ラボで推奨するハイブリッドが増えてきたこともあって、このところ2本張りで張ることが多くなってきた。で、個人的な感想としては2本張りの方がラクチンなんじゃないかとちょっと思えてきた。
まあ、メインを張る時にロングサイドをズリズリ手繰るのと、ノットを2個余計に作るのとではどっちがメンドクサイかという問題ではあるw
それ以外では、1本張りはストリングの長さは短くすむけど、ストリングの種類によってはダメージはあるかなとか・・、ノットによるテンションダウンは確かにあるが、逆に言えばメインを張り終えた時のフレームの変形はほんのわずかではあるけれど少ないのかなとか・・、色々と考えてしまう今日この頃。
で、このエンブレム120ですが、デカイw
ポストの位置は一番外側です。
ボトムアップ2本張り、クロス4ポンドダウン、ストリングはヨネックス850X(クロス)でした。
ガット張りはただの単純作業に過ぎないので、慣れれば(まあこれが大事ですがw)誰がどんな道具でどんな手順で張ってもたいして変わらないと、僕は相変わらず思っている。打球感はラケットとストリングでほぼ決まりますから、ガット張り自体はラクチンカンタンであることに越したことはないです。
と言う訳で、ハイブリッド以外で1本張りか2本張りかは今のところケースバイケースですが、どうもこのところ2本張りが多くなってきたような気がする。