前回に続きラボのもう1台の東洋造機製ストリングマシンのクランプも見てみた。
画像下はバド用クランプです。
進化したプロテックのクランプとちがって調整ダイヤルに印がないので、組み立て調整がけっこうメンドクサイ。まあテキトーにやってますけどw
と言う訳で、普段使っているクランプの分解はともかく、組み立てに関してはちょっとメンドクサイので、今回は1度も使ったことがないバド用のクランプの方を分解することにした。
ツカミ部の拡大画像
さらに拡大すると
けっこうゴツゴツしている
プロテック8のクランプと比べると
プロテック8のクランプの方が明らかに表面が滑らかで顔つきがイイですね。加工技術の進化が見られます。まあ、色もちがうので素材自体の変更もあったのかもしれません。
じつは、MODEL-1400にはプロテックモデルと同等品と思われるリビルドモデル専用の最終型クランプとガットチャックが存在します。僕はそれが欲しくて直接東洋造機さんに電話してお願いしたのですが、残念ながら願い叶わず僕のGM-1400はバージョンアップすることが出来なかった。プロテックのクランプセットはMODEL-1400とは基本構造が変わっていて交換不可能なので、東洋造機さんがヨネックスさんに買収された今となっては幻のイッピンになってしまった・・・のかなw
まあ、僕がプロテック8の購入に踏み切ったのはこういう経緯があったから、と言えなくもないです。まったく僕はこういうのに本当に弱いw