丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

キラくら!

2016-02-18 | Music 


僕はクラシックファンという訳ではないのですが、最近 NHK-FM の『キラくら!』は好きでよく聞いている。 ところが、ずいぶん前からトークマスターの調子が悪くなって録音が出来なくなってしまった。 この時間帯(日曜午後2時00分~午後3時55分)はテニスをしていることが多くてリアルタイムでは聞けないし、まあ、月曜日の朝『らじる★らじる』で再放送を聞くこともあるのですが、2時間あるのでどうにも・・・、途中休憩もしたいしw 僕の場合、録音しておいてクルマの中で聞くのがベストなんですよ・・・。



で、ず~っと、トークマスターの替わりになるモノを探していて、ソニーのポータブルラジオレコーダー(ICZ-R250TV)なんかイイかなと思っているのですが、ちょっと高価なのでなかなか購入に踏み切れないでいる。 ガットとかツールだったら即購入なんですけどねえ・・・w

ちなみに、キラくらDON ! で当てたのはたった一度だけですw 
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ヨネックス ポリツアー ファイア

2016-02-15 | ストリング


スピンGが出たときに、こりゃ他にもシリコン浸透モデルを出してくるだろうなと思っていたのですが、
ファイアですw しかしまあ、最近、新製品を試すのが遅いなあ・・・w

拡大画像です。



スピンGはポリツアースピンとは構造からしてまったくちがっていましたが、ファイアはポリツアープロっぽい感じが残っていなくもないw


さすがにシリコン浸透第2号は進化しているというか、個人的にちょっと気に入ってしまった。 スピンGのような硬さはまったく感じないです。 ヨネックス独特の気持ちの良い乾いた打球音は抑えられたものの、ヨネックスのポリにやや欠けていたホールド感がこのファイアにはあります。 これは価格を考慮してもヒジョーに優れたガットだと思います。 う~ん、ハイブリッドのクロスには最高じゃないかなと・・・。

で、とりあえず 850PRO をメインにハイブリッドにしてみたw

思ったとおりというかアッタリマエというか、ヒッカカリの良い特殊な表面カバーの850PROでさえファイアの上では動きが良く、ヨレることがないです。

今回のゲージは130ですが、125と120も試してみたくなってしまったw 
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ハイブリッドについて

2016-02-12 | ガット張り 
え~、みなさんハイブリッドについては色々な考えがあるとは思いますが、ミスター・ニシコリのハイブリッドについて、去年のテニスクラシック誌でのオンコートテニス代表細谷氏のインタビュー記事があったので紹介しておきます。 今更ながらではありますけれど、まあとりあえずw

細谷氏: 実は3月のマイアミ大会の時、錦織から「ボールが飛んでしまう」という相談を受けていました。マイアミ大会はボールが飛びやすいPennだったということもあるのですが、その飛びを抑えるため錦織のストリングのテンションがそれまでにないくらい高いものになってしまったんです。1大会だけだとテンションは高くてもいいと思うのですが、その後にクレーシーズンを控えていてラリーが長くなるとテンションが高いぶん腕や体への負担が大きくなるので「心配だな」と思っていました。その時に「ストリングの縦と横を入れ替えてみては?」という提案をしたのですが、以前トライした時にどうもしっくりこなかったようで錦織は「う~ん」という感じでした。

―縦をナチュラルにすると何が変わるのですか?
細谷氏: コントロールが良くなるんです。ポリはナチュラルに比べ反発力があるため、力で押したり相手のパワーに力負けしたくないタイプの選手はメインにポリを入れるようになってきました。でも、体を鍛えている選手がパワーのあるラケットのメインにポリを張ると、弾きが良すぎて飛びすぎるということにもなります。その点ナチュラルは抑えが利くストリングなので、メインに使うことでコントロール力が上がるのです。錦織も以前はまだ体が細く、縦にナチュラルを入れる感覚がしっくりこなかったのでしょうが、今は体も出来てきてナチュラルのコントロール性の高さを感じられるようになったのだと思います。

