丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

G/ARMOR ラケットバックパック Ver.1.0

2021-09-09 | ギア・イクイップメント 




ゴーセンの自立型ラケットバックG/ARMOR ver.1.0 です。
画像は中が空の状態ですが、フニャッとせずにちゃんと立っているw

これまでバックパックはノースフェイス のシャトルディパックを代用していたのですが、
ハミ出たグリップがなんだかちょっと気になっていた。

これは2本収納バックパックとしてはちょっとそうとうにデカイ気もしますが、
まあ、シャトル同様テニスっぽくないのがいいですね。
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YONEX ポリツアースピン

2021-09-08 | ストリング


ヨネックスさんのストリングは種類も、カラーも、ゲージも増殖中ですが、
意外に新しいモデルの廃盤もあったりして、そりゃもうエライコッチャですw

ラボではこのコバルトブルーの在庫を切らしたことはなかったのですが、
コバルトブルーは品薄状態なので、しばらくブラック(125)だけになりそうです。

ああ、ヨネックスさんだけは全種類、全カラー、全ゲージ揃えて、
『あるよ』とさり気なく言いたかったw

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壁打ちコート

2021-09-07 | malibu備忘録 

ここはハードコート。
表面がツルツルなので滑りますが、そのせいで水捌けだけはいい。

壁には角度が付いている。


テニスコートは3面ありますが、現在なんとか使えるのは1面だけです。
改修の予定はないし、トイレは水洗ですらない。
隣にはプールもあるのですが、何年か前に閉鎖された。

ここは僕が使う時はいつも誰もいない。
田舎のテニス事情は、まあこんなもんですw


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2本張りトップダウンにする理由

2021-09-01 | 新ガット張り

ラボでは2本張りトップダウンをスタンダードにしました。何故かと言うと、ガット張りはやはりメンドクサイので最もカンタンな張り方に統一したかったからですw まあ、結果的にクォリティもやや高くなったと思います。

張り上がりのクォリティに関してですが、ATWを含む1本張りの場合はやはりロングサイドのストリングは摩擦による損傷がわずかではありますが確かにあるということです。2本張りトップダウンで張り上げたストリング表面は、ATWを含む1本張りにくらべると確実にフレッシュです。これが2本張りトップダウンはクォリティが高いという理由ですね。パッケージで1本張りにするメリットは見た目以外には無いと思います。それと、ナチュラルガットやマルチストリングが傷付きやすいってのは解りやすいと思うのですが、実は角切れを起こしやすいポリストリングの方がもしかしたら深刻なんじゃないかなと時々思ったりします。

それに加えて、やはりトップダウンは張るのがラクチンだということがとても大きいですね。全てのストリングパターンはトップ側に詰まっていますから、クロスストリングの張り上げはトップダウンの方がラクチンな上に、ナチュラルガットを張ったことがある人にはよく解ることですが、ボトムアップに比べると摩擦によるストリングの損傷も圧倒的に少ないですね。え~、ATWは、メンドクサイの一言で問題外ですw

と言う訳で、クールストリンギング(改)で2本張りトップダウンがボトムアップ以上にフレームの変形に関して気を付けなくてもよくなったということで、ボトムアップを選択する理由がなくなりました。クールストリングの場合、テンション操作なしで上から張っても下から張っても面圧分布はほとんど変わらないですから、ストリンギングでスイートスポットを何処にするかなんてメンドクサイというか訳の解らないこともまったく考えなくてもいいですw


ただし、
ラボではどんなオーダーでもOKです。ラボの張り方が正しいとはとても言えないので。経験上、時代と共にマシンは進化し、ストリンギングも変遷していますから。まあ、あたりまえですが、考え方とかコノミとかも十人十色なので、本当は自分で張るのが一番なんですがねえw


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A Heart in New York  Art Garfunkel

2021-08-29 | Music 
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クールストリンギング(改)

2021-08-26 | 新ガット張り

malibu string labo では、打球感というものは張り方ではなくラケットとストリングで決まるものだという前提の下、公開できない(したくないとかw)ようなストリンガーの技術とかデータとかいったモノは出来るだけ排除(まあ、ハッキリ言って知らないのでw)というか、なくてもOK、誰が張っても変わらないシンプルでカンタンラクチンな張り方を追求しています。え~、プロテニスの世界とはまったくちがうと言っておきます、僕の知らない世界なのでw

このブログでは何年か前に約半年間の検証後、ラボオリジナルのクールストリンギングを公開しました、もちろんロハでw これはボトムアップでもトップダウンでもテンション操作無しでフェイス全面がほぼ同じ面圧分布になるという手法でした。

ただ、トップダウンの場合はトップ側は広がりボトム側は細くなるという傾向に変わりはありませんでした。まあ、ラボでは当時ボトムアップが主流だったのでほとんど問題はありませんでした。しかしながらナチュラルガットを使ったり、カンタンラクチンなストリンギングを追求するとやはり2本張りトップダウンになると思います。張り上がりのクォリティも高いですし。

