たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

日光<隠れ三滝>見物。

2019年10月08日 | 日光周辺の山
◎2019年10月6日(日)

霧降滝駐車場(8:42)……霧降滝観瀑台(8:50)……丁字滝(9:39)……玉簾滝(9:53)……マツクラ滝(10:30)……駐車場(11:40)

 <隠れ三滝>の存在は過去に聞いたことがあったかも知れないが、意識したのは先月にここを訪れたぶなじろうさんの記事だ。へぇ、こんな滝があったのかと新たな思いになった。ぶなじろうさんは大山からの下りで寄られたようだが、失礼ながら、ぶなじろうさんが行ける滝なら、自分にも難しくはないだろうと思い、いずれは見に行こうと思っていた。
 ここで、三滝の名称が気になり出す。地理院地図では下から「丁字滝」、「玉簾滝」、「マツクラ滝」となっている。この中の「マツクラ滝」だが、ネット情報では「マツクラ滝」と「マックラ滝」が共存し、暗いから「マックラ滝」だろうと書いている記事もあった。Google Mapでは「マックラ滝」になっている。そして現地で見た標識は「マツクラ滝」だった。霧降高原レストハウスの大山ハイキング案内図には地理院地図記載の「マツクラ滝」の下に「マックラ滝」とかぶせている。これでは混乱してしまう。名称にこだわりはないが、便宜的にここでは「マツクラ滝」で統一させていただくことをご了解願いたい。

 前日の土曜日は晴れて山歩き日和のようだったが、こちらは情けなくも出勤日。翌日曜日の天気予報がよろしくないのは承知の上だった。案の定、起きると小糠雨が降っていた。日光ライブカメラを確認する。雨は降っていないようだが地面は濡れている。いずれはまた降るだろう。大山に登るのは無理だとしてもせめて三滝だけでも見ておきたい。小雨の中を日光に向かう。
 太田のはずれで一時的に強い雨になった。大間々に入ると雨は上がり、どんよりながらもたまに陽が差し込むほどで、以降は降られず、正確には一時的な雨上がり状態で、陽もすぐに隠れてしまう。霧降の滝の駐車場に着いた。雨がすぐに降ってきてもおかしくない空模様。周囲は薄くガスが漂っていて視界も悪い。やはり大山は無理か。三滝だけで引き返しだな。大山に行く途中に「戊辰の道」という古道を通る。その道を歩いてみたかった。
 広い駐車場には自分の車だけ。時間は8時半。今日は長靴履きにしようと準備をしていると福島ナンバーの車がやって来た。四人組の観光客。霧降の滝の場所を聞かれた。頭の地図ので、あちらでしょう。標識もあると思いますよと答えた。霧降の滝は35年以上前に来ている。予定には入れていなかったが、どうせすぐそこだしと行ってみることにする。

(予定外の霧降の滝)


(観瀑台)


(霧降の滝)


(滝の下部)


 すぐに標識があってほっとした。石を埋めて造られた道と平らな木の廊下は、雨後の水気で滑る。慎重に下って行くと観瀑台があり、件の四人がいた。つい「ウソを教えてしまったかと気になって来てしまいましたよ」と口に出た。これは本音だ。
 四人が帰り、観瀑台には自分一人、手すりには水が溜まっている。袖をまくって両肘をあててカメラを固定して滝を写真に収める。見ごたえのあり過ぎる滝だ。紅葉はこれからで、むしろバックはくすんだ色彩になっている。周囲の樹々が色づいたら、滝ももっときれいに見映えることだろう。その時は観瀑台も観光客でいっぱいで行列になるかもしれない。
 戻る途中で立入ご遠慮のロープ張りに気づき、その先には踏み跡が続いている。以前はここから滝まで行けたのだろうが、かすかな35年前の記憶として、空身で滝つぼまで行った光景が何となく脳裏にある。もちろんスニーカー履きだ。ドライブで寄ったのだから。

(つつじヶ丘の先)


(すぐ左に車道)