―ナチュラルもボールが飛ぶイメージがありますが、ポリはそれ以上に飛ぶのですね。
細谷氏: ポリは本当に飛び出すパワーが強いので、それに比べるとナチュラルは抑えが利き、それがコントロールアップにつながります。コントロール重視のフェデラーがメインにナチュラルを使っているのは、そのためです。ただ縦横ともナチュラルにすると、相手にパワーで連続的に打ち込まれた場合押し込まれやすくなるので、切り返すパワーを補うため、そして自分から攻める時に少しでもパワーを出すために、横にポリを入れて補っているのです。これに対し、パワーで勝負したいタイプのプレーヤーに合っているのが、縦ポリ×横ナチュラルの組み合わせです。横にナチュラルを入れることで、パワーを重視する中でコントロールもつけていくことが可能になります。

― テニス愛好家は、なかなか高価なナチュラルをハイブリッドに組み入れることができません。ナチュラルの代わりにどんなものを組み合わせるのがオススメですか?
細谷氏: プロでも多いのが4GとNXT OSの組み合わせです。NXT OSは反発力がよく耐久性もいいので、十分ナチュラルの代用となってくれます。またNXT TOURもソフトフィーリング&高い反発で、テンション維持率がいいのでオススメです。

以上、テニスクラシック誌より引用させていただきました。

まあ、スイングスピード、パワー、テクニック等々でセッティングってのは実際かなり変わってくる訳で、これにゲージとかも加味するとハッキリ言ってめちゃくちゃオモシロ過ぎるなあ・・・w 

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SUPER STROKE SLIM 3.0

2016-02-10 | ギア・イクイップメント 


リタイヤしてゴルフを再開した。 と言っても、今のところ自宅のガレージに張ったネットで気が向いたときにちょこっと練習しているくらいでしかないのですが、まっ平らなマットの上に置いたボールなのにハラがたつくらいちゃんと当たらないのはナゼなんだっ!

で、最近ゴルフ番組を見るようになったのですが、ミスター・スピースのパターのグリップがちょとオモシロイのに気づいた。 で、調べてみるとスーパーグリップというモノで、ショップにいろいろな形状のモノが置いてありました。 その中で僕が一番気に入ったのがこのスリム3.0というヤツで、スリムといってもメチャクチャ太いデスw ただ、太いだけにストロークの際に余計なグリップのアソビがなくなるのがイイんじゃないかなと・・・、え~僕はどうにも、とにかく、イヤになっちゃうくらいパットが苦手なんですよ・・・。

まあ、とりあえず世界で一番上手い人のマネをするのだw 
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プリンス グリップ プラス

2016-02-08 | ギア・イクイップメント 

プリンスから出た汗かきさん用の滑り止めジェルです。 昔、レザーグリップで、まだオーバーグリップがなかった頃、マグネシウム系のスプレーを使っていたことを思い出した。 僕は手のひらがケッコー汗っぽいんですよ。

で、さっそく使ってみたのですが、

まっすぐ引っ張るとキャップの上部真ん中が凹んで半透明のジェルがニュッと出るのですが、
フタがちょっと硬すぎる・・・、普通にキャップを外した方がいいかもw

使用感はというと、これがビミョ~w 汗をかいた状態で手にとって両手をスリスリすると、すぐに(と言っても速乾性というほどじゃないデス・・)乾いて白くなるのですが、たいして長持ちしないので何回もスリスリしてしまうw オーバーグリップが古いせいかもしれませんが、う~ん、僕にはマグネシウム系のスプレーの方がイイかな・・・。 シングルハンドなので右手だけでいいしw この量でこの価格(¥2000)は高過ぎると思う。 せめてもうちょっとパフォーマンスが良ければなあ・・・ 
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プロテック8を半年間使ってみて・・・(補足事項)

2016-02-06 | ストリングマシン&ツール 
え~、補足事項ですw たぶん、コレまでのマシンとちょっとちがっているところを紹介しておきます。

これがヨネックス(東洋造機)の誇るテンションユニットですw

これは停止状態で、設定テンションが表示されています。
で、ガットにテンションをかけると、

画面左側に実際のテンションがリアルタイムで表示されます。
これはなんとなくちょっとそうとうにイイです。

で、この状態からガットを解放するときにガットチャックの右側のツルッとした部分(チャックタッチスイッチ)か、画面左側の四角いツルッ(パネルタッチスイッチ)としたところを触れるとテンションヘッドが戻ります。

