嘘かmakotoか

おかげさまで15年を超えました

21金沢(その5)

2009-09-12 | 21金沢
はい、アイス最中でございます。
外は竹炭、中身はブルーベリーです。

アイス屋さんの隣には、こんな建物。



これは、まちづくりの演出というよりも、風雪に耐えてきた「本物」だと思います。

21金沢(その4)

2009-09-11 | 21金沢
ひがし茶屋街でアイス屋さんを発見。
オープンしたばかりらしい。

詳細はこちらでね。
豆腐とか醤油とか味噌とか。。。なかなか珍しくて気になったのですが、主人が食べたがったのは「ブルーベリー」

ふ、普通すぎる・・・(汗)

21金沢(その3)

2009-09-10 | 21金沢
ひがし茶屋街。
高い教養と芸を持った上流階級の人たちだけが出入りを許された加賀藩公認の茶屋街。
この格子戸が独特。

人の流れが途切れなくて、いい写真が撮れませんでした。

これらの茶屋街、覗いてみると、お土産屋さんだったり、甘味処だったり、レストランだったり。。。
外からはそれらしき看板が主張するわけではないので、お店を覗くのも宝探しのような楽しい気分になれます。

そのような中、こんな感じのがま口を発見。

ちょうど前の週にお気に入りのピンクの小銭入れが壊れてしまったので、欲しい!と思ったんだけど
プライスのところが切り取られていて、警戒してしまい買わずじまい。
ああ、なんて小心者なんでしょう。

まぁ、きっとまたどこかで見つけるよね。

21金沢(その2)

2009-09-09 | 21金沢
朝から近江町市場にお散歩。
なかなか歴史の古い市場らしいです。


まだお店が開いていなくて、お店の人たちがせわしなく、でも楽しそうに準備をしています。

我々の狙いはいきいき亭。朝7時から開いていると聞いて、散歩がてら来てみました。

お店のお姉さんが楽しく、観光マップをくれたり、嫌いなネタを聞いてくれたり、ご飯の量を聞いてくれたり、きめ細やかな応対をしてくれます。
カウンターのみの8席。すぐにお客さんでいっぱいになってしまいました。

こちらはいきいき亭丼。1800円なり。
どんぶりにご飯が入って、その上に皿が載り、その皿に魚が載っています。
こちら流の食べ方なのでしょうか?魚が温まらないように?
いずれにしろ、吉野家の牛皿のように、器を分割して食べます。

白熱灯のおかげで黄色っぽくなっちゃっていますが。
金箔が載っています。
石川は金箔の国内シェア100%。お菓子にも使われていたり、旅行中によく見かけました。

手前の方に「のどぐろ」が1切れ載っています。
これ、大好きなんです。
のどぐろは、生でも旨い。焼いても旨い。
白身なのに脂がのっているので、白身のトロという感じでしょうか?

表参道の新潟料理店で食べて以来、見かけるとつい頼んでしまう「のどぐろ」です。


21金沢(その1)

2009-09-08 | 21金沢
夏休みが取れました~(^_^)/
いや~、どうなることかと思った。今年は夏休み難民かも。なんてね。

いつもは5日休み&土日をくっつけて9連休にするのですが、今年は諸般の事情で3日休み&土日の5連休です。

このときのマイルが貯まっていて、しかも今月末で切れてしまうので何とかしなければ!

ってことで、問題は目的地です。

makoto「どこでも同じマイルなら、やっぱ遠いとこの方がお得?」
オット君「でも、沖縄とか札幌って、パックツアーの方が安いんでは?」
そんなこんなで、
結論「魚がおいしくて、北海道以外」

金沢になりました。
もう少し日程にゆとりがあれば、能登半島まで足を伸ばして輪島の朝市にも行ってみたいし、逆方向の永平寺にも行ってみたいし、と欲はたくさんでしたが、ともかく休めるかどうかも微妙だったので、謙虚(?)に金沢だけにしました。
(話はそれますが、日本の三大朝市って、輪島と飛騨高山と・・・^^)

パックツアーではできないこと。
それは、夜の移動です。
パックツアーだと朝~お昼の便ですから。
しかも到着後すぐにチェックインできるわけではなく、移動の疲れを引きずったまま観光させられちゃうんですよね。
今回もラクをしたくて石垣の時のように、また夜に移動することにしました。

出発当日はケーキ教室
お教室から戻り、慌ててケーキを冷やして切り分け、1つずつ包んで冷凍庫へ。
それから用意してあった荷物をつかんでいざ羽田へ!

