たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

いずれがどっちか知らないが、とにかく神戸山と小中山に行ってきた

2012年01月10日 | 近所の群馬県の山
◎2012年1月9日(月)

<林道路肩駐車(7:30)……857.3m三角点(8:35~8:45)……912m(9:34~9:50)……電波塔(10:22)……1116.1m三角点(10:31~10:40)……その先戻り(10:45)……992m(11:15)……林道合流(11:26)……648m林道再合流(11:55)……駐車地(12:26)>

 20年ほど前、岡田敏夫氏の『足尾山塊の山』で神戸山(現・みどり市)の存在を知って以来、いつかは歩いてみたい山だと思っていたが延び延びになっていた。ここで紹介されている神戸山は袈裟丸山のはるか南東にある1116.1mの三角点峰である。ところが、最近、何気なく<あにねこ登山日誌>氏の神戸山紀行記事を拝見したところ、増田宏氏の見解が加えられていた。要は、この1116.1m峰は地元では「小中山」と呼び、神戸山は南手前にある857.3m三角点峰ではないかということだ。地元の人間でもないので、確かめようはないが、新たな興味を持った。別に、これを調べに行くわけではないが、この記事に触れたのを機に、歩いてみるのもいい。実態を知って来るだけでもいいだろう。ところで、この「神戸」(ごうど)だが、国鉄足尾線で通学している時、駅名は「神土駅」だったような気がするが、自分の記憶違いだろうか。

 今回のコースは、創作なしの、あにねこ氏ルートそのままである。氏は鉄道利用で往復されているが、自分の場合は車利用だけの違い。林道を経由し、地形図の破線を辿って857.3mピークに行き、尾根伝いに912mに向かう(途中でまた破線に合流)。その先は破線で1116.1mに登り、下りは992m経由の破線で648mに出て、林道を南下するといったものだ。これならグルリと回れる。ただ、ハナント山の例がある。破線路のことはまったくあてにしていない。

(857.3mピークは右端だろうか)

(右手からの尾根に乗る)


 当初、車の置き場に悩んだが、林道は意外にも幅広の舗装道であった(手前付近だけだが)。あまり奥には入りたくないので、林道に入ってすぐの路肩に車を置く。標高400mあたりだ。正面に早速、857.3ピークらしいのが見えている。ピークが3つほどあるのでどれがそれか特定はできない。牛沢橋を渡ると二股になり、つい左に行ってしまう。反対方向に向かっていた。すぐに二股に戻って右に行く。出だしからあらぬ方向に行ってしまった。この付近は牛沢という地区らしい。右に養魚池を見て、さらに分岐を左。未舗装の林道が派生している。これをしばらく行ってみたが、西側に外れて行くようで、ヤブをこいで東側に戻る。また林道があった。どこで間違えたのかわけが分からない。しかし、林道だらけのところだ。この林道はやがて作業道になり、植林の中に入った。林の中は明るい。これが薄暗いと気分が滅入り、疲労も倍加する。果たしてこのルーとでいいのかという気持ちもあったが、右手に平行して尾根が上がってきた。これが破線ルートの尾根だろう。左にも尾根が出ているが、こちらは急だ。最後は合流するにしても、右手の尾根に取り付いた方が無難だろう。右の尾根に乗り移る。

(857.3mピークだろう)

(ここは、すげぇ急斜面だった)

(857.3mピーク山頂)

(こんな山名板があった)


 見た目以上に急な尾根であった。緩くなったと思うのも束の間、すぐにまた急登になる。息が上がったままの状態が続く。左への屈曲部分では雪が現れ、右手先に857.3mピークらしいのが覗いて見えた。植林帯の中の歩きだから、展望は冴えない。さらに急斜面をあがき、幾分傾斜が緩くなったところで、遠くに袈裟丸山も見えてきた。ようやくここで857.3mピークに到着。三等三角点とRK氏の「857.3M」標示があるだけの小ピーク。「小中山」の標識はない。ところが、付近をうろうろしてみると、何と「牛沢山」という山名板があった。こういう新手の山名が加わるとさらに複雑になる。1116.1mピークが小中山だとすれば、神戸山は宙に浮いてしまい、行き場がなくなってしまう。同様のことは小中山にも言える。

(右手奥が1116.1mピークか)

(こんな尾根歩き。この渋さがたまらない)