 さて、戻るとバス停の広場に「霧降高原つつじトンネル」の看板標識があり、その中に「隠れ三滝ハイキングコース」と記されている。ここを行けばいいみたいだ。ここの標識看板に丁字の滝は記されていない。あるのは「玉簾ノ滝」と「マックラ滝」。何度も記すことになるが、滝やら山の表記で「の」と「ノ」、あるいは「のなし」がまちまち。「ヶ」と「ケ」、「が」も同様。霧降の滝も「霧降滝」、「霧降の滝」、「霧降ノ滝」となる。こんなことを連ねたところで問題解決になるわけもなく、もうやめておこう。
 薄いガスの中を行くと、つつじヶ丘らしきところにすぐに着いた。左真下に車道が並行して通っている。極めて安全なコースだが、エンジン音を聞きながらの山歩きは風情もない。形だけの山道が続く。そのうちに車道は遠くなった。あちこちに水たまりができていて、今日は長靴で正解だった。そういえば、バス停のトイレの洗面所に「ここで靴を洗うな」とあったが、高く足を上げて洗う輩もいるのだろう。洗いたくなる気持ちもわかるが、これを禁止するなら、外に専用の靴洗場なり泥落としのタワシでも置けばいい。どうせ観光地なんだし。

(林道に出る)


(林道から。大山方面の視界はかなり悪いというか見えていない)


(丁字滝分岐の標識)


 落ちたどんぐりを見ながらそんな時期なんだなと思っていると、一般車通行禁止の舗装林道に出くわし、丁字滝の標識が現れた。何だ、結局は林道歩きかとがっかり。林道は下って、逆方向に向かっているような気がする。この下りをどこかで登り返しで帳消しさせられるのかと思うと嫌な気分になる。両足首の鈍い痛みは続いている。これはもう治るまい。日光市民病院から地元の医院に転院した際の診断書には「後遺症あり」と記されていた。これがその痛みとは違った違和感だろう。以前は滑りそうなところも簡単に回避できたが、今はいともあっさり滑ってしまう。

(コース中の名所らしい炭焼き跡)


(沢に下る)


(滝の落ち口)


(丁字滝)


 霧降橋(カタクリ橋だったか失念)を渡る。沢沿いの小道に丁字滝の標識。「炭窯の復元」なんて看板があった。コケむした炭窯が置かれていた。別に珍しくも何でもない。山を歩いていれば、名もない炭焼き跡はあちこちにある。
 沢に堰堤を見てさらに下ると滝の落ち口が見えた。さらに降りると丁字滝に着いた。なるほどこれが丁字滝か。いい感じの滝だねぇ。水量が少ないかな。何枚か写真を撮る。もっと下の段に行きたいが、濡れた段差があって、降りたはいいが上がれなくなる可能性もある。それでなくとも沢に足を入れると、石の上で足を滑らせて危うく転ぶところだった。

(丁字滝)


(滝下の流れ)


(実はさらに下から見上げたかった。これが限界。2枚前の写真をスローにしただけのことだけど)


(上をスローで)


 うっとり眺めていると、上から人の気配。三歳ほどの幼児を抱っこした夫婦。いくら何でも雨でもろくなった踏み跡を下るとは無茶だなと思ったが黙っていた。その後、このファミリーを見かけることはなく、この滝だけで帰ったのだろう。

(次は玉簾滝へ)


(苔むした渓流)


(丸太橋を渡る)


(玉簾滝の標識が出てくる)


(玉簾滝)


 次は玉簾滝。元の林道に戻るのかなと思ったが、別方向に向いた標識があった。こちらからも大山に行けるようだ。斜面を巻いて、別の沢筋に入る。流れのきれいな沢だ。ぶなじろうさんの記事で見知った丸太橋が渡されていた。こういうのは苦手だ。まして樹の皮は剥がれ、雨で滑りそう。そーっと渡ったが、真ん中付近には丸太をつなぐ板も釘も目に付かなかった。対岸に渡りはしたものの、ここを戻るのはご免だ。

(玉簾滝を前にして)


(左の滝)


(こちらは右の滝)


(右をアップ)


(間の岩を強調してみた)


 しばらく行くと二股になり、左に「玉簾ノ滝」の標識があった。その先には幅広の滝。堰堤かと思ったが、これが玉簾滝だった。二股の落ち込みになっていて、右手が大きく見えるが、正面に回ると同じくらいの幅だ。落差はさほどにない。今日の天気ではともかく、晴れて暑い状態なら水をかぶって登ってみたくなるだろう。間にある岩を見ていると、何かに似ているなと思った。しばらく考えてふと思う。これは馬頭だ。見方によってはニワトリの頭か。

(幻想的に撮ってみたが暗くなった。今日のところは天気のせいにできる)


