ラファにやられっぱなしなのだw
ウチのクラブは20~30人くらいの小さなクラブですが、その内5人くらいは自分でガットを張っています。これは田舎なもんで近くにテニスショップがないせいですね。
そういう事情もありクラブでストリングマシンを買ったのは20年位前のことで、当時はホームストリンガー向けのマシンは確かアペックスインターナショナルの分銅式くらいで、他はまだ市販されてなかったと思います。
で、コーチを通して楽器で有名なあるメーカーのマシンを注文したのですが、どこかのテニスショップからクレームが入り結局そのマシンは購入できなくなり、他メーカーのマシンにすることになりました。ホントに今ではちょっと考えられないことです。
当時のストリングマシンはまだバネ式が主流で回転式クランプベースではなく、スライドする2本の丸パイプ(?)にクランプが通っていて、メインを張り終えたらパイプ台を入れ替えてクロスを張るというものでした。チョット想像できないと思いますが・・・。つい最近まで頑張っていたこのマシンのメーカーは現在ではバボラを取り扱っています。
いや~ホント、昔と違って最近は望めば誰でもカンタンに張れるようになりました。ただ、プロ用のマシンはホーム用とちがって、この5年くらいの間で価格はほぼ2倍にハネ上がり、バボラ・スター5を除くとどれも85~100万円超になっています。ゴーセンGM2000EXがお手頃価格に、スター5はバーゲン価格に思えてきます。テニス好きというだけではちょっと手が出ないかも、まあバボラ・センサーを個人で買っているツワモノもいますが・・・。
こうしてみると、今僕が使っているゴーセンGM1400(東洋造機製MODEL1400)はすべてのマシンの中で最もコストパフォーマンスの高い名機だったと言えると思います。
ガットを張る上での欠点と言えば、バボラマシンと比べると、ターンテーブルのオートロック無し、ガットチャックのヘッドアップ無し、ターンテーブルが本体に埋め込まれていないと言う基本設計からくるガットの引っかかりやすさということがあげられますが、肝心のテンション精度ではバボラよりも、もしかしたら上なんじゃないかなと思ったりします。
と言うのも、バボラマシンで張ったものより、皆さんご存知の通りイイカゲンな僕が張ったモノの方が若干テンションが出ているみたいなのです。東洋造機(ヨネックス)の最新のマシンPROTECHでも欠点は改善されてないですが、テンションユニットは当然の事ながら更に精度が増しているものと思われます。まあ価格も相当に高くなってはいますがw
で、僕が最も美しいと思っているストリングマシン、ゴーセンGM2000EXなんですが、残念ながらこのマシンは実物をまだ見たことがありません。最近出不精なもんでw このマシン、あとさき考えずに本当に買っちゃおうかなと見積もりまで取っていたんですよw
そういう事情もありクラブでストリングマシンを買ったのは20年位前のことで、当時はホームストリンガー向けのマシンは確かアペックスインターナショナルの分銅式くらいで、他はまだ市販されてなかったと思います。
で、コーチを通して楽器で有名なあるメーカーのマシンを注文したのですが、どこかのテニスショップからクレームが入り結局そのマシンは購入できなくなり、他メーカーのマシンにすることになりました。ホントに今ではちょっと考えられないことです。
当時のストリングマシンはまだバネ式が主流で回転式クランプベースではなく、スライドする2本の丸パイプ(?)にクランプが通っていて、メインを張り終えたらパイプ台を入れ替えてクロスを張るというものでした。チョット想像できないと思いますが・・・。つい最近まで頑張っていたこのマシンのメーカーは現在ではバボラを取り扱っています。
いや~ホント、昔と違って最近は望めば誰でもカンタンに張れるようになりました。ただ、プロ用のマシンはホーム用とちがって、この5年くらいの間で価格はほぼ2倍にハネ上がり、バボラ・スター5を除くとどれも85~100万円超になっています。ゴーセンGM2000EXがお手頃価格に、スター5はバーゲン価格に思えてきます。テニス好きというだけではちょっと手が出ないかも、まあバボラ・センサーを個人で買っているツワモノもいますが・・・。
