ショートテニス用というか、冬に室内で遊ぶためのチビラケを探して見つけたのがコレ、とても低価格のアルミ製とは思えない造りと塗装の良さです。
ファントムグラファイト107を購入した。
諸々の事情でプリンスは本当に久し振りです。
このファントムグラファイトのデザインはとてもイイですね。特に塗装がちょっとそうとうにイイ!
ヘッド・プレステージクラシック並みにイイッ!!
グロメットはとてもシンプル、砂は入りにくそうw
ストリングホールがデカくなっているので、普通にクロスストリングのタイオフはクロスに出来る。
旧グラファイト110(OS)に比べるとストリングパターンがオープンになっていますね。
う〜ん、打球感もイイし、コイツは・・・
昔グラファイトファンだった皆さん、本当に長い間お待たせしましたってカンジですね!!!
メイン:RPMラフ130 クロス:RPMブラスト120
クールストリンギング(改)トップダウン クロス-2lbs.
ラボでは研究用として毎年何本かラケットを購入しているのですが、今年の1本目はノワールプロスタッフ97 v14.0 にした。
RF以降のプロスタッフ97のデザインに関してはまったくコノミではなかったのですが、ノワールは悪くはないかなと思っていたので買ってみた。相変わらず限定モノに僕は弱いのだったw
メンドクサイのですが、クロスストリングのタイオフはなるべくクロスにしたいので、あらかじめオウルでストリングホールを広げておいた。
ラボのラケットだから出来ることです、ハイw まあ、プロスタッフは昔っからタイオフホールがちょっとヘンですけどね。で、オウルでグリグリやってて気付いたのですが、ストリングパターンがやや変わりましたね、クロスのタイオフがしやすくなりました。
なぜクロスにタイオフするかというと、こりゃまあ角切れ防止効果を考えてということがあります。メインにタイオフするとフレームの外でストリングは鋭角的に折れ曲がります。僕なんかはこれを嫌っちゃう訳なんですね、僕は非力なので角切れしないですけどw
必然的にリペアプライヤの使い方も決まってきます。
この画像はトップ側ですが、上のように当てるんじゃなくて、
下のようにフレームに当てます。
同様に、メインストリングも鈍角方向に引きます。前後左右のタイオフでリペアプライヤの向きは逆になります。まあ、ストリングホールの小さいラケットにはあまり意味はないかとは思いますがw
RF97とくらべてみる
やはりRF97 とくらべると・・・
グリップはレザーではなくレッドレーバーに使われたプロパフォーマンスらしいですね。
僕のRF97はこれに替えています。
え~、打球感に関してはいずれまた。
ラファ・オリジンが初代アエロプロドライブと同じモールドだということでとりあえず1本購入してみた。というのも、僕はバボラのラケットの中ではいまだに初代アエロプロドライブが一番フィーリングが合っていたなと思っているからだ。
ラボにある初代アエロプロドライブです。
くらべると、
グロメットの形状が変わっているのはもちろんだが、
フレーム形状も変わっているのが解る。
ストリングパターンが変わっているのでしょうねえ・・・
フレーム重量は318gでした。
打球感に関してはいずれまたということで今回はここまでにしておきますが、このラファ・オリジンは僕みたいなジジイがコートに持っていくのはちょっとそうとうに恥ずかしいようなデザインではあるなあ・・・ ウチのオクサンはワタシにピッタリ!と、とても気に入ったようですがw
各種ニューVコアです、もう何が何だかw
ソフトテニスっぽい形状ですね。
ラボのマシンで張る場合、普通ヨネックスのラケットはクロスのテンションを3ポンド前後落とすのですが、このモデルはポリストリングの場合はメイン、クロスともに同テンション、マルチストリングの場合はクロス1ポンドダウンでもいいかな・・といったところです。え~、クールストリンギング(改)の場合は、です。
このラケットは40年くらい昔のラケットですかねえ・・・、切れたストリングを外すと劣化したグロメットがボロボロと落ちていく。これはさすがに引き受けるんじゃなかったw 古くてもプレステージ・クラシックとかプロスタッフ・ミッドとかグラファイト110とかだったら今でもグロメットはあるでしょうけどさすがに僕も知らないようなモデルのグロメットはないですね。
