たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

四ツ又山から秋葉山を目指すも失敗。ついでに黒滝山でわけのわからない歩きをする。

2013年04月28日 | 西上州の山
◎2013年4月27日(土)

鹿岳登山口前駐車地(7:03)……天狗峠(7:49)……四ツ又山(8:12)……マメガタ峠(8:50)……一ノ岳(9:49)……二ノ岳(10:01~10:20)……伐採地(10:48)……車道出会い(11:28~11:35)……駐車地(11:45)

 先週の土曜日は出勤。翌日の外秩父ハイキング大会は雨で参加見合わせ。そして、今日もまた出勤の予定であったが、うかうかしているとツツジも終わりそうなので、休日出勤大歓迎の方に交代してもらった。こちらは一文の得にもならない。当初、行き先は秩父方面で考えていたが、この時期のツツジとなれば、西上州だろうと根拠もなく思っている。先日の秋葉山の続きも歩かないといけないが、ゴシュウ山を加えたとしても時間が余りそうだ。なら、四ツ又山の方から鹿岳に向かい、木々岩峠を経由してゴシュウ山、秋葉山に至るといったコースプランはどうだろうか。四ツ又山には登ったことはない。鹿岳については、自分の記録を見ると、四半世紀以上前に歩いているようだが、とんと記憶なし。もしかすれば、鹿岳を歩いた際、四ツ又山も歩いていたかもしれない。ネットで調べると、四ツ又山もまた石仏が多数ある山のようで、秋葉山を加えて、楽しみなところだ。

(何とか、ここに車を置いた。)


 取り付きは大久保からとしたが、現地に着くと、道はやけに細く、路肩スペースもない。適当な空き地はあったが、車を勝手に置くわけにもいくまい。「四ツ又山 鹿岳 登山口→」の案内板に導かれて路地に入ってみたが、落石だらけの岩壁の下があるだけ。切り返しに苦労して戻る。うろうろ探していたら、民家からオバサンが顔を出していたので聞くと、そこなら3台大丈夫と言われ、念押しして何とか、駐車地を確保した。消火栓があるスペースだ。こんなところ、いいのかね?地元の方がそうおっしゃるのだからいいのだろう。すぐ近くに「鹿岳登山口」の案内板がある。準備に入るととちぎナンバーの車がやってきた。この方も、駐車地探しに往生されているらしく、ハーブガーデンの有料駐車場なるところを探していらした。そんな施設、気づかなかった。結局、オジサンも同じところに駐めることになった。オジサンは、鹿岳を先行して、四ツ又山に行かれるとのこと。逆歩きの自分と、途中で出会うことになるだろう。後で聞いた話だが、足利からいらしたとのこと。この先もお会いすることになるから、ここでは、足利のオジサンとしておこう。

(小沢岳)

(登山口)


 車道を戻る。正面に小沢岳。道ばたには、石碑やら石祠が随分と置かれている。馬頭観音碑が多いようだ。石塔は文政年間。最初に見た案内板のところから入る。しばらく行くと、登山届けのポストが置かれ、後ろには駐車場があった。さっき、切り返しせずに、ここまで来ていたら、すんなり置けたのにと後悔。東京ナンバーの車が1台あった。先行者がいるようだ。

(沢沿いの道)

(馬頭尊碑)

(ここは右。直進するとマメガタ峠に至るようだ)

(赤いのが咲いていた)

(鹿岳が見えた)