こうしてみると、今僕が使っているゴーセンGM1400(東洋造機製MODEL1400)はすべてのマシンの中で最もコストパフォーマンスの高い名機だったと言えると思います。
ガットを張る上での欠点と言えば、バボラマシンと比べると、ターンテーブルのオートロック無し、ガットチャックのヘッドアップ無し、ターンテーブルが本体に埋め込まれていないと言う基本設計からくるガットの引っかかりやすさということがあげられますが、肝心のテンション精度ではバボラよりも、もしかしたら上なんじゃないかなと思ったりします。
と言うのも、バボラマシンで張ったものより、皆さんご存知の通りイイカゲンな僕が張ったモノの方が若干テンションが出ているみたいなのです。東洋造機(ヨネックス)の最新のマシンPROTECHでも欠点は改善されてないですが、テンションユニットは当然の事ながら更に精度が増しているものと思われます。まあ価格も相当に高くなってはいますがw
で、僕が最も美しいと思っているストリングマシン、ゴーセンGM2000EXなんですが、残念ながらこのマシンは実物をまだ見たことがありません。最近出不精なもんでw このマシン、あとさき考えずに本当に買っちゃおうかなと見積もりまで取っていたんですよw
初めて自分では使わないガットを買ってしまった。
と言うのもこのバボラ・プロハリケーンツアーというガット、何故か高校生とかに結構人気があって、わざわざスポーツ店で単張りを買ってウチに張りに来たりするのだった。まあそれはそれでイイのだけど、たまには失敗することもあるのでなかなかタイヘンなのだ。
ウチのクラブには昔マシン(プロ用なのだ)を買った時の決まり事があって、ガットを張る時は機械使用料として500円もらうことにしている。これが今でも生きていて、高いか安いかはともかく、高価な単張りのガットで失敗した日にはモトを取るのに5本分位はタダ働きしないといけない。まあフツウはゴメンと笑ってごまかして手持ちのガットで代用するのだがw
でもねえ、失敗の中でもまったくどうしようもないこともあるのだった。それは張っている途中でいきなり切れちゃうってことなんですよ。ロールではまずナイことですが、単張りではたまにあるんですね。
と言う訳でコイツなのだが、RPMブラストが出たせいか今TW・EUでかなり安くなっていて、200mロールが89.92ユーロなのだ。でなけりゃ買わんもんね。
と言うのもこのバボラ・プロハリケーンツアーというガット、何故か高校生とかに結構人気があって、わざわざスポーツ店で単張りを買ってウチに張りに来たりするのだった。まあそれはそれでイイのだけど、たまには失敗することもあるのでなかなかタイヘンなのだ。
ウチのクラブには昔マシン(プロ用なのだ)を買った時の決まり事があって、ガットを張る時は機械使用料として500円もらうことにしている。これが今でも生きていて、高いか安いかはともかく、高価な単張りのガットで失敗した日にはモトを取るのに5本分位はタダ働きしないといけない。まあフツウはゴメンと笑ってごまかして手持ちのガットで代用するのだがw
でもねえ、失敗の中でもまったくどうしようもないこともあるのだった。それは張っている途中でいきなり切れちゃうってことなんですよ。ロールではまずナイことですが、単張りではたまにあるんですね。
と言う訳でコイツなのだが、RPMブラストが出たせいか今TW・EUでかなり安くなっていて、200mロールが89.92ユーロなのだ。でなけりゃ買わんもんね。
フレンチで完全復活、今回の主役も・・・
え~、ウチのラファです。1歳になりました。
ウチの近所に消防署があるのですが、救急車が出動する度に遠吠えします。
今すぐ行くぞ~!ガンバレー!と言ってるみたいでカワイイのだ。