 ここから先は、至ってありふれた尾根道になる。ちょっと下り、後はずっと上りが続く。植林と雑木が混在。しばらく行くと、東にカーブする踏み跡があった。これは林道から上がって来る破線尾根だろう。いずれにしても、破線の存在そのものをあてにしていないし、尾根筋にはしっかりした踏み跡が続いている。樹間越しながら、左手・西側の展望が良くなってくる。1116.1mピークはあれじゃないかと勝手に想定する。後ろに赤城山も見えてきた。雪が幾分多くなり、鹿の足跡らしき中に、どうも鹿のものとは思えないような大きめの足跡が加わり、先に続いている。比較的新しい。重量のありそうな動物のものだ。足跡の部分の雪が消えている。鈴をもう一個追加。のたうち回ったような跡も残っていた。あまり役にも立たないが、不要な咳払いをするようになった。塩ビの赤い杭や石標が現れ、ずっと続く。粉砕されているのもある。ピンクテープも散見するが、ハイカーのものとは思えない。こんなところを好んで歩く人はまずいないだろう。山林関係の目印か?かろうじて「村境」と読めそうな古い標石が気になった。

(912mポイント付近)


 尾根が広がってきた。いい感じだ。雪がポイントだな。雪がなかったら、ただのヤブ系尾根歩きだ。振り返ると857.3mピークが見える。東京農工大の杭が出て来た。この辺は演習林らしい。右下から尾根が上がって来た。おそらく、破線に再び合流する地点だろう。雪で踏み跡の有無は不明だが、雪が道型っぽく付いている。やや下り、上りになって912mポイントに到着した。雪が深くなり、一部凍結しているところも出てきた。用心してアイゼンとスパッツをつける。先日の大ドッケでは雪団子アイゼンに泣かされた。その後、6本爪を新調してしまった。今の軽アイゼンには自動的にアンチスノープレートが付いているようだ。これを初めて使うのだが、買ったままでザックに入れっぱなしだったため、いざ装着してみると靴に合わず、百円玉を出してビスを調整したりしててこずった。まっ、これで万全だろう。杖だけは出さなかった。これの使用だけはいつも抵抗がある。

(赤城山遠望)

(前袈裟丸山。やはり、このエリアの御大を拝まないと。右は小丸山だろうか)

(獣の足跡が増えて賑やかになる)


 ちょっと先に展望地があった。赤城山と袈裟丸山(といっても前袈裟だけだが)がよく見える。真下を覗くと多くの低い尾根がうねっている。中野山という山には行ったことがないが、ここから見えるのだろうか。富士山は見えない。赤城に隠れているのかも。周辺しか見えないのが何とも残念だが、少しばかり眺望を楽しんだ。この尾根はほとんどが上り調子になっている。ここまで下りは2回くらいか。10時17分、南東から上がる尾根(破線)に合流。「群山二九六」の標石があった。この尾根を下りで使うつもりでいる。ここに出るまでちょっとしたヤブがあった。手袋をはいていなかったためか、手の甲は血がにじんでいた。ちょうど、そこそこのアクセントがあってもいいなと思っていたところだった。これが続くとたまらないが。一気に鹿の足跡が増えて賑やかになった。人間のものはない。大型の足跡も消えた。こんなに鹿がいるのに、こちらにはハンターは入らないようだ。さっきから、袈裟丸方面から銃声が聞こえている。

(電波塔。気分ぶちこわしだが、雪の中ではいいポイントかも)

(林道)

(1116mピークの山名板)


 傾斜も緩やかになり、さらに気持ちのいい歩きになった。適度な降雪と日だまりがある。そして、鹿跡だけ。せっかくの気分もあっという間に終わった。一時的に平地になり、人工物が出てきた。電波塔。そして、林道がここまで来ている。幸い、車の轍は見られない。地形図では、ここを起点とした実線があるが、南側にも続いている。目の前の尾根に上がる。ゆったりした登り。右手の木の間に男体山が見えた。またガスがかかっている。1116.1mピークに到着。二等三角点と「神戸山」の山名板が2枚。そして、RK氏の「1116.1M」。「小中山」の山名板はない。勝手な解釈だが、みどり市になる前の東村は、明治の合併前にいくつかの村に分かれていた。神戸村もあり小中村もあったようだ。あの村境の標石は当時の名残ではないのか。荒海山と太郎岳のように、同じ山でも、麓の地区によって呼び名が違うことはよくある。この三角点ピークが村境にあったとすれば、小中村の人は小中山と呼び、神戸村の人は神戸山と呼んでいたとしても不思議はない。つまり、神戸山=小中山では? ふと、そう思ってしまった。勝手な自己流の解釈だ。そうなると、857.3mピークが牛沢山であってもおかしくはない。ただ、気になることはある。だいぶ前、英語版の詳細な日本地図を見ていた際、この三角点に<Shonakayama>と記されていた記憶が残っている。<Konakayama>の誤記かとは思うが、この山名の出所はどこからだったのだろう。

(ここまで行ってUターン。袈裟丸はまだまだ遠い)


