソリン代がもったいなく、県内移動の高速利用はもってのほか。手頃な山はないかと探すと、安中アルプスの一山で天神山というのがあった。今日は、木馬瀬→天神山→高崎染料植物公園ということにしよう。ちなみに、染料公園をくっつけたのは帰路の途中だしタダだからのこと。ここは去年、群馬百名山の観音山に行った際に寄っている。
【木馬瀬の福寿草自生地】
専用駐車場はないようなので、看板が見えてすぐに路上に駐車した。路肩ではなく路上。車はめったに通らない。駐車している車はない。脇には石仏が2体。黄金色の小山はどこにあるのかわからず、とりあえず入口看板の後ろが小山というか丘になっているので、どうもここらしい。入り込むと福寿草が二輪。丘の上には石祠があった。他にないのかと探すとかろうじてもう一輪。
福寿草が三輪では冗談がきつい。看板には「近年、福寿草まつりが盛大に行われ、遠来の客も多くなった」とあった。どうも早かったのか、あるいはここではないのかと、一旦、丘から降りて、園地の案内看板を見直しに行った。群生地はこの丘の先らしい。行く方向を間違え、車道を少し歩いても半端な梅と石仏を見かけただけ。その先に次の丘に上がる道が見えたので行ってみる。
石祠群と石碑、墓碑が配置された丘だった。その斜面に福寿草が花を開かせていた。決して広いわけではないが、今が見頃であることは間違いあるまい。石祠類が置かれたロケーションもなかなかだ。ただ…。福寿草の咲き方がどうも不自然だ。さも株分けして植えたような感じといえばわかりやすいだろうか。密集していないのだ。株が飛び飛びに配置されていて、てんでに咲いている。これからのもあるのかと目を凝らしても、芽は見えない。つまり、福寿草はこじんまり咲いていて、百輪ほどのものか。きれいに咲いていたが、小さな丘なのでゆっくりしたいといった気分にはなれない。
どうもしっくりしなかった。石仏や石祠を遠路はるばる見に来たような気もしてしまう。振り出しに戻って案内看板を見直すと、車道を挟んで反対側に<福寿草の里公園>というのがあった。歩いて行けるようだが、同じくがっかりするような気がして行かなかった。
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【天神山】
当初は高崎クリスマスローズガーデンというところに車を置いて天神山に行くつもりでいたが、そのガーデンが賑わっていて、駐車場に空きがなく、天神山自然の森の先にある駐車場から歩くことに変更する。ここで敢えて「登る」という表現は使えまい。結果として、確かに登りや下りの歩きはしたが、たかがしれた傾斜道を歩いただけのことで、ハイキングレベルにも達しなかった。標高差で100mもあったかどうか。
安中アルプスは西の石尊山から東の天神山にかけて連なる300m級の低い稜線だ。ただ縦走するとなると長い。石尊山にはちょうど一年前に登った。これは群馬百名山だったからだが、石尊山とて200m少々の登りだった。
駐車場には車が一台だけ。入口にハイキングコースマップがあったので、これを頼りに歩くことにする。<さくらざか→三本木どおり→やまぐりの道→みはらしどおり→天神山→天神坂→希望どおり→七曲り→ふれあい橋>にする。ざっと計算すると2kmほどのもの。足の衰えが不安なオレでさえ簡単に歩けそうだ。
長々と記しても仕方がない。とにかく歩道は整備され、ゆるゆるで気持ちよく歩けた。トラブルを強いて上げれば、前天神に三角点があり、その標石を探そうとヤブに入ってところ、やたらとドロボウ草にたかられたことくらいだが、これは単に見当違いの話で、さくらの広場には東屋(天神小屋)があり、その裏手のさくらの広場が前天神になっていて、そこに標石が置かれていた。こんなところで思い込みを出してしまった。
山頂で食事をするつもりでいた。こんな低山のハイクだからこそ、ガスとラーメンを持って来ていた。だが、山頂の東屋は4人のGB隊に占拠され、広い山頂ながらも手頃な食事場所はなく、そのまま下る。
都合45分も歩いたろうか。ふれあい橋を渡って終わり。車が一台増えていた。ここで駐車場の脇にあるベンチでラーメンをつくって食べた。わざわざザックに入れて歩く必要もなく、予測していれば車の中にランチ道具一式は置いていった。
満足な歩きにはほど遠いが、小春日の中で気持ちの良い歩きができた。高崎に向かいながら、だれも訪れることのないような梅林を見かけ、しばらく歩き回った。紅梅がないのが残念だった。
「安中アルプス」と記したが、両端の山のみ歩いてどうこう評価するのもはばかられるが、
確かに縦走している方の記録記事も拝見した。8時間以上かけていた。自分にはこだわって歩くほどの魅力あふれた里山アルプスでもないような気がする。ちょっと散歩程度の気持ちで歩くには十分かと思う。こんなことを記したら、安中の方には叱られるか。