 沢沿いに行く。小滝がきれいだ。ここにも「馬頭尊」。これは文久?文政?そして、形が崩れかけた石仏。まばらな植林帯ながらも、歩いていて気持ちがいい。開けたところに出ると、赤いツツジが咲いている。正面に、山肌は見えるが、色づきは感じない。もしかして、ツツジは遅かったのだろうか。やや左に鹿岳の一角。花札のボウズの形。切れ立っている。まさか、あんなところは歩くことにはならんだろうな。
 また植林に入る。石垣が続いているから、以前は、しっかりした道だったのではないのか。ふと、話し声が聞こえた。見上げると2人連れ。あの、東京ナンバーの車の方ではないのか。植林から抜け出してから、追い抜く。ツツジを楽しみにしていらしたようだ。今日は四ツ又山だけとか。ダンナさん(だと思うが)の靴が真新しく、そのことを口にしたら、まだ歩き慣れていなくてとこぼしていた。どうりで、奥さんの方が引っ張っている。さて、自分の靴だが、今日のはおろしたての靴。外秩父ハイキング大会用にあつらえたものだが、丈はくるぶしまでしかない。今のところ違和感はないものの、やがては、中に土が入り込むだろう。

(天狗峠のツツジ)

(大天狗碑)

(いい感じ)

(そして、不動明王像)


 尾根に出る。ここが天狗峠のようだ。道標はあるが、看板は見あたらない。ツツジが咲いていた。下のお2人に声をかける。しかし、このツツジ、しおれかけている感じ。大天狗の碑が置かれている。明治34年。1901年。余計な話だが、自分の祖母と昭和天皇が生まれた年だ。この先も、明治時代のものが続く。ということは、信仰が盛んになったのは近代に入ってからということだろうか。しっかりしたハイキングコースが続く。ツツジや他の花もちらほらと見えるが、盛りのものはない。だからといって、下に花びらが落ちているようでもなく、終わったのか、これからなのか、どうも釈然としない。
 剣を持ったお不動様がいらした。この石仏もまた明治の後期だ。もう、年代は気にしないようにしよう。近世以前の古いものはないようだ。山頂に雪を付けた浅間山が望め、手前に鹿岳が樹間越しに見えてくる。

(四ツ又山。最初のピーク。逆光につき)

(鹿岳と浅間山)


 ロープの張られた分岐が現れ、まずは、最初の四ツ又山ピークに向かう。二等三角点と石像が置かれている。眺望がなかなかグッド。鹿岳は手強そうで、高所恐怖症の自分向きではないようだ。セルフで一枚撮って、次に向かう。ここでのんびりしていたら、秋葉山まで行けなくなってしまう。

(次のピークの烏天狗像)

(さっきの最初のピーク)

(町並みと小沢岳)


 分岐に戻って、ツツジ街道歩きといきたいが、しおれたのをいくつか散見した程度。変色しかけた花を見るにつけ、もう盛りは過ぎてしまったのかとがっくり。次のピークには烏天狗様と石像2体。梵字を記した碑もある。振り返ると、先ほどのピークがぽこんと見える。ここからは小沢岳、右に桧沢岳がすっきりと見える。ここは展望の山だねぇ。

(こんなところを通って)

(3つ目のピーク)

(そして、四ツ又山最後のピーク)

(妙義山)


 次のピークへ。右側はかなりの急斜面。ロープがずっとしつらえてある。3つ目のピークに着く。ここには、左手に縄を持った、いかつい顔をした石像と石祠。モデルはだれだろう。想像はつくが、あやふやなことは記せない。そして、最後のピークには、あっさりと石祠が1基。ここにも山名板がある。反対側から来た方への配慮であろう。この辺になると、妙義山もはっきりとし、鹿岳もまた間近になってくる。

(マメガタ峠)


 マメガタ峠に下る。グングン下る。途中の尾根は細い。岩場から抜け出すと、湿った土が結構、滑る。ロープから手が離せなかった。200mは下ってマメガタ峠。峠の案内板はないが、ここがそうだろう。道標は一部粉砕されている。左手からなだらかな道型が上がってきている。歩き出して間もなく、鹿岳への分岐があったが、それを登るとここに出られるらしい。見るからに歩いてみたい感じになってしまうコースだ。地形図コピーを見るが、こんなコースは記されていない。帰宅して昭文社マップを改めて広げると、いろんなコースがあることを知った。黒滝山も含め、今回、このマップを持参せず、少々後悔している。別の展開があったかもしれない。ところで、マメガタ峠のマメガタとは何だろう。えらく気になった。

(鹿岳を見上げる)