(休憩所から玉簾滝)


 下のナメを歩いたらつい滑り、長靴の中にちょっと水が入ってしまった。こういうことがあると次第に臆病になってくる。これではショボ沢歩きもままならない。ヘルメットももうかぶることはないのかなと思うと寂しくなる。実のところ、同じ栗駒山の紅葉見物でも、みー猫さんたちの歩かれたルートを拝見しながら、ふーん、こんな歩きもあるんだなと感じる状況になっている。今の自分には別世界の話に聞こえる始末だ。
 三滝のラスト、マツクラ滝に向かう。三滝の中ではこの区間が長い。沢から離れて再び沢沿いの道を行くと、木組みの人工物があった。玉簾滝の観瀑台のつもりだろうが、木立が邪魔をして観瀑台の役は成していない。台から降りると「玉簾ノ滝休憩所」とあった。休憩所というわりにはベンチがなかった。看板には、玉簾滝の落差は6mとある。ここで雨が降り出した。まだ小降りだが、本降りになるのも時間の問題。あたりは薄暗くなり、撮った写真の大方はピンボケだった。

(大山方面へ)


(標識はマツクラ滝)


(唯一のきつい登り)


(フェンス道を行くと)


(やっぱりこうなる)


 石ゴロの道になる。それが切れると、あちこちに踏み跡が出て、濃そうなところを選ぶとシカ除けフェンスにぶつかった。元に戻ってうろうろする。沢側に下ると、フェンスは切れ、「マツクラ滝0.4KM」の標識が置かれていた。
 ここで唯一のきつい登りがあった。あっという間だが、登りきると下りになり、右手にフェンス続く。そして林道。やっぱりこんなものかと再びがっかりする。林道はここにゲートがあり、先は閉められている。この林道は、さっき丁字滝の手前で離れた林道から続いているものと思われる。ここは広場になっていて、前を沢が流れ、その奥に滝がかすかに見える。あれがマツクラ滝のようだ。ぶなじろうさんのブログには「ビュウティフォー」な滝となっている。ここで雨は本降りになった。広場の隅に斜めになったタープが張ってあったので、そこでちょっと雨宿り。もしかして、これは外人向け体験紀行の着替え用か。もうザックは水浸しになり、カメラも水滴だらけだ。一旦、傘を出したが、これでは手が使えなくなる。さりとて、ここで引き返すわけにもいかない。カメラを手拭いで包んで首からぶら下げ、頭はタオルを巻いてゴー。ザックは置いていこうかと思ったが、不安なのでそのまま背負っている。

(マツクラ滝からの沢の流れ。この時点で本降りになっている)


(これなら安心)


(ピンボケの不動様)


 なぜか広場には日光そば協会の「日光寒ざらし蕎麦」の説明板がある。ここにも木の橋が渡してある。ここは丈夫に出来ているので不安なく渡れる。すぐに不動明王像があり、御札が多数置かれている。滝が次第に大きくなるが、ここはコケ付きの石がゴロゴロしていて歩きづらい。水に足を入れ、両手で大石を押さえながら進む形になって歯がゆい。

(確かにビュウティフォーだ)


(最初からスローシャッターで)


(滝つぼ)


(落ち口をアップで)


 マツクラ滝の全容が見えた。確かにBeatifulだ。どこが暗くてマックラ滝なのだろう。ここでおかしなダジャレを思いつく。Beatifall。正確にはWaterfallだろうが、あくまでもダジャレだ。わかる方にはわかっていただける。わからなければそのまま水に流してもらえばいい。
 雨が次第に大粒になり、レンズを手拭いフキフキになり、ろくな写真が撮れない。幻想的といえばそれまでだ。やたら撮りまくったから、何枚かは使えるだろう。

(自分にはこの滝が三つの中では一番だった)


(レンズが曇って苔も緑が強くなった)


(名残惜しく振り返る。しつこいがビュウティフォーだった)


(あそこでパイプに腰かけて一服)


 さっさと退散する。また滑った。尻餅をつく寸前。タープに避難して傘を出す。頭と顔とカメラを拭いた。林道を軽トラが走って行った。
 傘をさして林道を登って行くと、雨が小やみになった。そしてまた傘を広げる。この繰り返し。傘をさしていない時、上から何かが手の甲に落ちてきた。3センチほどの虫だった。その時は尺取虫かと思って払いのけたが、身体の数か所に付いていた。

