ラボではこれまであらゆる張り方を検証してきたのですが、まあハッキリ言ってどれもたいして変わりませんw ここでは何時も言っているように、面圧さえ同じなら打球感はラケットとストリングで決まります。プロが張ろうがアマチュアが張ろうが変わることは何も無いですね。
でまあ、たいして変わらないとはいえ安定した張り上がりを求めるならば最低限同じ張り方をするべきです。同じラケットなのに張人張りで張ったり、UATWで張ったり、2本張り(ハイブリッドはどうしてもねw)で張ったりとか、これはあれ、あれはこれとか、まったくメンドクサイだけで、そのせいで張り上がりの安定性はやや欠けますね。リールストリングで1本張りにするメリットも微々たる経費削減だけで、ましてやパッケージモノで1本張りにするメリットなんてまったくないと断言します。ああ、とうとう言ってしまったw
と言う訳で自画自賛ではありますが、最近はクールストリンギング(改)以外に革新的な張り方は出て来てないようなので、ラボでは2本張りトップダウンのクールストリンギング(改)がデフォです。突き詰めていくと結局シンプルでカンタンラクチンな張り方になってしまう。
バボラ・ストリンギングマシンならば、50/50のニューバージョンを試すことが可能ですが、このマシンに関しては未だにラボに見積もりが来ていない。まあ最近ラボは資金難なので、見積もりが来てもちょっと困るっちゃあ困るのですがw