(山ザクラか)

(ツツジもこれが限界のようだ)


 登り返しが始まる。なかなかきつい。図根点の置かれた小ピークで休憩。風が出てきた。鹿岳が迫ってきたが、25年前、いったい、どうやってあれを登ったのだろうか。山を目の前にしても、記憶のかけらも浮かばない。ツツジがまた出てきた。幾分、元気のあるツツジを見かける。この区間が今回は見頃だったろうか。しかし、ツツジ回廊とまではいかない。岩場が現れ、そろそろ、鹿岳の真下だろう。オジサンが2人、休んでいる。そして、足利のオジサンがやって来た。鹿岳は済みか。2つのピークのうち、どちらかだったか怖かったとおっしゃっていた。ご夫婦を引き連れて登ったとか。やはり、ツツジは終わりだねとぼやいておられた。話をしている間に、若手の単独氏が通過。

(間もなく両ピークの鞍部)

(ご親切にも…)

(一ノ岳ピーク)

(二ノ岳)


 岩壁の下、路地のようなところを伝って通過。電車の吊革式の取っ手状に拵えたロープには笑ってしまった。何も、ここまで至れり尽くせりをしなくともいいのに、と思いながらも、つい使ってしまった。こんなのは初めてだ。一ノ岳と二ノ岳の鞍部に着いた。先のことを考えれば、手前の一ノ岳を先行した方がいいだろう。一ノ岳の取り付きには、「高原」に向かう標識があった。ハシゴが設えていたが、それほどの労苦もなく一ノ岳。摩利支天碑。脇に記された「おんまりしゑいそわか」は意味不明。近くに石祠もない。もっとも、奥で2人連れが食事中だったため、そこまで入っていって確認はしていない。次の二ノ岳を眺める。現場に立っても、かつての記憶は蘇らない。

(二ノ岳へのハシゴ)

(二ノ岳山頂)

(一ノ岳を見る。ニョキっとしている)

(真ん中のピークがゴシュウ山。奥に物語山。秋葉山は隠れているのでは)


 下りかけると、オジサン2人組が登って来た。ちょっときつそうな感じのご様子。鞍部に戻り、二ノ岳へ。ここは、ハシゴ、鎖、ロープと続く。単独氏が下りて来た。しばらく待機。かなり険しいかなと思ったが、すぐそこだとのこと。岩場をちょっと回り込んでピークに立った。ここには鹿岳の山名板があった。標高1015mとある。ここ、そんなにあるのか。四ツ又山よりも100m以上高い。ここにも図根点。三角点峰ではない。山頂にはだれもいない。しばらく休み、ドラ焼きを食べる。初めてコンパスをセットする。北西方向に、特定はできないが、ゴシュウ山らしき山。その先に物語山。左寄りに荒船山。

(下りから二ノ岳)

(最初、巻き道かと思っていた)


 木々岩峠方面にはテープが巻かれたところから下る。山頂に標識もあったが、おかしなところに下ってはたまらないので、何度とも地形図で確認した。踏み跡からして、あまり通る人はいないようだが、ロープは張られている。足場の悪い、急な下りで、神経をかなり使った。ようやく下りきると、目の前に小ピークがある。登って、また小ピーク。その先で、コースアウト。直進してしまった。復帰する。予定では、下仁田町と南牧村の町境の稜線を下るつもりでいたが、周辺はゲジゲジマークだらけになっている。元に戻って、改めて町境を忠実に辿ろうとしたが、今度は切れた岩場に出てしまい、立ち往生。よく見ると、左折方向にテープが巻かれている。巻き道らしい。と、この時点ではそう思っていた。また風が出てきた。強くて、冷たく感じる。

(伐採地に出てしまった)