今まで知らなかったのだけど、バネ式じゃないスターティングクランプってのがあったんですね。かなり高価(2万円前後)ですが、マシンのクランプをそのままスターティングクランプに改良したってな感じでかなりコンパクトな上に軽量そうでちょっと面白いです。まあ使ったことがないのでなんとも言えないですが、クランプ同様軽い力で強力にはさむことができるのでしょうね。ただ普通のスタクラと逆動作(たぶん)になるので慣れるまで操作性は悪いかもしれないです。毎回ガットによってクランプ幅の調整もしなけりゃいけないだろうし、ちょっとメンドクサイような気もします。たぶんメジャーじゃないのはそこらへんに理由があるのかもしれないです。
で、買っちゃおうかなと思ったのだけど、冷静になってみるとやっぱいらんなあ~と・・・。
今持っているスタクラに不満がある人にとっては、選択肢の一つにはなるかもしれませんね。
ウーハー仕様のバボララケットの張り方をエラソ~に紹介します。今更こんなもんあまりありがたみはナイとは思いますが、ヒマつぶしにまとめてみました。
たぶん今でもあるとは思いますが、バボラの各種ラケットの指定の張り方はバボラのサイトでダウンロードできます。まあダウンロードする必要もないくらいカンタンなもので、ほとんどがショートサイドはメインを張り終えてクロスに通さずそのままタイオフ、ロングサイドは一番下(あるいは上)から張るというシンプルな張り方で、スターティングクランプがなくてもとりあえずはOKですね。スターティングクランプを持っていればショートサイドはクロスの一番下(上)に1本だけ通してテンションをかけてスタクラで留めて置き、ロングサイドを2番目のクロスから張る方法でも良いと思います。僕はプロっぽく見せるためにわざわざスタクラを使っています。ええ、そりゃもうタダの自己満足なのだw
【1】
ストリングパターンがメイン16クロス19の場合、ラケット長の約4.5本分(ショートサイド)をフレームのセンター向こう側、約11本分(ロングサイド)を手前側に通し、ショートサイドをスタクラで止めた状態で、ロングサイドを設定テンションよりやや高め(3ポンド前後)でテンションをかけ、クランプで2箇所止めます。ショートサイドはマシンによってはクランプ同士が干渉する場合があるので、その場合はフレームからある程度間隔(7cm位離して)を取っておきます。
センター4本はフレームから離れたところで止めなければいけない(ビリヤード式マシンの場合)のでややテンションアップします。
スタクラだけでは不安な人はクランプも使ってください。あるいはスタクラを持っていない人はクランプだけでももちろんいいと思います。用心のために併用もいいですが僕はスタクラだけです。
センター両サイド2本同時にテンションをかける場合は、テンションがかかった状態でショートサイドをクランプとスタクラ(滑り止めですね)で止めておいて、いったん開放した後ロングサイドから同じように張ります。テンションがかかった状態のガットをクランプとスタクラで止めるのでこっちの方が一般的みたいですが、これだと一点に力が集中して反対側のビリヤードで負荷が抜け、フレームが浮いた状態になるので僕は最近はしていません。
ハッキリ言って、センターのこの4本だけは慎重に張っています。経験上、失敗するのもここが一番多いですから。クランプ調整はガットをつぶすくらいしっかりときつめにします。マルチはつぶれて白くなるモノもありますが気にしないように!逆に白くなるくらいつぶさないと、どんなプロ用のクランプでもすべっちゃいますから。柔らかいガットほどすべりやすいのできつめにした方がいいですね。
【2】
センターのロングサイド2本、ショートサイド2本の順で4本引いた後、設定テンションに戻しショートサイドを続けてもう1本引いた後は2本ずつ交互にテンションをかけます。何故かと言うと効率が良いというだけのことです。センターの4本以外はテンションロスを避けるため、なるべくフレームやグロメットに当たらないぎりぎりのところでクランプします。それと僕はメインガットは機械任せでゆるみ取りはしません。最初は角切れ対策だったのですが、最近はポリ以外でも何もしません。まったく問題ないですし、メリットも多いと思います。
【3】