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【高崎染料植物園】
敢えて説明を加えるまでもないだろう。観音山の裾野にある植物園だ。去年来た時には園内のあちこちに福寿草が咲いていた。新聞にも載っていたから、これは確実だろう。去年訪れたのは2月14日。タイミングよく見頃だった。今年は、去年よりも咲きの具合が劣っているような気がした。
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【小平湿性植物園】
これもまた新聞ネタで行った。訪問は翌日の6日。新聞には「100株が見頃を迎えた」とあったが、わざわざそんなちんまりと咲く福寿草を見るためにわざわざ行くのもどうかと思った。ましてここは入園料が320円。何せヒマだったから行った。天気も良かったし。
この320円だが、ここの植物園は鍾乳洞とセットされていて、園地は鍾乳洞の先にあり、鍾乳洞に入ろうが入るまいが320円取られる。植物園そのものはたいしたところでもないから、鍾乳洞見物代ということになろう。
せっかくだし、前を通りながらも鍾乳洞には寄ったことがなかったし、鍾乳洞に入ってみた。日本一小さい鍾乳洞だそうだが、薄暗い中で写真をストロボなしで一枚撮ったら、どういうわけか、以降、カメラのシャッターが切れなくなった。鍾乳洞を出てからいろいろいじってみたがダメ。帰ってからレンズを交換してやってみると撮れる。どうもレンズがダメになったようだ。
そのため、ここの風景だけはスマホ撮影になってしまった。植物園は日陰になっていて寒い。そそくさと帰って来た。福寿草だけではなくロウバイも咲いていて、こちらは終わりかけだった。
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これはあくまでも自分の知る群馬でのことだが、今年は例年よりも福寿草やら梅の開花が遅いような気がする。上神梅の、個人で広い敷地に福寿草を育て、無料開放しているところがあり、それを27日に見に行ったら、黄色くなったのをポツン数株目に入っただけで、車から出ずに素通りした。昨年は確か23日だったかに行って一面に咲いていた。
下仁田に<あぶた福寿草の里>というのがあり、ここは福寿草と紅梅を同時に見られ、有料なるがゆえに整備され、十分に楽しめる園地で、ここは見頃らしく、5日に福寿草祭りがあるらしい。賑わうだろうと、今回は行くのはやめにした。どうせ、去年行っている。
他にタダで見られるところはないかと探すと、松井田に<木馬瀬の福寿草自生地>というのがあった。「木馬瀬」と書いて「ちませ」と読む。調べると、「小栗上野介が軍用金をこの地に埋め、これが黄金色の花となって地上に萌え出たという伝説がある」とか、「黄金色で小山が染まる程の福寿草の自生地」まである。そんなに見事なのか。だったら見ておかねばなるまい。
わざわざ安中まで出かけるのに福寿草だけ見に行くのでは高値のガソリン代がもったいなく、県内移動の高速利用はもってのほか。手頃な山はないかと探すと、安中アルプスの一山で天神山というのがあった。今日は、木馬瀬→天神山→高崎染料植物公園ということにしよう。ちなみに、染料公園をくっつけたのは帰路の途中だしタダだからのこと。ここは去年、群馬百名山の観音山に行った際に寄っている。
【木馬瀬の福寿草自生地】
専用駐車場はないようなので、看板が見えてすぐに路上に駐車した。路肩ではなく路上。車はめったに通らない。駐車している車はない。脇には石仏が2体。黄金色の小山はどこにあるのかわからず、とりあえず入口看板の後ろが小山というか丘になっているので、どうもここらしい。入り込むと福寿草が二輪。丘の上には石祠があった。他にないのかと探すとかろうじてもう一輪。
福寿草が三輪では冗談がきつい。看板には「近年、福寿草まつりが盛大に行われ、遠来の客も多くなった」とあった。どうも早かったのか、あるいはここではないのかと、一旦、丘から降りて、園地の案内看板を見直しに行った。群生地はこの丘の先らしい。行く方向を間違え、車道を少し歩いても半端な梅と石仏を見かけただけ。その先に次の丘に上がる道が見えたので行ってみる。
石祠群と石碑、墓碑が配置された丘だった。その斜面に福寿草が花を開かせていた。決して広いわけではないが、今が見頃であることは間違いあるまい。石祠類が置かれたロケーションもなかなかだ。ただ…。福寿草の咲き方がどうも不自然だ。さも株分けして植えたような感じといえばわかりやすいだろうか。密集していないのだ。株が飛び飛びに配置されていて、てんでに咲いている。これからのもあるのかと目を凝らしても、芽は見えない。つまり、福寿草はこじんまり咲いていて、百輪ほどのものか。きれいに咲いていたが、小さな丘なのでゆっくりしたいといった気分にはなれない。