 このまま戻るのももったいなく、せっかく雪があるのだから先に行ってみよう。雑木の疎林の歩きは気持ちがいいが、展望は引き続き良くない。実は袈裟丸の展望を期待して先に行ってみたのだ。地形図の1072m付近まで行ったが、上りになったので引き返した。切りがない。続きはまた別の機会にしよう。ここには、確実にまた来るような気がする。この先のことも気になっている。1116.1mピークに戻ろうとしたら、右下に林道が見えた。さきほどの林道だ。林の中を林道目指して下った。電波塔まで林道を歩く。未舗装林道は凹凸があって、アイゼンのままでは歩きづらい。電線が電波塔まで通っていた。

(下りの様子)

(男体山なのだが…)

(草木湖が見えた)


 下り開始。さきほどの857.3mピークからの合流点を直進する。緩やかな尾根だ。上りに使った尾根に比べて、こちらの尾根は自然林の中の明るさがある。途中、左手に岸壁状のところがあり、そこからは展望がいいだろうなと行ってみたが、木が邪魔で、どうもすっきりした男体山は拝めない。下はスパッと切れていた。次第に雪が少なくなってくる。とにかく静かだ。風もない。散発的に銃声が聞こえるだけ。992mポイントで右寄りの尾根に入る。直進方向に道型があり、ここを下ると、早々に林道に到達してしまうので、つまらない歩きになってしまう。

(向かい側に857.3mピーク)

(林道に一旦、合流)

(林の中は荒れ放題だった)


 残念ながら、雪が次第に少なくなってきた。日当たりだから仕方ない。アイゼンが落葉を拾い、ぬかるみに足をとられるようになり、アイゼンを外す。880m付近で林道を横切る。林道には轍があった。この林道、北に向かっているが、どこまで続いているのだろうか。地形図では途中で切れている。道端に壊れかけた小屋があった。ここから植林帯に入った。本日一番の嫌な下り部分だった。とにかく林の中が荒れている。枝、木が切られたままになっている。土が半端に凍りつき、ズブズブとぬかる。傾斜も結構ある。しばらくは尾根伝いに下ったが、たまらず、早々に、下に通る作業道歩きに転じた。さりとて、作業道も同じようなもの。やがて、左手から沢が出てきた。平行して下る。ようやく傾斜も平らになり、林道に合流した。しばらく行くと、「東京農工大学 演習林 立入禁止」の看板と閉ざされたゲートがあった。

(ここからは舗装林道を下る)

(養魚池。おびただしい魚が跳ねていた)

(駐車地に到着)


 舗装林道は部分的に凍結し、凍結部の上に乗ると滑る。注意して端を歩く。途中、大カーブをショートカット。靴とスパッツは完全に泥だらけになってしまった。やがて右手に浄水場を見て、今朝の林道分岐に戻った。今朝、迷った857.3m三角点だが、改めて眺め、何とか特定はできた。今日はおもしろい歩きができたが、下りのコース取りは考えものだな。

※国道に出てすぐのところに神社がある。太郎神社という。駐車地の下調べで、ここに置けないかと思ったりしたが、神社の境内と、隣のウドン屋が隣接しているため、区分もはっきりせず、ここに置くのは見送った。その過程で、この太郎神社がおもしろい神社であることを知った。以前から、前を通る度に灯明が薄暗くともり、不気味な感じはしていたが、こんなあっけらかんとした神社とは知らなかった。車を道路脇に寄せ、神社に入ってみた。ネット情報通りであった。ここで写真も含めて紹介したいところだが、本ブログは山歩きをテーマにしたものであり、かなり場違いなものになってしまう。興味のある方は「みどり市 玉木屋 太郎神社」で検索すれば、なかなかおもしろい記事に出会えるだろう。


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10 コメント

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山名 (ハイトス)
2012-01-11 18:50:41
有言実行、先日云っておられた山ですね。
代休でも取って行かれたのですか?

さて、牛沢山ですか。
またまた新規の説が出てきて混乱の元ですね。
家の串もそうですが、地元の人たちはあの辺り一帯を~山と呼んでいたという話はよく聞きます。
必ずしもピークに山名が有ったとは限らないのかもしれません。
増田さんの説もうなずけるし、たそがれさんの説も実際はそうだったのだろうなぁと思うし、ここは牛沢山の板を張り付けた人に聞いてみたいものです。

この時期だと余計に他者と絶対に出会いそうに無い里山歩き・・・面白そうですねぇ。
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牛沢山の名板を付けたのはGさん (ノラ)
2012-01-11 21:36:25
たそがれオヤジさん こんばんは。牛沢山の名板を付けたのはGさんだと思われます。Gさんって正体は知りませんが,群馬の方。
昔のGさんの名板は大きかったのですが。最近のは小さめで目立たない。特徴はビニールヒモみたいな尾がついている。地理院の点の記はどうなってるのかな?
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2012-01-11 21:37:12
何をおっしゃるハイトスさん、でしょうか。記事のアップは昨日でしたが、行ったのは月曜日です。世間では3連休の最後の日にあたります。つい、変な日付にしてしまったかなと記事を見直してしまいました。
「~山」というのは難しい字を書くのでしょうか。興味がありますね。どんな字があててあるのでしょう。