 テープを追って下る。踏み跡はところどころ不明瞭。しばらく下ると、伐採他に出て、テープも踏み跡も消えた。振り向くと、巨大な岩がそそり立っている。テープを付け、こんなところまで誘っておいて、そこから先は自己責任てか?そりゃないでしょ。それどころか、町境尾根からは遠く離れてしまっている。復帰も大変だ。もしかして、これは巻き道ではなく、ただの鹿岳からの下りルートでしかなかったのではないのか。こういう時は、伐採他のヘリに行くしかない。強引に横切ると、やはり踏み跡があった。作業道なのか、テープ路の続きなのかは分からない。下ると、幅広の作業道に出た。

(作業道の先はこれ)

(反対側もこの始末)


 この時点で、ゴシュウ山はあきらめかけていた。地形図上のルートからかなり離れてしまっている。作業道を左、高原方面に下る。ところが、10mも歩かずに寸断された。切り倒された木で道がずっと埋まっていた。もしかして、反対方向に行けば木々岩峠に出られるのではないのかと、逆に向かってみると、100mも歩かず、切り倒しでこちらも寸断。ひどいねぇ。ここで、ゴシュウ山は完全にあきらめた。

(仕方なく小尾根を下る)


 元に戻り、尾根を下る。薄い踏み跡はある。ほどなく、また作業道にぶつかる。ここに道標があった。これも粉砕されてはいるが、左方向の「高原→」だけは確認できる。おそらく、右方向は木々岩峠であろう。もうその気にはなれないので下山する。

(作業道はやがて連動になり)

(車道に出た)


 作業道は途中から林道ぽくなって舗装道になった。そして、車道に出た。入口には「鹿岳 木々岩峠 登山口」の標識。向かいの材木置き場で休む。やはり、靴の中には土が入り込み、靴下も黒くなってしまっていた。何だか疲れたけど、時間もまだ早い。腹ペコだ。半端な食事をするよりも、ここから近い、黒滝山にでも行って、ラーメンを作って食べようか。

(林道の入口には登山口標識が)


 車道を下って駐車地に。朝、駐車地を教えてくれたオバサンが散歩をしていた。「どうだったい。花はきれいだったかい?」と聞かれた。駐車地に戻り、靴の泥をはたいていたら、足利のオジサンが車道を上がってきた。どうも、あっけなかったといった顔をされていた。もう、このままお帰りらしい。ちょっとお話を伺ったが、足利周辺の山はもう散々歩かれているようで、西上州は初めてだったとか。オジサンには親切にも、狭いところでの車の切り返しの誘導をしていただいた。ありがとうございます。
 途中、ハイキングコースの案内板を改めて確認する。自分が下った伐採地ルート、普通のハイキングコースになっていた。短時間区間ながらも、ハイキングと呼ぶには、いささか無理があるかも。木々岩峠経由でゴシュウ山のルートだが、帰宅後にあにねこさんの記録を拝見した。いずれ、歩き直ししてみることにしようか。

(今回の軌跡)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」


【付録・黒滝山】……特記すべきものもないのだが、1時間半のほっつき歩きだった。

(黒滝山不動寺入口)


 地図も何も持っていない。黒滝不動寺にナビをセットして向かう。10分少々で到着。ここもまた狭い道だった。待避場も少なく、対向車があれば、かなり厳しい。駐車場には車が8台ほどあった。ここは、黄檗宗の寺か。なかなか、由緒のあるお寺のようだ。
 さて、頭の中のコース図は白紙。あてにしていたハイキングコースが記された看板があった。黒滝山に行くには、黒滝山コースを歩けばいいのか。案内標識も整備されているのであろう。その時、じっくり見ていれば良かったのだが、いい加減に眺めていた。とりあえず、舗装道を登って、上にある寺に行く。鐘撞堂に、見覚えのある方がいらした。今朝、コースで一番にお会いしたご夫婦。「元気だね」と言われたが、それほどでもない。お二人は、寺そのものの見学のようだ。

(この先にハイキングコースがあると思ったが)

(こんなのを見てお終い)


 寺に着きましたはいいけど、その先、どこに行けばいいのか分からず、寺の中に入ってしまった。入口にイラスト入りの案内板があった。どうも、黒滝山そのものをよく理解できていない。せっかくだから境内を見学した。しかし、奥の開山堂まで行ってみたが、その先はない。適当なハイキングコースがあるのではと思って、ヤブの中に入るも、踏み跡は途切れる。結局、入口に戻る。