で、試行錯誤の結果、ラケットセッティングを変えるだけでフレームの変形が抑えられることが解ったので、これでやっとラボのスタンダードをクールストリンギング・2本張り・トップダウンにすることが出来ました。

これまでのセッティングは
マシンセンターに固定していました。
ポスト位置はフェイスサイズ約95~100位を想定しています、まあテキトーですがw

クールストリンギング(改)のセッティングでは
フレームヘッドを出来るだけポストに近づけて、ボトム側は離して固定。ボトム側に関してはフェイスサイズ100以上、あるいは縦長のラケットはポストの位置を広げる必要があるでしょうね。

これにより、ほとんどのラケットでトップ側のみならず、ボトム側が痩せるという事も少なくなりました。マシンセンターに固定してボトムアップで張っていた時よりもフレームの変形は少なくなったと断言します。まあラボの環境では、と、一応言っておきますw


例1 ウィルソン・プロスタッフRF97:クロス-4ポンドでトップ、ボトムとも目立つ変形なし
例2 バボラ・ピュアドライブ:全域同テンションでトップ、ボトムとも目立つ変形なし
例3 ウィルソン・ブレード98 (16×19):全域同テンションでトップ、ボトムとも目立つ変形なし
例4 ウィルソン・ブレード98S (18×16):クロス+4ポンドでトップ、ボトムとも目立つ変形なし
例5 ウィルソン・ブレード98V8 (18×20):全域同テンションでトップ、ボトムとも目立つ変形なし
例6 ウィルソン・ブレード98V8 (16×19):全域同テンションでトップ、ボトムとも目立つ変形なし

え~、ウィルソンが多いのは様々なストリングパターンがあるということで、ヘッド、ヨネックス、プリンス、その他、今のところボトムアップのテンションデータと同じでまったく問題ありません。

ガット張りは自己責任でお願いします。
malibu string labo


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DuckDuckGo

2021-08-19 | malibu備忘録 
Googleの検索結果には以前からちょっとおかしいぞと感じていたので、
遅ればせながらDuckDuckGo(ダックダックゴー)に変更した。

これで検索結果が激変したので、ちょっとそうとうにスッキリ!はしたのですが、
なんと、DuckDuckGoはGoogleに買収されていたということで、こりゃまあなんともなあ・・・

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KTC ベントノーズ PSL-150BN

2021-08-17 | ストリングマシン&ツール 



これは、KTCのベントノーズ(PSL-150BN)ですが、いつの間にかハンドルの赤い部分が粘土状態になってボロボロになってしまった。加水分解が起きていたのでしょうね。

僕にとってこのKTCのベントノーズ(150)はラボにあるペンチの中で一番使いやすく、すこし手を加えていることもあって愛着もある。しかし、ツールはいつかは使い物にならなくなるモノなので新しいのを購入しようと思ったのですが、とりあえず赤い部分を除去してみることにした。




これが握った感じもそれほど悪くはないし、意外に見た目も良かったりする。
もうしばらくはこれでいいかなw
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二本張りトップダウンを考える セッティング

2021-08-11 | ガット張り 


ラボではATWを含めトップダウンで張る際に、なんとかボトムアップ並みに変形を抑えようといろいろ試している訳で、このところマシンにラケットを固定するときにトップ側をきつめに、ボトム側を緩めにセッティングして試していたのですが、これも結局のところほとんど効果がなかった。

という訳で、今回は普通ラケットをマシンの中心にセッティングするところを、

ラケットフェイスのセンターをトップよりにセッティングしてみた。

とりあえずビリヤードの一目盛分、約1㎝ってところです。

ラケット:ウィルソン・クラッシュ100
ストリング:メイン・アルパワー・ラフ クロス:アルパワー・アイスブルー
テンション:40ポンド クールストリンギング

今のところ検証がまったく不十分なのでなんとも言えないのですが、
このラケットに関してはまあ悪くはなかった・・・といったところです。


追記

今回ハイブリッドで使用したストリング、アルパワー・ラフとアルパワー・アイスブルーです。

アイスブルーはやや硬いせいか最近使用率が低く不良在庫化していたので、自分のラケットで使ってみたのですが、ハイブリッドにすると打球感はまったくと言っていいほど問題ないし、シルバーとアイスブルーの色合いがけっこうイイカンジですね。

追記 2
二本張りトップダウンでのクロスストリングのスターティングノットですが、メリットはスターティングクランプと角切れ防止が要らない(使えないしw)こととノットによるテンションロスがないということで、デメリットはグロメットとストリングによってはグロメットを傷める場合があるということと、クロスガットにタイオフすることが出来ないということですね。と言う訳で、ラボではスターティングノットの使用は見送り、今まで通りメイン、クロスともにスタクラスタートです。

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Letter to N.Y. Senri Oe

2021-08-09 | Music 
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