バボラはここ(ヨークの外に出るところ)にあまり角度が付いてないモデルも多く、たいしてテンション落ちはないのですが、他メーカーはここの角度が大きいモデルもあるのでテンション落ちが気になるなら3ポンド位アップしてもいいと思います。
【4】
ショートサイドの最後はそのままタイオフするか、今回のようにクロスの1番下(上)に通してテンションをかけスタクラで止めておきます。
ロングサイドを一番下(上)あるいは2番目のクロスから張っていきます。クロスガットはテンションがかかった状態で1、2回クイクイッとオウルで軽くゆるみ取りをした後、ガットが真直ぐなるように直します。
クロスを張る時は次に張るガットを通しておいて(プレレーシング)から張ります。プレレーシングでガットを引っ張る時はあまり速く引っぱらないように、指かセッティングオウルで手繰りながらゆっくりと引くことでガットのダメージが少なくなります。また、ナチュラル以外はガットの端を常に手から離さないようにするのがリズミカルに張るコツです。
メインが上(トップ側)で終わる場合とハイブリッド(最近僕はトップ側から張っています)はテンション操作をしています。このところ自分のラケットの場合、最初の5本は4ポンドアップして後は5本毎に3ポンドダウンしています。このへんは僕も模索中なのでなんとも・・・まあ、カンタンでいい方法があれば教えてください。
【5】
最後のタイオフです。僕はクロスの最後はテンションを少し上げて(僕は8%アップ)、オウルとリペアプライヤーを使ってゆるみを取ってからノットを作ります。エイトノットもたまに使いますが、僕はほとんどパーネルノット(アプローチノット)にしています。見た目もいいしグロメットも痛みにくいですね。
まあココはどうやってもゆるむのでテキトーにやってください。ココがゆるいからといって、他がゆるむということはないですから。ここでしっかりゆるみを取ろうとして、ファーストプルで力いっぱいアッチコッチの方向にグリグリしちゃうとガットが切れちゃうことがあるのであまりムキにならないように。バボラのプロハリケーンとプロハリケーン・ツアーで経験ありなのだ。
他のメーカーのラケットも似たようなものです。ショートサイドが下(スロート側)で終わる場合、クロスの本数がラケットに応じて2~4本位に変わるだけです。ちがうところと言えば、ショートサイドは最後に張るのでテンションを揃えるために5ポンド位落とすということぐらいですね。
たぶん今でもあるとは思いますが、バボラの各種ラケットの指定の張り方はバボラのサイトでダウンロードできます。まあダウンロードする必要もないくらいカンタンなもので、ほとんどがショートサイドはメインを張り終えてクロスに通さずそのままタイオフ、ロングサイドは一番下(あるいは上)から張るというシンプルな張り方で、スターティングクランプがなくてもとりあえずはOKですね。スターティングクランプを持っていればショートサイドはクロスの一番下(上)に1本だけ通してテンションをかけてスタクラで留めて置き、ロングサイドを2番目のクロスから張る方法でも良いと思います。僕はプロっぽく見せるためにわざわざスタクラを使っています。ええ、そりゃもうタダの自己満足なのだw
【1】
ストリングパターンがメイン16クロス19の場合、ラケット長の約4.5本分(ショートサイド)をフレームのセンター向こう側、約11本分(ロングサイド)を手前側に通し、ショートサイドをスタクラで止めた状態で、ロングサイドを設定テンションよりやや高め(3ポンド前後)でテンションをかけ、クランプで2箇所止めます。ショートサイドはマシンによってはクランプ同士が干渉する場合があるので、その場合はフレームからある程度間隔(7cm位離して)を取っておきます。
センター4本はフレームから離れたところで止めなければいけない(ビリヤード式マシンの場合)のでややテンションアップします。
スタクラだけでは不安な人はクランプも使ってください。あるいはスタクラを持っていない人はクランプだけでももちろんいいと思います。用心のために併用もいいですが僕はスタクラだけです。