夜のフライトではできないこと。
それは、富士山を見ること。
この日の東京は、とても気持ちよく晴れたので、もう少し早いフライトだったら見えたのでしょうね。
離陸したときには、空は真っ暗でした。

がじゅまる(その20)

2009-09-05 | 園芸
(続きです)

鉢を大きくできないのなら・・・

やることはひとつ。
中身を小さくします(!)

と、いうことで、根の方をチョキチョキ切っていきます。
メインの太い根はさすがに怖いので、それを残すようにして2まわりくらい小さくしたところです。


がじゅまるの師匠はこれを「根を整理する」と表現していました。なるほどー。

ついでに、あまり大きくなると冬の扱いが面倒なので、葉も散髪しました。
高さが2/3くらいになりました。


こんな感じで今年も植え替えが終わりました。
がじゅまるの植え替えは5~9月限定です。
来年の春までは、この状態で頑張ってもらいます。
まぁ、12月頃から休眠期なので大きな変化はないでしょう。

11月頃に室内に取り込むまで、またしばらく庭に放置します。
今のうちに外の空気をたくさん吸っておいてもらいましょう。

がじゅまる(その19)

2009-09-04 | 園芸
久しぶりにがじゅまるシリーズです。

最近、がじゅの葉の色に変化が・・・。
どうやら、夏の間に元気に育ちすぎて鉢が窮屈になったらしい。

抜いてみると・・・

なんとまぁ、ご立派に根がびっしりです。鉢の形になってるし(笑)



で、普通ですと「ひとまわり大きい鉢」に植え替えるところですが、
現在既に7号鉢。今後は順に8号鉢、9号鉢・・・っていやいや無理無理。

一応、熱帯植物なので冬には室内に取り込まないといけないので。
そんな大きい鉢にしてしまうと、夏はともかく(庭で放置)、冬が大変なことこの上ない。

熱帯の環境からは程遠いものの、冬の微々たる日差しでも当ててやらなければならない。
ってことで、毎朝、出勤前に室内の窓際に移動。
でもって、明け方の窓際は冷えるので、毎晩、就寝前には部屋の中央に移動。

夏の水やりなんて放置してなりゆきに任せるだけだけど、冬は暖かい日を狙って、週に1度くらいはベランダに出して朝のうちに水やり。

なんとも、冬はいろいろと鉢を動かすことが多いのです。

そんながじゅまるが3鉢もいると、大きくなったからと言って喜んで無計画に鉢を替えるわけにもいかないのです。

(続きます)

楽園のしっぽ

2009-09-03 | 本(たまに音楽)
楽園のしっぽ (文春文庫)

たまたま入った本屋さんで(初めて入った!)、たまたま平積みしてあったのが、たまたま目に入った本。

芸能人や著名人の自給自足生活が雑誌の記事だったり、テレビのゲストトークなどで最近見られますが、「農業って、ほんっとに大変」と思っている私には半信半疑でした。
ナチュラルな生活に憧れて、とか。そんな気持ちだけじゃ農業って無理だと思います。
多忙な芸能人、結局は人を雇っているんじゃないかとか、毎日田んぼの様子を見に行くなんて無理なんじゃないのとか、田舎のあったかいけど濃厚な近所づきあいが出来るかとか

ちょっと冷めた目で見ていたりもしました。

コレを読んで、村山夫妻は本当に「田舎の人」になりきっているんだなぁと
非常に好意的な目で見るようになりました。
それにしても自給自足生活は重労働です。冬の朝晩の寒さにもめげず、心からこの人たちは田舎の暮らしが好きなんだなと。

内容もさることながら、この作家独特の表現がまたたまらなく面白く、ファンには必読のエッセイだと思います。

1Q84

2009-09-02 | 本(たまに音楽)
1Q84 BOOK 1 1Q84 BOOK 2
ついに読了。1000ページを超えるので、予想以上に時間がかかってしまいました。
ドラクエをやりながらっていうのもあるのだけど。
長いけど飽きずに読めるのはさすがです。
アマゾンの書評ではごちゃごちゃ言われていますが、まあこれはベストセラーの宿命でしょう。

私は「爽やかな読後感」を得られたのですが、「爽やか」を感じる人はあまりいないだろうなあ。

あと、春樹カラーがベタベタに出ているので、あの作風が苦手な人にはしんどいと思います。

お恥ずかしながら、春樹作品は約20年ぶりです。
高校時代後半から、村上龍にシフトしてたしなぁ。
そんな20年ぶりの私が、作風がどうのと語るのもちょっと変かな。

ブログ検索してみると、book2の評判がかなり悪いのですが、私は後半の方がいろいろ繋がってきて好きです。

かなり後に(数年後)、続編が出ると思うのは私だけではないはず!