どうもしっくりしなかった。石仏や石祠を遠路はるばる見に来たような気もしてしまう。振り出しに戻って案内看板を見直すと、車道を挟んで反対側に<福寿草の里公園>というのがあった。歩いて行けるようだが、同じくがっかりするような気がして行かなかった。
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【天神山】
当初は高崎クリスマスローズガーデンというところに車を置いて天神山に行くつもりでいたが、そのガーデンが賑わっていて、駐車場に空きがなく、天神山自然の森の先にある駐車場から歩くことに変更する。ここで敢えて「登る」という表現は使えまい。結果として、確かに登りや下りの歩きはしたが、たかがしれた傾斜道を歩いただけのことで、ハイキングレベルにも達しなかった。標高差で100mもあったかどうか。
安中アルプスは西の石尊山から東の天神山にかけて連なる300m級の低い稜線だ。ただ縦走するとなると長い。石尊山にはちょうど一年前に登った。これは群馬百名山だったからだが、石尊山とて200m少々の登りだった。
駐車場には車が一台だけ。入口にハイキングコースマップがあったので、これを頼りに歩くことにする。<さくらざか→三本木どおり→やまぐりの道→みはらしどおり→天神山→天神坂→希望どおり→七曲り→ふれあい橋>にする。ざっと計算すると2kmほどのもの。足の衰えが不安なオレでさえ簡単に歩けそうだ。
長々と記しても仕方がない。とにかく歩道は整備され、ゆるゆるで気持ちよく歩けた。トラブルを強いて上げれば、前天神に三角点があり、その標石を探そうとヤブに入ってところ、やたらとドロボウ草にたかられたことくらいだが、これは単に見当違いの話で、さくらの広場には東屋(天神小屋)があり、その裏手のさくらの広場が前天神になっていて、そこに標石が置かれていた。こんなところで思い込みを出してしまった。
山頂で食事をするつもりでいた。こんな低山のハイクだからこそ、ガスとラーメンを持って来ていた。だが、山頂の東屋は4人のGB隊に占拠され、広い山頂ながらも手頃な食事場所はなく、そのまま下る。
都合45分も歩いたろうか。ふれあい橋を渡って終わり。車が一台増えていた。ここで駐車場の脇にあるベンチでラーメンをつくって食べた。わざわざザックに入れて歩く必要もなく、予測していれば車の中にランチ道具一式は置いていった。
満足な歩きにはほど遠いが、小春日の中で気持ちの良い歩きができた。高崎に向かいながら、だれも訪れることのないような梅林を見かけ、しばらく歩き回った。紅梅がないのが残念だった。
「安中アルプス」と記したが、両端の山のみ歩いてどうこう評価するのもはばかられるが、
確かに縦走している方の記録記事も拝見した。8時間以上かけていた。自分にはこだわって歩くほどの魅力あふれた里山アルプスでもないような気がする。ちょっと散歩程度の気持ちで歩くには十分かと思う。こんなことを記したら、安中の方には叱られるか。
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【高崎染料植物園】
敢えて説明を加えるまでもないだろう。観音山の裾野にある植物園だ。去年来た時には園内のあちこちに福寿草が咲いていた。新聞にも載っていたから、これは確実だろう。去年訪れたのは2月14日。タイミングよく見頃だった。今年は、去年よりも咲きの具合が劣っているような気がした。
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【小平湿性植物園】
これもまた新聞ネタで行った。訪問は翌日の6日。新聞には「100株が見頃を迎えた」とあったが、わざわざそんなちんまりと咲く福寿草を見るためにわざわざ行くのもどうかと思った。ましてここは入園料が320円。何せヒマだったから行った。天気も良かったし。
この320円だが、ここの植物園は鍾乳洞とセットされていて、園地は鍾乳洞の先にあり、鍾乳洞に入ろうが入るまいが320円取られる。植物園そのものはたいしたところでもないから、鍾乳洞見物代ということになろう。
せっかくだし、前を通りながらも鍾乳洞には寄ったことがなかったし、鍾乳洞に入ってみた。日本一小さい鍾乳洞だそうだが、薄暗い中で写真をストロボなしで一枚撮ったら、どういうわけか、以降、カメラのシャッターが切れなくなった。鍾乳洞を出てからいろいろいじってみたがダメ。帰ってからレンズを交換してやってみると撮れる。どうもレンズがダメになったようだ。
そのため、ここの風景だけはスマホ撮影になってしまった。植物園は日陰になっていて寒い。そそくさと帰って来た。福寿草だけではなくロウバイも咲いていて、こちらは終わりかけだった。
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