僕は昔っからウィルソンとは相性が悪かったのですが、それでもニューモデルが出る度に今度こそはと買い続けた。現在手元に残っているのは未使用のジャック・クレーマー・プロスタッフとボロボロのプロスタッフミッドだけだったりする・・・あ、いや、探せばまだあるかw
ところで、RF97を使っているウチのクラブ員にレーバーカップでミスター・フェデラーが赤いラケットを使っていると聞いたその日の夜、タイミング良くと言うか悪くと言うか、某ショップから来たメールに『Wilson Pro Staff RF97 Autograph Laver Cup 残り1本!』とあったので、酔った勢いでポチってしまった。あいかわらず僕はこういうのに本当に弱いし、酒にもメチャクチャ弱いw しかし、このラケット、オクにけっこう出ているけど人気は今のところ無いですね。
普通のRF97と違ってグリップにはレザー(WRZ470300 PREMIUM Leather Black)ではなくクッショングリップ(WRZ470800 PRO Performance Black)が使われている。
フレームサイドは
フレーム重量は
343g、
ガットを張って、ボウブランドのグリップテープを巻くと
362gになる。
ストリングは
メイン:VSチーム クロス:アルパワー
テンション46×42ポンド、ボトムアップのクールストリンギングです。
今日は台風の影響でコートに行くことが出来ないので試打室で軽く打っただけですが、鮮やかなRED in Wilson REDというデザインとクッショングリップのせいか他のRF97より振りやすく感じます。なんだか静止重量でさえも軽く感じますね。