(山道を登ると)

(林道に出てしまった。ここを右に行く)

(小ピークでこんなのを見たはいいが)


 よく見ると、直進する道があった。林の中を登ると、林道のようなところに出た。標識は、左「六車」、右「荒船山」となっている。確か、駐車場の案内板では、黒滝山は荒船山方面と記憶している。ここは右に歩く。途中、ちょっとしたピークがあり、登ってみると、石祠と大天狗、小天狗の碑があった。開山堂の真上の切り立った岩壁が正面に見える。

(あとは、ずっと林道歩きになってしまった)


 あてもなく林道を歩く。しかし、どこまで行っても、荒れた林道が続き、案内板や道標はまったくない。あるのは「山火事注意」だけ。山の斜面にリボンや踏み跡すらない。事前知識もなく出かけるとこういうことになる。このままダラダラと歩いていたら、荒船山に行ってしまう。仕方ない。空腹も限界だ。林道の真ん中でラーメンを作って食べる。
 食べ終わると、風が出てきた。陽もかげってきた。自分は、何をしにやって来たのだろうか。アホくさくなってきた。帰ることにするか。
 家に帰ってから、ハイトスさんの群馬百名山歩きマニュアルを確認してみた。自分は荒船山方面に向かったが、ここは六車方面に行くべきだったのである。さすれば、ちょっとした冒険やら見せ場もあったみたいだ。また、黒滝山そのものは、ピークではなく、山域のことを指すらしい。何ともおかしな黒滝山歩きであった。


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西上州方面は (ななころび)
2013-04-28 21:41:16
こんばんは。
27日、西上州方面は実に良い天気だったようですね。日光はみぞれ、ものすごい強風、そしてそれに乗って雪まで舞ってくる始末で、午前中の大部分大荒れでした。
レポ中の写真、上州の山らしい山容が目を引きますが、連休早々、見どころ満載のおもしろ歩きだったみたいですね。秋葉山には行けずに残念、秋葉山は私は全くの無知ですので今度調べてみます。
ところで、たそがれさんのBRG、和名倉山や軽井沢/石尊山の記事が妙に人気ですね、何でなのでしょうかね。
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ななころびさん (たそがれオヤジ)
2013-04-28 22:05:43
こんばんは。早速にコメントありがとうございます。
昨日の日光は悪天でしたか。みー猫さんの大日向山の記事を拝見し、ええっと思った次第です。ななさんは、予告によると、外山に行かれたのですよね。記事はアップされました?後で見させてください。
秋葉山の無知に関しましては、無知のままでよろしいかと。秋葉系、オタク系の歩きに入るには、まだ数年は早いと思います。
さて、BRGとは何ですか?バックナンバーのことでしょうか。ななさんなら、和名倉山はご存じでしょうが、秩父から入る、マニアックルートもあるのですよ。ある意味、残骸街道でもあるのですが、おもしろいですよ。お試しあれ。
軽井沢の石尊山、あそこもまたマニアックな山ですが、こんな山もあるのかといった面白味はありますね。
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BRGとは (ななころび)
2013-04-29 06:17:36
こんにちは、夕日岳どうだったでしょうか?
BRGとはブログの意味で使っていましたが、意味を考えるとBLGのがいいですよね。
この下にある、"このブログの人気記事"で見ると、和名倉山は昨日も2位ですよ。


