丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

リールでも2本張り

2023-06-03 | ガット張り 
現在ラボの張りは、オーダーがない限り2本張りトップダウンのクールストリンギング(改)です。特殊な場合以外はどんなラケットでもストリングでもセイムストリンギングです。

まあリールの場合、メインの終わりがトップ側のラケットの場合は1本張りにした方が何本分かは余計に張れるということも確かにあります。が、ただし、厳密に言うと1本張りにした場合のロングサイドのストリングはクロスを張る前にわずかではありますが確実にストリングは傷付いています。さらにメインからクロスへの切り返しの鋭角的なストリングの折れも角切れに影響がないとはとても言えないですから、本数的にもちょっと疑問が残ります。

まあ、ありえないことですが、もしナチュラルガットのリールがあったとして、確実に何本分か多く張れることが解っていたとしても、僕はナチュラルガットを1本張りにすることは絶対にないです。

と言う訳で、
ラボではセイムストリンギング、クールストリンギング(改)、2本張りトップダウンです。
くどいって(笑)

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RF97 のノットポジションを変えてみた

2023-04-30 | ガット張り 
ラボではクロスストリングのノットは出来ればクロスストリングに作るようにしている。これはまあ僕はナチュラルハイブリッドを張ることがけっこう多くて、素材の違いからナチュラルはナチュラルに、ポリはポリにノットを作った方がイイかなと思った訳で、まあ最初はなんとなくでしたw

で、まあラボではクールストリンギング(改)以降、セイムストリンギングをスタンダードにしているので、加工しなくてもクロスにタイオフ可能なラケットであればクロスはクロスにノットを作るようにしています。メインがトップ側で終わるラケットは見た目も良くなりますね。

まあ一概には言えないですが、普通クロスストリングのノットをメインストリングにする場合、フレームから出る角度は鋭角に近くなり、

クロスにノットすると、フレームから外に出るストリングの角度は鈍角に近くなる傾向にあると思います。

もしかしたら、これが角切れ対策の一環になるかもしれないですね。
まあ、僕は角切れが起こるほどのハードヒッターではないのでなんとも・・w

それに加えて、メインストリングの可動域もわずかながら広がりますね。

このRF97の場合、オウルをホールに入れてちょっとグリグリするだけで簡単にアルパワー(125)が入りました。まあ、これは自分のラケットだから出来たことで、他人様のラケットではちょっと・・・、やりたい人は自分でやってちょうだいw

ラボでは現在、どんなラケットでもどんなストリングでも基本同じ張り方をしています。セイムマシン、セイムストリンギングです。

PROSTAFF RF 97 AUTOGRAPH
メイン:アルパワーラフ クロス:アルパワー
テンション 42✖38
クールストリンギング(改)

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ラボの価格設定

2023-03-24 | ガット張り 
ラボではアタリマエですが営業活動というものはまったくしていませんw まあ、趣味ということもあるのですが、税制上年間の所得を余裕で20万円以下に抑えるための価格設定にしている訳です。

で、その代表的な価格が画像のメインがバボラ・TOUCH VS、クロスがアルパワー・ラフのハイブリッド、所謂『フェデラー張り』というヤツでこれにエラストクロスを入れて(まあ、これは無料ですが)ラボでは高額の¥3.500にしていました、まあ今日まではデスw

でまあ、これまで在庫処分ということで頑張ってきたのですが、このところの諸々の値上げの影響ということで、ラボでも3月入荷分より随時10~20%の値上げをしたいな~w と思っております。

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ルード張り

2022-12-28 | ガット張り 


今年最後の張りはこのダンロップSX300とRF97レッドレーバーになった・・と思うw

SX300はルード張り(ポリツアー・スピン125 ✖ ポリツアー・プロ130)で、レッドレーバーはルード張りを参考にした、メインがフォルクル・サイクロン115でクロスがアルパワー・ラフです。

2本ともメインのゲージをクロスより細くして、なおかつクロスにラフ系を使いクロスストリングにもお仕事をしてもらおうという意図(僕の場合はデス)です。今までとは逆で、まったくスナップバックを無視していますw メインを細くしたのは少しでも打球感を柔らかくしたかったからです。そう言えばフェデラー張りにちょっと似てますねえ。