(たまたま強調したが、あまり歩かれていないようだ)


(つつじヶ丘あたり)


(オラっちのジムニーがぽつんと待っていた)


 途中、戊辰の道に入る。ヤブめいた道だ。雨が降っているから余計にそう見えるのか。水溜りもかなりぬかるんでいる。つつじヶ丘に出た。かなりガスが濃くなっている。来る時とは違った道を歩いてみると、車道に出て、見当をつけてヤブを上がると駐車場に着いた。自分の車だけポツンとあった。
 泥だらけの長靴を洗いたかったが、まさか洗面所でというわけにもいかず、水溜りで洗った。問題はここからだ。長靴を脱いだら、2センチくらいの尺取虫が片方それぞれに5匹ずつ入っていた。首に違和感があったので指をあてるとここにも尺取虫。全身をよく見ると、服に3匹いた。

(これだよこれ。ヤマビル。長靴内側のヘリで)


 この尺取虫がやたらと気になった。もしかしてあれか? スマホを取り出し調べてみる。やはり、これはヤマビルのようだ。つい先日、ハイトスさんからヤマビルの恐ろしさを聞いたばかりだったが、自分には関係ないと思っていた。こんなに取り付かれるとは。子供頃、池の中を歩いて、よく普通のヒルに血を吸われたが、あれはまだタチも良く、腹がいっぱいになればポロリと落ちて、吸われたところは何もなかったが、ヤマビルは血が止まらなくなるらしい。幸いにも血を吸われることはなかったが。

 あっさり3時間の隠れ三滝見物。2時間もあれば回れるだろうが、だいぶノロ足になってしまった。滝の前にいる時間も長すぎた。雨が降ってしまったのでは長居は無用と帰途に就く。日光は相変わらず混んでいる。神橋の手前でしばらく車が動かなくなった。
 足尾に抜けると雨はやんだ。実は今日、三時にちょい仕事を手伝って欲しいと言われ、そのために丸一日つぶれるのが癪にさわり、まして、そのフォローがあるわけでもない。今日は法事があるからダメだと断っていた。結局、法事が早く終わったからと、職場に顔を出すことになる。まったく情けない自分にあきれてしまう。

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8 コメント

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自分はマックラ滝と書いてましたが (みー猫)
2019-10-09 19:45:28
こんばんは。
いやっ!よく食いつかれなかったですね。
山ビルはやられるとしばらくの間、痛痒くて
もう勘弁ですから!自分が過去に行ったのは
ほんの1週間くらい後でしたから、食いつけれても
不思議では無かったと思いました。
雨の中、お疲れさまでした。
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山ビル (ハイトス)
2019-10-09 22:54:57
こんばんは。
浄土平へ行かれたんだなぁと思っていたら次は隠れ三滝ですか。
今回のスローシャッターの撮影はうまくいきましたね。
自分にはそもそも機材も腕も無いのでこのような写真は撮れません。
山ビルにちを吸われる前で良かったですね。
首筋に付いたのは落下傘部隊でしょうね。
あんなのが雨のようにぱらぱらと降ってくると想像するとゾッとします。
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Unknown (瀑泉)
2019-10-10 23:05:32
雨模様での三滝巡り,お疲れ様でした。
早速ですが,霧降滝の滝壺。うちの親父がこの滝が好きで,子供の頃ではありますが,4・5回は滝壺で遊びましたヨ。その後,大学2年の時に友達と下った後,遊歩道の一部が壊れてロープが張られて,30年以上滝壺まで行っていません。
ただ,遊歩道が壊れたとは言っても,もとから沢型を直下降するような道でしたからネ。ガレた処もあったし,昔と大差ないようだから,ご遠慮くださいとはあっても,立入禁止にはしてないみたいです。
マックラ滝は,奥村隆志氏の「滝」本の受け売りですが,「大日本地誌」に,「眞黒滝あり,境の深黒にして人容易に至る能はざる」とあって,滝の周囲に木が鬱蒼と茂っていたためこの名が付いたと伝えられているようです。
まぁ,それはさておき,近くにあったタープは,最近,マックラ滝で行われている滝行ツアーの着替え場所だと思います。ただ,どうもこの滝行,お清めなのか,塩を大量に滝壺に撒いているんですよネェ。まぁ,塩だからヒル除け効果はあるだろうケド,国立公園内だし環境的にどうなのかなぁ~。
そのヤマビル,噂には聞いてましたケド,随分と増えてしまったようですネ。
三滝巡りをして玉簾滝で水遊びしてから,彼此20年ちかくなるケド,当時,ヤマビルなんて一匹もいなかったんですけどネェ。