と言う訳で新しいラケットを進めてはみたのですが、本人はどうしてもコレじゃないとダメだということなので、ボロボロの古いグロメットはすべて廃棄して、ウチにあるグロメットを切ったり溶かしたりして継ぎ貼りだらけになってしまったw
まあ、道具ってのは意外に古いモノの方が良い場合もあったりするのですが、どんなに良いモノでも経年劣化だけはどうしようもないですね。何時までも古いモノにこだわっていないで新しいモノを導入することも必要なことだと思います。僕の場合はまあ、仕事の質は道具でほぼ決まってしまうと思い込んでいるので、欲しいモノがあれば片っ端から買っちゃいますけどねw
TF-40 をなんとなく似たような レグナ98(旧デザイン)と比べてみた。
重量差約8g、この差はほぼ元グリップの材質、シンセとレザーのちがいによるものですね。フレーム自体の重量はほぼ同じと考えていいと思います。
フレームサイドの同じところにTF-40はフォームインサイド、レグナはブラックマイクロコア。
ちなみに、プロスタッフRF97にはこのような余計な表記はないですね、それがアタリマエとかw
フレーム厚に関してもTF-40 21.7mm、レグナ 21~23mmとほとんど同じくらいです。
ただ、断面形状とカラーのちがいでレグナの方がかなり細く見えます。
フェイスサイズはどちらも 98sq.in.²
TF-40 のストリングパターンはメインセンター4本の間隔がかなり狭くなっているので、クロスストリングをリズミカルに通すことがカンタンではないですね。さらにボトム側のクロスの間隔がトップ側よりも狭いこともあって、16×19のストリングパターンのラケットとしてはやや張りにくいラケットになっています。レグナはまあ普通に張りやすいですね。
最初はこのところ主に使っているフォルクル・サイクロン(110)で試していたのですが、個人的にはこのストリングとラケットの相性が TF-40、レグナ98 共にあまり良くなかったので、チューンドアルパワーに張り直した。今回のクロスストリングはアイスブルーです。まあ、アイスブルーがラボで一番余っているのでw
肝心の打球感ですが、TF-40は全てにおいてメチャクチャ普通ですw 旧レグナは撓り感が凄く、逆に新レグナはちょっとそうとうに硬い打球感、レグナと比べると球飛びのあまり良くないTF-40はその中間に位置するとも言えず、しいて言えばプロスタRF97の打球感及び操作性をかなり軽くしたカンジでしょうか・・・
しかしながら今回、新旧レグナ、旧クラッシュまで同じストリング設定(チューンドアルパワー)にして使っているのですが、気が付けばまったく特徴のないTF-40ばかり使っている・・・。試打した初日に売りに出そうかとさえ思っていたのですがねえw
ボックス、FOAM INSIDE、そしてデザインが秀逸というただそれだけで購入してしまった。まあ何時ものことですがw え~、もちろん TF-40 の中では一番ラクチンそうな 305・16M です。
テクニファイバーの製品はストリングとストリンギングツールは度々購入してきたのですが、ラケットは今回が初めてです。これまで購入したテクニファイバーのストリンギング専用ツールはお世辞にも良品とは言い難かったので、ラケットに関してもそうとうに懐疑的ではあったのですがねえ・・・
まあとにかく、最近僕の周りにもテクニファイバーのラケットが気になっている人が多いということもあって、ラボの研究用ということで購入に踏み切った。
シャフトは完全なボックス形状だが、フェイス周りはインサイド、アウトサイドともにやや丸みを帯びている。そして プロスタッフ RF97 同様、塗装はマット(ツヤ消し)仕上げでカッコイイ。
メインはセンター4本の間隔がかなり狭くなっている。
クロスはボトム側の方がトップ側より狭くなっていて、ボトム側のピッチはかなり不自然です。メインストリングのピッチといい、元々のストリングパターンが 18×20 のせいなのか?