モンダイはチャックタッチスイッチの方で、触れた瞬間に動くせいか時々2度スイッチが入った状態になり行ったり来たりして、イラッとしてしまうw こっちのスイッチの方が使いやすかったのですが、どうやってもダメみたいなので、最近はあきらめてパネルタッチスイッチを使っています。 
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プロテック8を半年間使ってみて・・・

2016-02-05 | ストリングマシン&ツール 


同社(東洋造機)の旧モデル1400とくらべて進化したところは、マシンとして全体的にレベルアップしているということはアッタリマエですが、タッチパネルの採用でマニュアルを見なくても直感的に扱えるようになったということですかねえ・・・。 あとクランプの開放はプッシュボタンで、事故的な誤開放はなくなりました、ということでいいのかなw


ただ、コンピューターユニットの操作がチャックスイッチ以外全てタッチ式になったことで、ガットをリリースする時の誤動作がケッコー多く、それが原因でエラーが出てマシンが停止することさえ時々ある・・・

加えて、

旧マシンとくらべてもさらにテーブルロック(ターンテーブルの下に隠れている)がしにくくなったし、些細なことかもしれませんが、フットスイッチが使えなくなったし・・・

見た目スッキリというかズングリになったターンテーブルですが、バボラみたいに埋め込み式ではなく、じつはマシンの裏側にはフタがなく突起物がイッパイで、旧マシンよりややマシになったとはいえやはりガットはよく引っかかるし・・・

と言う訳で、数をこなさなければならないプロストリンガーにとっては、精度は高く故障はナイ(たぶんw)ものの、相変わらずストリンギングだけに関しては、バボラにくらべるとかなりストレスの多いマシンなのではないかと思います。 まあ、張る量の少ないホームストリンガーの僕でさえそう思うくらいですからw 

今年プロテック8は全豪のオフィシャルマシーンになっていましたが、このマシンだと初日とかはタイヘンだったんじゃないかと正直思ったりしますw
 
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ドライビングサングラス

2016-02-02 | SUBARU XV 


スバルではSTI ドライビングサングラスってのがケッコウーなお値段で売られている。 なぜ高額なのかというと、現行モデルは5代目でタレックスの偏光レンズ(トゥルービュー)が使われているのがその理由のひとつでしょうね。 ちなみに前モデルは山本光学(SWANDS)でした。 え~、画像はSTI ドライビングサングラスではないデス、僕が普段使っているただのドライビング用サングラスですw

タレックスは釣り業界では有名で、今回 STIドライビングサングラスに使われているトゥルービューという偏光レンズは、雑光カット率:99%、可視光線透過率:30%、紫外線カット率:99% というスペックで、他にも目的に合わせて色々な偏光レンズが揃っているのですが、雑光カット率99%以外のレンズはドライビングサングラスとしては使い物にならないかな・・・と思います。

何故この偏光レンズがドライビング用に適しているかというと、眩しさを抑えるということよりも、フロントガラスに反射して映る色々なチラツキが消えてクリアな視界になるということが最大のメリットだと思います。実際にこのレンズを通すと違和感がなく自然な感じで、しかも肉眼で見るより風景がキレイに見えたりします。 まあ、角度によっては液晶画面が黒くなったりしますけどw

僕もトゥルービューをドライブ用に使っていますが、ただ、このレンズは晴天時以外ではやや暗く感じることが多いです。 まあ、トシのせいかもしれませんがw で、リタイヤして暇になったせいか長距離ドライブがかなり多くなったので、最近はトゥルービュースポーツの方を主に使っています。 このレンズはコントラスト系なので少し違和感はあるものの、視界が明るいのでこの季節は快適ですね。

ところで、タレックスの偏光レンズの評判はなんだかスゴイみたいですが、正直言うと、タレックスが特に優れていると感じたことは僕の使用環境ではナイです、というか解りませんw タレックスファンのミナサンどうもスイマセンw

と言う訳で、STI ドライビングサングラスの代わりになる偏光サングラスとしては、僕の好きなオークリーだけでもケッコーありますw その中で一番明るい偏光レンズがライトグレーポラですね、トゥルービューにくらべるとやや明るく、ドライビング以外にテニスでもこれは使いやすいと思います。 あと、スレートイリジウムポラ(度付き)、グレーポラ、ディープブルーイリジウムポラとか・・・、加えてコントラスト系まで入れるとなると・・・w
 
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