センター両サイド2本同時にテンションをかける場合は、テンションがかかった状態でショートサイドをクランプとスタクラ(滑り止めですね)で止めておいて、いったん開放した後ロングサイドから同じように張ります。テンションがかかった状態のガットをクランプとスタクラで止めるのでこっちの方が一般的みたいですが、これだと一点に力が集中して反対側のビリヤードで負荷が抜け、フレームが浮いた状態になるので僕は最近はしていません。
ハッキリ言って、センターのこの4本だけは慎重に張っています。経験上、失敗するのもここが一番多いですから。クランプ調整はガットをつぶすくらいしっかりときつめにします。マルチはつぶれて白くなるモノもありますが気にしないように!逆に白くなるくらいつぶさないと、どんなプロ用のクランプでもすべっちゃいますから。柔らかいガットほどすべりやすいのできつめにした方がいいですね。
【2】
センターのロングサイド2本、ショートサイド2本の順で4本引いた後、設定テンションに戻しショートサイドを続けてもう1本引いた後は2本ずつ交互にテンションをかけます。何故かと言うと効率が良いというだけのことです。センターの4本以外はテンションロスを避けるため、なるべくフレームやグロメットに当たらないぎりぎりのところでクランプします。それと僕はメインガットは機械任せでゆるみ取りはしません。最初は角切れ対策だったのですが、最近はポリ以外でも何もしません。まったく問題ないですし、メリットも多いと思います。
【3】
バボラはここ(ヨークの外に出るところ)にあまり角度が付いてないモデルも多く、たいしてテンション落ちはないのですが、他メーカーはここの角度が大きいモデルもあるのでテンション落ちが気になるなら3ポンド位アップしてもいいと思います。
【4】
ショートサイドの最後はそのままタイオフするか、今回のようにクロスの1番下(上)に通してテンションをかけスタクラで止めておきます。
ロングサイドを一番下(上)あるいは2番目のクロスから張っていきます。クロスガットはテンションがかかった状態で1、2回クイクイッとオウルで軽くゆるみ取りをした後、ガットが真直ぐなるように直します。
クロスを張る時は次に張るガットを通しておいて(プレレーシング)から張ります。プレレーシングでガットを引っ張る時はあまり速く引っぱらないように、指かセッティングオウルで手繰りながらゆっくりと引くことでガットのダメージが少なくなります。また、ナチュラル以外はガットの端を常に手から離さないようにするのがリズミカルに張るコツです。
メインが上(トップ側)で終わる場合とハイブリッド(最近僕はトップ側から張っています)はテンション操作をしています。このところ自分のラケットの場合、最初の5本は4ポンドアップして後は5本毎に3ポンドダウンしています。このへんは僕も模索中なのでなんとも・・・まあ、カンタンでいい方法があれば教えてください。
【5】
最後のタイオフです。僕はクロスの最後はテンションを少し上げて(僕は8%アップ)、オウルとリペアプライヤーを使ってゆるみを取ってからノットを作ります。エイトノットもたまに使いますが、僕はほとんどパーネルノット(アプローチノット)にしています。見た目もいいしグロメットも痛みにくいですね。
まあココはどうやってもゆるむのでテキトーにやってください。ココがゆるいからといって、他がゆるむということはないですから。ここでしっかりゆるみを取ろうとして、ファーストプルで力いっぱいアッチコッチの方向にグリグリしちゃうとガットが切れちゃうことがあるのであまりムキにならないように。バボラのプロハリケーンとプロハリケーン・ツアーで経験ありなのだ。
他のメーカーのラケットも似たようなものです。ショートサイドが下(スロート側)で終わる場合、クロスの本数がラケットに応じて2~4本位に変わるだけです。ちがうところと言えば、ショートサイドは最後に張るのでテンションを揃えるために5ポンド位落とすということぐらいですね。
テニス市場のコーティングゼロなのだが、ずいぶん前にモニターでタダでもらっていたのに張る機会もなくすっかり忘れていたのだった。