このレッドレーバーの張りですが、個人的にはメインナチュラルよりコノミかもしれない。
なんてったって見た目が良くて、張りがラクチンw

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ハイブリッドの可能性

2022-11-27 | ガット張り 



まったくハイブリッドってやつは実際試してみないと解らない。チューンドアルパワーのように思いもよらない打球感になることがあるからだ。まあとにかく、組み合わせは無数と言っていいほどあるので困ってしまう。と言う訳で、現在ラボのハイブリッドはオーダーがない限りナチュラルとアルパワー(ラフを含む)、同種のポリのゲージ違い、そしてチューンドアルパワーを推奨している。

ところが、チューンドアルパワーにちょっと近いミスター・ルードのハイブリッド(ポリツアースピン125×ポリツアープロ130)のオーダーがあって、これがなかなかイイカンジだったので、新たなハイブリッドの可能性を探ってみたくなった、まあ僕は暇なのでw

今回は、単張りでは硬質な打球感になることが多いラフ系と多角形ポリストリングを組み合わせてみた。それもあえてクロスストリングにも仕事をさせるためにフェデラー仕様のようにクロスにラフを採用、ルード仕様同様メインストリングのゲージを細くしてみた。まあ、ラボには現在ラフ系のストリングはアルパワーとブラックヴェノムしかなくどちらもゲージは125なので、メインは必然的に極細ゲージになる。

サイクロン110(ブラック) ✖ アルパワーラフ

RF97にこの組み合わせは見た目がちょっとそうとうにカッコイイ!

サイクロン120(イエロー) ✖ アルパワーラフ

僕が大好きなレッドレーバーがなんだかちょっとケバくなってしまったw

打球感は軽く打った時は柔らかく、逆に叩いた時にはやや硬くヒッカカリ感を強く感じます。アルパワーとサイクロンの特徴が時にバラバラに出てくると言うかw、打球音に関しても同様にスングによってはやや不快に感じるガシャリ音が出ます。しかし、このハイブリッドで特筆すべき事はスイングした方向にボールが出る傾向がかなり強いということです。個人的にはとても好ましいですね。メインストリングのゲージに関しては、やはり110の方がかなり柔らかくホールド感がありますが、逆に言うと120の方がシッカリ感があるとも言えます。

実はサイクロンに関しては個人的には115がベストだと思っているので、本当は115で試したかったのですが、残念ながら在庫切れで今回は試すことが出来なかったということを付け加えておきます。
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最新ノット事情 

2022-10-20 | ガット張り 


最近のラケットの傾向として、ストリングの稼動域を大きくするためかストリングホールを大きくしているラケットが増えている。で、メーカーによってはタイオフする場所をフレア加工しているので、特に伸び率の高い細ゲージのマルチストリングだと、使っている内にノットがグロメットの中に食い込んでしまうことがある。

張り替える前の状態

メインストリングのノットはグロメットの中にかなり入り込んでいますね。


ノットはパーネルノット、ラケットはヨネックス・ブイコア100、ストリングはヨネックス・レクシスコンフォート125です。

で、ラボではその対策としてエイトノットを2重にしたりとか、パーネルノットを2重にしたりとか、エイトノットとパーネルノットを組み合わせたりとか色々試してみたのですが、どれもグチャグチャで見た目がまったくよくない。フィッシャーマンズノットとかも試してみようかと思ったのですが、もうとっくの昔に忘れてしまっているw

で、落ち着いたのがコレです。


その手順ですが、とりあえず一度クルリと回し、


締めた後、


パーネルノットを作る。ただそれだけw
カンタン過ぎて既に誰かがやってるかもしれませんが、まあとりあえず。

角度を変えて見る




クロスはパーネルノット



基本パーネルノットなので普段の手順とほとんど変わらずカンタンラクチン。最初のノットは小さく、グロメットの中にほぼ納まるので、見た目の違和感もまったくと言っていいほどないですね。


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ルード仕様?