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久しぶりに烏天狗を見ました (ノラ)
2013-04-29 09:56:10
たそがれオヤジさん こんにちは。四ッ又山と鹿岳の景色を久しぶりに拝見しました。木々岩峠から先は私も目指したことがあるのですが,当時は途中で分からなくなって止めました。アカヤシオは今年は冴えない年かな?でも三つ岩岳は変わっていないみたいです。黒滝山は残念でしたね。黒滝山の不動尊からトヤ山に行かれたらよかったのに。ひょっとして,たそがれさんが目指していたのは鷹巣岩?ですか,エアリアはあの地域は必携では?地理院の地図では道が現れてなくて。秋葉山は私も知りませんでした。私が持っている1997年版には出ていません。富士浅間山は行かれたことありますか?
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ななころびさん (たそがれオヤジ)
2013-04-29 16:06:59
ありがとうございます。横文字には弱くて。
人気記事ですか。他人のブログ、よくそんなところまで目が届きますね。私なんかチェックしたこともないですよ。
そんなことより、和名倉山の二瀬尾根ルート、さっさと行って来てくださいよ。スズタケの勢いもないので、今や、長距離ながらも楽勝ですよ。
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ノラさん (たそがれオヤジ)
2013-04-29 16:15:22
こんにちは。コメントいただいたお時間からして、今日は山ナシですか。
黒滝山に関しましては、当初から予定には入っていず、時間が余ったので、記憶に近い山というのがあって行っただけでして、別に、どこかを見てみたい、歩いてみたいと気持ちはなく、行けば、適当なハイキングコースもあるだろうと思っていただけのことなのです。
秋葉山あたりに興味を持つような方は、まず、一握りの好きものでしょう。私もまたその一握りです。ただ、こうなると、是が非でも行かなければならない山になってしまいましたよ。
富士浅間山ですか?月形山ですよね。行ったことはありません。ノラさんのお薦めということで解釈しておきます。ありがとうございます。調べてみます。
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ヤシオどうしたんでしょ? (みー猫)
2013-04-29 18:48:31
こんばんわ。
今回の続きを今後楽しみにしてます。ええっの意味?・・・大日向山、ごめんなさい。急に見たくなり、食らいついちゃいました。花も無く爪跡とダニの歓迎でしたのでまあ勘弁ください。ツツジですが、今年はどうしたの?という感ありですね。ネット情報をあてにして訪問するしかないでしょうか。二子山、かなり心配になってきました。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2013-04-29 21:03:09
こんばんは。
今回の続きですか。いずれ行くでしょうが、今は、花の案配も知らずにツツジを求めて歩いておりますので、続編も紅葉の時期になってしまったりして。
さて、ななさんの業務連絡で、本日、夕日岳に行ってまいりました。稜線のツツジは皆無です。ななさんのご指摘どうり、1200m範囲です。薬師岳では、例年のように、大粒のツボミですから、悲観的になることもないかと。二子山から袈裟ルート、楽しみにしております。

さて、夕日岳の帰り、皆さんには申しわけなく感じておりますが、ついでに、象山の隧道トンネル、見てまいりました。ようやく見つけました。本日の記事アップはありませんが、明日、洞穴の実態を垣間見てください。
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おんまりしゑいそわか (みつまん)
2013-04-30 13:15:42
お久しぶりです。毎回ブログを面白く読ませて貰っています。さて、「おんまりしゑいそわか」ですが、これは摩利支天の真言(お経)です。神仏それぞれに真言があるのだそうです。私は四国の生まれで、小さいときからお経に接することが多かったので「そわか」をかすかに記憶していましたのでお経であることはすぐ判ったのですが、詳しくは覚えているわけないので「真言宗のお経」(お経のCD付きの本です)で確認しました。
摩利支天は護身・勝利の神様だそうです。
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みつまんさん (たそがれオヤジ)
2013-04-30 17:41:31
こんにちは。みつまんさんも、なかなかいいお歩きをされているようですね。
さて、「おんまりし~」の件、ありがとうございます。気になっていたので、調べようと思っておりましたが、みつまんさんのコメントで、済み扱いにいたします。それにしても、文献までお調べいただきありがとうございます。
般若心経でも末尾に「ぼじそわか」とありますよね。やはりお経ですか。摩利支天が護身、勝利の神というのも知りませんでした。上っ面の知識ではいけませんね。

みつまんさんにお会いたした夕日岳に、昨日行ってきましたよ。後でアップいたしますので、こちらも読んでやってください。
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