で、遅ればせながら練習用のウィルソン・プロスタッフ・ミッドに張って屋内練習場で使ってみましたが、これは打球感がなかなかイイです。
ただ、非力な僕でもすぐに切れちゃいました。それもマルチガットみたいにクロスが・・・。モノでは珍しいというか初めてです。
今回ゲージは1.22で打球感はまあまあ良かったのですが、コーティング無しでこのゲージでは耐久性に欠けるというか、ちょっと問題ありかなと・・・。
で、遅ればせながら練習用のウィルソン・プロスタッフ・ミッドに張って屋内練習場で使ってみましたが、これは打球感がなかなかイイです。
ただ、非力な僕でもすぐに切れちゃいました。それもマルチガットみたいにクロスが・・・。モノでは珍しいというか初めてです。
今回ゲージは1.22で打球感はまあまあ良かったのですが、コーティング無しでこのゲージでは耐久性に欠けるというか、ちょっと問題ありかなと・・・。
バボラ135周年記念モデルなのだ。レッドというにはちょっとレンガ色っぽいですね。ローランギャロスのレッドクレーらしいですが・・・。
で、フレンチオープンですがナダル完全復活でした。使用ガットはRPMブラストなんでしょうね。う~ん・・・、でもバボラのポリはもういいかな。
で、フレンチオープンですがナダル完全復活でした。使用ガットはRPMブラストなんでしょうね。う~ん・・・、でもバボラのポリはもういいかな。
ホームストリンガー向けのマシンの最大の弱点はクランプベースにあります。スプリングアクションの場合固定と開放に力があまり要らないですが、開放が軽すぎてロックがかなりあまいですね。まあコスト的にしょうがないとは思いますが・・・。
僕のC-1マシンもロックはなんとか出来るものの、どんなに調整しても軽く触れただけでレバーが戻ってしまう状態になっていたので、分解修理してみました。
用意する道具は六角レンチ(5と3)、スパナ(12-13)、丸ヤスリ、そしてあればバイスくらいです。
【1】
まず接着剤で付いているだけのカバーをカッターナイフとかで外します。
【2】
ベースの下側のナットを外し、六角レンチ(5)でゆるめレール固定用の特種ナットを外します。
【3】
6角レンチ(3)で時計回りに回すとベースロックするピンが出てくるので、ある程度出てきたら指で摘んで引っ張ると取り出せます。
ちなみに普段のロック調整はコレですね。
【4】
バイスで固定して、磨耗してツルツルに丸まっているところが無くなって角が出るくらいに、丸ヤスリでアールにそって削ります。
後は組み直して調整します。
今回のように調整してもベースロックがしにくい状態になったときには、もうすでにもとは十分取れているとは思いますが、もし自分で修理する場合は自己責任で壊すつもりでやってくださいw まあカンタンですけどね。
同じ台湾製のイグナスや張り名人も構造は同じだと思います。
僕のC-1マシンもロックはなんとか出来るものの、どんなに調整しても軽く触れただけでレバーが戻ってしまう状態になっていたので、分解修理してみました。
用意する道具は六角レンチ(5と3)、スパナ(12-13)、丸ヤスリ、そしてあればバイスくらいです。
【1】
まず接着剤で付いているだけのカバーをカッターナイフとかで外します。
【2】
ベースの下側のナットを外し、六角レンチ(5)でゆるめレール固定用の特種ナットを外します。
【3】
6角レンチ(3)で時計回りに回すとベースロックするピンが出てくるので、ある程度出てきたら指で摘んで引っ張ると取り出せます。
ちなみに普段のロック調整はコレですね。
【4】
バイスで固定して、磨耗してツルツルに丸まっているところが無くなって角が出るくらいに、丸ヤスリでアールにそって削ります。
後は組み直して調整します。
今回のように調整してもベースロックがしにくい状態になったときには、もうすでにもとは十分取れているとは思いますが、もし自分で修理する場合は自己責任で壊すつもりでやってくださいw まあカンタンですけどね。
同じ台湾製のイグナスや張り名人も構造は同じだと思います。