2022-10-01 | ガット張り 




ミスター・ルードのハイブリッドセッティングはちょっと変わっているなと思ったのですが、考え方はチューンドアルパワーと同じですね。ただ、ルード仕様はメイン:ポリツアー・スピン125、クロス:ポリツアー・プロ130 らしい、ホントかw

で、クロスが太ゲージってのは僕は初めてだったのですが、試打室で打ってみる限りホールド感も打球音もかなり良い。これはちょっと意外でした。ポリツアー独特の乾いた打球感はそのままなのにとても柔らかく感じ、ポリツアー・プロ、スピン共にやや欠けていたホールド感をこのハイブリッドではかなり強く感じます。それと、クロスストリングを太ゲージにすることでメインストリングの凸凹感が増しヒッカカリが強くなったせいか、打ち出し角度がかなり高くなった気がします。なんだかこの手強いラケットがとても打ちやすく感じてしまった。まあ、試打室で打ってみた限りは、ですがw
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バドを張る

2022-04-19 | ガット張り 


「バドミントンのガット張りって出来るんですか?」と聞かれて、ツールフリークの僕は「張ったことはないけど道具は一応あるぜっ!」と自慢げに答えたら、しばらくしてストリングとラケットを持ってきて「よろしくっ!」って・・・、こりゃしまったw

で、ネットで調べてローテンション(20ポンド)の2本張りボトムアップ、クロス2ポンドアップ、まあとりあえずやってみるかw

初めて使うバド用のクランプと


画像右はテニス用クランプ

バド用ホルダーと



バド用H型アタッチメント、

そしてマシンは久し振りに使うGM1400、これでいいのかな~ってw

と言う訳で、初めてバドのストリングを張ったのですが、テニスのストリンギングスキルはバドではあまり役に立たないことがちゃんと解りましたw たぶんテニスラケット2本分張るくらい時間がかかったと思うw 

まあ、ラケットもストリングもテニスにくらべるとメチャクチャ華奢だし、フェイスサイズもメチャクチャ小さいのに22×22(?)というミスター・アガシのカスタムラケットをも上回る超デンスストリングパターン・・・。張り始めてすぐにこりゃピックはバドには向いてないなとか、プルあるいはプッシュの練習もしとけばよかったなとか、なんだかいろいろとそりゃもう心身ともにボロボロw おまけに専門外なのでちゃんと張れたかどうかさっぱり解らないのでもちろんロハなのだw

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ストリンギング 2021

2021-12-10 | ガット張り 


今年ラボで公開した『クールストリンギング(改)』は2本張りトップダウンで、結果的に僕がこれまで色々とやって来た中で最もカンタンラクチンな張り方になってしまったw 

今となっては、パッケージストリングを使ってATWを含む1本張りにすることにはちょっと疑問を感じます。まあ、ロールストリングでもあまりケチらない方がいいんじゃないかとw 

と言う訳で、現在ラボでは2本張りトップダウンがスタンダードです。あたりまえですが、ハイブリッドは2本張りにするしかないのでw

malibu string labo は、
セイムマシン、セイムストリンガー、そしてセイムストリンギングです。

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二本張りトップダウンを考える セッティング

2021-08-11 | ガット張り 


ラボではATWを含めトップダウンで張る際に、なんとかボトムアップ並みに変形を抑えようといろいろ試している訳で、このところマシンにラケットを固定するときにトップ側をきつめに、ボトム側を緩めにセッティングして試していたのですが、これも結局のところほとんど効果がなかった。

という訳で、今回は普通ラケットをマシンの中心にセッティングするところを、

ラケットフェイスのセンターをトップよりにセッティングしてみた。

とりあえずビリヤードの一目盛分、約1㎝ってところです。

ラケット:ウィルソン・クラッシュ100
ストリング:メイン・アルパワー・ラフ クロス:アルパワー・アイスブルー
テンション:40ポンド クールストリンギング

今のところ検証がまったく不十分なのでなんとも言えないのですが、
このラケットに関してはまあ悪くはなかった・・・といったところです。


追記

今回ハイブリッドで使用したストリング、アルパワー・ラフとアルパワー・アイスブルーです。

アイスブルーはやや硬いせいか最近使用率が低く不良在庫化していたので、自分のラケットで使ってみたのですが、ハイブリッドにすると打球感はまったくと言っていいほど問題ないし、シルバーとアイスブルーの色合いがけっこうイイカンジですね。