グリップはヨーロッパ系らしくやや扁平です。
ラボの試打室で打った限りではまあ普通の、ボックス FOAM INSIDE ですw
追記
テンション設定ですが、クロス3ポンドダウンです。
SX 300 TOUR です。
メインストリングの間隔を広くしていますね。
ホールド感がとてもイイです。
さらに間隔を広げて、プリンス グラファイト100 ミッドプラスのようにメイン14、クロス18の超オープンストリングパターンってのをラインナップに加えるのはどうでしょう。張るのがさらにカンタンラクチンになるw
ラボではこのSX300シリーズはクロス3ポンドダウンの設定です。
3代目レグナです。
デザイン会議(というほどではないw)にはとりあえず参加はしましたけどねえ・・・
まあ僕は初代を3本、2代目を2本購入しているのですが、僕個人としては性能は初代でデザインはプロスタッフそっくりさんの2代目が良かったのですが、いまだにブラック基調ってのもどうかなとは思う。最近ではテクニファイバーのホワイトがちょっとそうとうにカッコイイと思っているのでw
今回は、もうそろそろ張り替えようかと思っていたところで、
まあとりあえず、その前にボトム側の端っこの1本を抜いてみた。
ラケットをマシンに固定し、
下から2本目をクランプで止めてカット。
で、本来は下から4本目のクロスにタイオフ。
トップ側に続いてボトム側のクロスストリングも1本抜き、これでストリングパターンは16×17になった訳ですが、タイオフも含めて見た目もイイし打球感も悪くはないというか個人的には良くなった気がする。なによりストリンギングがとてもラクチンになるし、まあとにかく自分のラケットなのでまったく問題はないw
トップ側1番上のクロスを1本抜くというクラッシュ100のチューンですが、これが僕にとっては大正解でこの1年間悩まされていた手首痛が消えた。
僕が何故クラッシュ100を使っているかと、ウィルソン・プロスタッフRF97と共に違和感なく使える上にラクチンだということが大きい。で、手首を痛めてからは重量の軽いクラッシュの方を使っていたのですがいつまで経ってもよくならならなかった。今となっては僕の場合に限ってですが、その原因はクラッシュのストリングパターンにあったと考えられます。
結果的にこのチューンによってトップよりで叩いた際の打球感及び球飛びの悪さが改善されますね。まあ、コノミはひとそれぞれなので僕の場合はと限定しておきますけど。副反応(笑)としてホールド感もかなり良くなるのでテンションはやや高くした方がイイかもしれませんね。
さらに、
トップ側のタイオフをボトム側同様クロスガットに出来ます。
ハイブリッドの場合、ナチュラルはナチュラルにポリはポリにタイオフが可能になります。それにくわえてクラッシュはグロメットホールが大きいので、打球感にほんのわずかとはいえ影響(良い方に)があるかもしれないですね。
新しいクラッシュの実物をまだ見ていないので何とも言えないのですが、ウィルソンレッドじゃなかったので購入は保留している。
ところで旧クラッシュですが、トップ付近で叩いた時の飛びの悪さとガチガチの打球感がどうにかならんかと思ってレッドテープを張ったりとか色々試していたのですが、結局クロスストリングの1番目を抜いてみた。
クラッシュのストリングパターンは最初見た時からトップ側は詰まり過ぎなんじゃないかなと思っていた訳で、1本抜いて16×18にした方が自分としては見た目も違和感がなかったりする。
で、肝心の打球感ですが、トップ付近の違和感はなくなった上にホールド感自体がメチャクチャよくなりました。このところトップ付近の打球感の悪さのせいでかなりローテンションにしていたのですが、これでテンションを上げることができます。
ニューEZONE100です。
ヨネックスさんにしては意外・・と言っては失礼ですが、
今回はまあまあイイカンジのデザインですね。
ストリング:ポリツアー125
テンション:45×43
クールストリンギング(改)
グリップはレザーに交換
グリップには特殊なメッシュ状の新振動吸収素材「Vibration Dampening Mesh(VDM)」を内蔵することにより、余計な雑振動を抑える衝撃吸収性を備えています(ヨネックス)
と言う訳で、
振動吸収系素材の嫌いな僕はまたかと思ったのですが、コイツは悪くないです。
いやケッコウイイ・・・
ラボのテスターをしてもらっているMくんのニューブレードです。
角度によってメタリックグリーンからブラウンに変化するビミョ~なカラーです。
ストリングはフォルクル・サイクロン125、とりわけこのイエローカラーはラボのストリングのなかでも最も硬くシャープな打球感が特徴ですが、この新しいブレード98 V8.0 (18×20)では結構マイルドに感じますねえ・・・、ホールド感がちょっとそうとうにイイです。まあ、僕にはちょっと無理かもしれないですけどw
フォルクル・サイクロン125イエロー
2本張りトップダウン49ポンド
クールストリンギング(改)テンション操作なし