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Unknown (ぶなじろう)
2019-10-13 10:49:25
今日は。
ヒルですか!ひゃ~、ですワ。ヒルが出ると知っていたら、暑い時季には絶対に行きませんワ。
湿気の中、スローシャッターを駆使して、感じのいい写真ですね。自分も「マックラ滝」が一番良かったです。
小学生の頃、間近で霧降の滝を見た記憶があるのですが、最近は記憶違いと思っておりました。やっぱり行けたのでね。
所で、「石田川が氾濫」と報道されておりますが、被害は無かったのでしょうか。チョット心配しております。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2019-10-16 12:36:40
みー猫さん、こんにちは。
下の瀑泉さんのコメントではありませんが、やはり「マックラ滝」が多勢のようですね。私はつい、地理院地図の表記が正しいものと思っていましたが、あれもいい加減なところもありますからね。
みー猫さんはヤマビルにやられたことあるんですか。しかし、私は初めての体験でしたが、随分と、いるところにはいるものですね。これまでは他人事でしたが、あんなに大量にまとわりつかれたのでは、これからは要注意です。
ハイトスさんは出血が止まらないとおっしゃっていましたが、痛痒いですか。危ういところだったわけですねぇ…。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2019-10-16 12:37:08
ハイトスさん、こんにちは。
実は隠れ三滝で終わったわけではなく、すぐにまた東北遠征をしておりましたよ。昨日、帰って来たばかりです。まぁ、台風もあって、一山ほど行けず、傘をさしての滝見で終わってしまいましたけどね。
あんな、滝のスローシャッターなんか、シャッター速度の調整が可能なカメラでしたら誰でも撮れますよ。ただ、もっと遅くすると全体が白くなってしまう。天気も悪かったし、何とかうまく撮れたといったところですよ。
ヤマビルの恐さはハイトスさんから聞いたばかりでしたが、オレには関係ないなと思っていましたが、まさかあんなに大量に襲われるとはねぇ。
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瀑泉さん (たそがれオヤジ)
2019-10-16 12:37:35
瀑泉さん、こんにちは。
「真黒滝」ですか。ということは、「マックラ滝」が正解のようですね。地理院地図も誤記が多いし、気をつけてもらいたいものですよ。こちらは混乱してしまいますよ。
霧降の滝は、やはり、私、滝つぼまで行きましたよ。大分前のことながらも、あやふやな記憶も確かになりました。しかし、瀑泉さんの滝好きはオヤジさん譲りでしたか。なるほどねえ。
何だか、また霧降の滝の滝つぼに行ってみたくなりましたよ。
あのタープはやはり着替え用でしたか。ぶなじろうさんの記事を拝見し、もしかしてそうかなとは思っていたのですけどね。
滝行ツアーねぇ…。それで塩まきですか。どんなものでしょうね。ただの体験でしょ。そんなことで自然を汚して欲しくはないなぁ。塩は植物を腐らせて植生も変えてしまうというか死滅させますから。
ついヤマビルの話題に集中しちゃいますが、あれだけいっぺんに大量にやられると、普通は慣れるものでしょうが、二度とごめんですね。以前はいなかったということは、だれかが持ち込んだのか、自然が変わってきているのでしょうかね。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2019-10-16 12:37:59
ぶなじろうさん、こんにちは。
台風被害の件、ありがとうございます。氾濫した石田川はちょっと離れていて、こちらは特別な被害はなかったのですが、ちょっと先、石田川が利根川に注ぎ込む隣の地区はかなりやられていて、昨日はゴミの堆積になっていました。
実は、私、一人で北東北に避難していましてね。妻に電話を入れたら、避難勧告を受けていたようですが、無視したとか言っていました。
さて、ヤマビルというのは暑い時期とは限らないようです。現にこうやって、雨の20℃未満のときに教われましたから。ただ、これだけは気づきませんね。知らない間に取り付かれるわけですから、いやな存在になりました。
写真はスローシャッターを駆使しても、カメラが勝手に撮ってくれますから、ほめられるに値しませんわ。
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