バラ沢峠というのがずっと気になっています。私が歩いた尾根を先に行くと、袈裟丸の折場登山口に至る林道に出るはずです。その出合いがバラ沢峠なのですが、そこから、賽の河原に直登する尾根を歩いてみたいなと思っているのですよ。
以前、この峠から尾根を北上したら、途中で林道にぶつかり、尾根が切れていました。おそらく、バラ沢峠ではないところだったのでしょう。そんな経緯があったりもしましたから、つなぎながらも、下から辿ってみたというのもあるのですね。

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基準点は867mは神戸,1161mは小中山 (ノラ)
2012-01-11 21:48:48
たそがれさん 調べてみたら地理院の点名は上記の通りでした。牛沢は下の集落の名前ですね。私もいつかは歩こうかと前から見てました。参考にさせてください。中野山は歩いてみるつもりです。
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ノラさん (たそがれオヤジ)
2012-01-11 21:54:09
こんばんは。早速、ありがとうございます。
Gさんとは、あの後●さんのことでしょうか。よく新ハイキング誌に寄稿されていらっしゃいますね。数か月前に千貫峠に行った賽、方向板をお見受けして、安堵しました。
私も、見た瞬間、G氏の山名板を想起したのですが、それよりも大きく、デザインもちょっと違っていましたから、別の方かなと思ったくらいです。3~4年物でしたね。ビニールひもなら確かでしょう。改めて思い出すと、G氏の山名板はあちこちで見かけますね。そうですか。

三角点があるだけ、地形図を見ても山の名前が記されていないピークといったよりも、確証はなくも、山名板が置かれていると、何となくほっとします。

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ノラさん (たそがれオヤジ)
2012-01-11 22:05:24
重ね重ねおそれいります。わざわざお調べいただいたりして。
ということは、あにねこ氏のおっしゃるように、増田氏説が正当だということでしょうね。実のところ、私には、どちらでも良かったことなのですが。
1161.1mには小中山の標識がなかったし、857.3mは牛沢山だけだった。もう、こうなると、ハイトス氏に行っていただいて、山名板を取り付けしていただくしかないでしょうね。
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Unknown (ぶなじろう)
2012-01-11 22:56:54
「足尾山塊の山」お持ちでしたか!おいらも欲しいのですが、入手できません。
なかなか面白そうな記事なので、たそがれさん→ハイトスさん→あにねこさんと辿り、本コースの全貌が判りました。「山渓、奥日光・足尾・那須」にバラ沢峠を見つけ、なるほどなと思いました。
次から次へと新手が出てきて、目が廻ってしまいます。でも行ってみてぇ~。てな感じです。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2012-01-12 05:49:54
「足尾山塊の山」「足尾山塊の沢」は、出始めの頃に早速買いました。綴じ込みのハガキを出したら、岡田氏より返礼のハガキをいただいたりしました。しばらくは、足尾の山歩きのバイブルでしたね。
ぶなじろうさんのご指摘で「奥日光~」を確認しました。確かにバラ沢峠が出ていますね。前後ともに「荒廃」と記されていますが、以前は歩かれていたということでしょう。ますます楽しみです。あの辺、ツツジがきれいなようですよ。
新手というのには笑ってしまいますが、この時期は里山巡りがおもしろくて、雪が積もる前に、どこでもさっさと歩いてみたい気分になるのですよ。
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失礼いたしました。 (ハイトス)
2012-01-12 18:13:00
日付は全くの思い込みでしたね。
決してボケをかましているわけでは無いのですが。(泣)
「~山」と云うのは一般論の「なんとか山」という意味合いですがわかりにくかったですね。
さて、バラ沢峠は今回の尾根の延長線上の場所で、地形図で破線道がクロスする場所ですよね。
以前ここから登った人の記事を読んだことがあります。
でもこの破線道は怪しそうですね。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2012-01-12 22:18:40
こちらこそ失礼いたしました。
コメント文の読みが浅すぎて、つい文字化けかと思っておりました。確かに「なんとか山」の類いかもしれません。
ノラさんご指摘の点の記で、一旦は、1116.1mを小中山だろうとしたのはいいのですが、その北西の1311.8mもまた、基準点が「小中山」になっています。ちなみに、857.3mは神戸山ではなく「神戸」の基準点になっています。よく分かりませんよ。
さて、バラ沢峠ですが、「安蘇の山塊から」さんの記事かと思います。私も、これをベースに歩いてみようとして、取り付きを間違えたようです。怪しいものであっても、歩く価値はありそうですから、いずれは辿ってみますよ。あくまでも「いずれは」の次元です。とりあえずは中野山でも行ってまいります。
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