丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ピュアアエロ( 2018)を張る

2019-03-29 | ガット張り 


僕はバボララケットに関しては初期モデルから同モデルを複数本購入し続けていたのですが、アエロは前モデルから、ピュアドラは前々モデルで興味がなくなって、他メーカーに移った。まあ、ハッキリ言ってトシのせいでしょうねえw


今回はおまかせということだったので、短絡的ではありますがバボラにはバボラをということで、
RPMブラストのクールブリッド(125×120)48ポンドです。まあこれはオススメですね。


トップ側のタイオフはクロスにしてみた。

で、このところバボララケットには興味がなくなっていたのですが、
ニューモデルのピュアドライブVSに関してはチョット欲しいかな・・・なんて思ったりしているw
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アガシ張りっぽくしてみた

2019-03-21 | ガット張り 


ガット張りをしているとたまに失敗することがある。場合によってはリカバリーすることもありますが、ほとんどの場合バッサリ切って廃棄処分にしています。

ところが今回バボラVSチームを使ったハイブリッドで失敗してしまった。これはさすがに廃棄するのはもったいないので自分のラケット(レグナ98)で再利用することにした。

レグナはボトム側のメインガットホールにタイオフ用のホールがなく、クロスガットの下から2番目と3番目にタイオフ出来るというかしなくてはならないので、久しぶりにスタクラを3本、さらにメインガット14本分がギリギリだったので牽引用にもう1本の合計4本も使ってしまった。ああメンドクサイw


メインガットはクロスガットにタイオフするのでスタクラで止めて置いて、
クロスはクロスガットの下から2本目からスタート。


クロスをトップまで張った後はぐるりと一周してタイオフ。

スタクラで止めて置いた残りの3本をクロスガットにタイオフして終了。


まあハッキリ言って効率の良い『元祖アガシ張り』とちがって、こりゃ本当に苦肉の策ですw
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RIO ARAI / Menuhin Competition

2019-03-15 | Music 
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東洋造機株式会社

2019-03-12 | malibu備忘録 
平素よりお引き立てを賜りありがとうございます。
弊社は2018年11月1日よりヨネックス株式会社のグループ会社となりました。
両社が持つものづくりの力を結集し、世界に認められる精度と性能を
ラケットスポーツに提供し続けるべく、邁進してまいります。
これに伴いホームページはリニューアルを行う予定であり、
当分の間お休みさせていただきます。
ご不便をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

ヨネックスはストリングマシンの製造を手掛ける東洋造機(埼玉県新座市)の全株式を3億6000万円で取得し、子会社化すると発表。

う~ん、最近株に興味がなくなっていたので知りませんでした。
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スターティングクランプの比較 バボラ編

2019-03-08 | ストリングマシン&ツール 
前回、ショートサイドのタイオフのところで角切れした原因を調べるためにサブで使っているスターティングクランプの比較をしたのですが、今回はラボが所有しているバボラのスタクラを追加しておきます。現在バボラツールの購入を検討しているアマチュアストリンガーのみなさんにほんの少しでも参考になれば幸いです。


左から現行モデル、前モデル、旧モデル

ヘッドの大きさはほぼ同じですが、新型のエルゴハンドルはやはり使いやすい

前モデルのバネ(中)はかなりユルイ

現行モデルのツカミ部


前モデル


旧モデル


バネは前モデルは弱く、新モデルも強くなったとはいえ旧モデルに比べるとやや弱いですね。
ツカミ部の加工は、旧、前、新の順に粗くなっています。

往々にして道具は古いモノの方が品質が良い場合がありますが、骨董品とちがって使い続けるといつかは壊れてしまうので、いつまでもありがたがってはいられない。僕の場合は経験上仕事は道具がすべてだと思っていることと、元々ツールスキなので新しいモノを見ると欲しくなってつい買ってしまうw バボラツールの場合も中には古い方が品質が良いモノもあるかもしれませんが、使い続ける限りいずれは壊れてしまう。

新型のバボラツールの品質に関しては、旧型に比べるとツカミ部のダイヤモンドダスト加工に関してはもうひとつ(かなり粗い)ではありますが、エルゴハンドルになったこともありツールとしてはどれもかなり使いやすくなっています。が、それでも、コストパフォーマンスを考えるとバボラにする理由はもう無いなと思います。

僕の場合、今のところは2本ある旧型を使っています。まあ、使用頻度が少ないのでまだまだ使用可能ということでw リペアプライヤーはとっくに新型に替えていますけどね。これは旧型より新型の方が格段に使いやすくなっているからです。

以上、まあ、とりあえず、参考程度といったところでw
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テニスの動作と物理学

2019-03-05 | malibu備忘録 
【テニスの動作と物理学】プロネーション(回内・回外)動作の本当の原理 / テニス肘の原因 / フォアハンド、バックハンド、サーブの基礎的な運動力学


【テニスの動作と物理学】サーブの打ち方 / 球速アップ / 回転数 / 体幹・体の使い方 / プロネーション
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スターティングクランプの比較

2019-03-02 | ストリングマシン&ツール 
最近ゴーセンのスタクラをサブでショートサイドの止めに使っていたのですが、まあメンドクサイこともあってここでは角切れ防止をしていなかった。他のスタクラでは今までここで角切れすることはなかったからです。ところが1.20ゲージのポリがここで初めて角切れしてしまった・・・。

と言う訳で、これは偶然なのか必然なのかサブで使うスタクラを調べてみることにした。

上からゴーセン、テクニファイバー、バボラ(旧モデル)です。

バネは左からゴーセン、テクニファイバー、バボラ(旧モデル)です。

テクニは見た目通り貧弱で、分解も組み立てもカンタンw

肝心のツカミ部を等倍率で見ると、
ゴーセンGA10T

う~ん・・・

テクニファイバー

僕が知るスタクラの中で最も滑らかです。スターティングとしてはとても使えませんが、去年まではショートサイドの止めにはコレを使うことが多かった。

旧バボラ

ナチュラルを張る時にはこれをメインにしています。

ついでに現在ラボのメインスタクラ、ヨネックスAC618H

これは表面加工自体が独特(過去ログ参照)です。

こうして比較してみるとゴーセンのツカミ部は予想以上に粗くゴツゴツしていました。その上バネは強力なのでストリングの傷が他のスタクラより深くなったのでしょう。そこに僕のテキトーなストリンギングも加味すると、ボトム側のショートサイドとはいえ角切れするのは必然といったところかもしれませんね。
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