追記 2
二本張りトップダウンでのクロスストリングのスターティングノットですが、メリットはスターティングクランプと角切れ防止が要らない(使えないしw)こととノットによるテンションロスがないということで、デメリットはグロメットとストリングによってはグロメットを傷める場合があるということと、クロスガットにタイオフすることが出来ないということですね。と言う訳で、ラボではスターティングノットの使用は見送り、今まで通りメイン、クロスともにスタクラスタートです。

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二本張りトップダウンを考える ノーマルプル

2021-07-28 | ガット張り 
現在のプロ用ストリングマシンのプル機能には普通ノーマルプル、コンスタントプル、プレストレッチと3種類の機能がある。普通はコンスタントプルですね、これまで僕もなんの疑問も無くコンスタントプルでメイン、クロスとも張っていました。ボトムアップで張る限りは何の問題もありませんでしたから。

ところが、トップダウンはATWを含めてコンスタントプルで張る場合、かなり多くのラケットでトップ側が広がってしまいます。ではなぜトップダウンが主流になっているのでしょう。それはトップダウンでないと張れないハイブリッドが存在するということと、張るのがラクチンということが理由でしょうね。

どの業界でも言えることですが、プロとアマの決定的な違いは圧倒的な量の違いです。アマチュアストリンガーの場合、張る量はどんなに多くても年間1000本に届くことはまず無いと思います。アマチュアとしては結構がんばって張っている僕のラボでも年間約400本、多い日は10本近く張ることもありますが、1本も張らない日も多いですね。でまあ、プロほど張る訳でもないのですが、それでもガット張りはラクチンな方がイイに決まっているw 

ラボで使っているプロテック8には、設定テンションとは別にリアルタイムのテンションが並んで同時表示される仕様になっています。コンスタントプルの場合ストリングによってはたまにリアルタイムテンションが時々振れることがありますが、プレストレッチではピタッとテンションが決まって安定します。で、ノーマルプルの場合どうなるかというと、設定テンションに達した後に徐々に下がり、ストリングと設定テンションでやや違ってきますが、大体3ポンド前後のダウンで止まるというかクランプして次のストリングを引くことになります。

で、かんじんのメイン・スタンダードプル、クロスコンスタントプルの検証の結果ですが、残念ながらやはりトップ側の広がりは僕が期待していたほどには抑えきれず、ボトムアップほどには収まりは良くはない結果に終わりました。まあ個人的には決して悪くは無かったとは思いますけど・・・

と言う訳で、結果的にカンタンラクチンなストリンギングを考えると、やはり2本張りトップダウンでマシンの設定はメインクロス共にコンスタントプルになりますかねえ・・・

まあそれでも、理想のカンタンラクチンストリンギングへの探求はこれからも続くのだった。



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二本張りトップダウンを考える プレストレッチ

2021-07-19 | ガット張り 


ラボのガット張りはこのところ二本張りトップダウンが主流です。何故かというと、張り方を統一したかったからです。まあ、ミスター・フェデラーのハイブリッドは絶対にトップダウンじゃないとダメだし、とにかくこの張り方が一番カンタンでラクチンだということが最大の理由ですw

しかしながら、トップダウンのデメリットはやはりフレームの変形です。多くのラケットでボトムアップに比べるとどうしてもトップ側は太り、ボトム側は痩せる傾向にあるということですね。ATWでもこの傾向は変わらないです。まあ、僕が張る限りはですけどw

そこで、ラボではクールストリンギングをマイナーチェンジして試行を重ね、現在はクロスのトップ側約半分、9~10本くらいだけをプレストレッチ機能を使って張っています。まあ、普通はテンションロスを抑えるために使う機能なんでしょうけど、これを全体に使っちゃうとフレームの変形が大きくなる気がする。プレストレッチ機能を使うと、グロメットの摩擦抵抗をあまり気にしなくてもイイくらいグロメット間のストリングが締まります。で、いくらクロスで頑張っても元に戻る余裕自体が少なくなってしまうんじゃないかなと思ったりする訳です。

まあこれもとりあえずってところで、試行は止まることがないですねえ・・・

それと、ラボでナチュラルガットをハンドストレッチにしている理由は、
単純に巻き癖が取れて張りやすくなるからです、ハイw
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スターティングノット

2021-06-15 | ガット張り 


クロスのスタートをスターティングクランプを使用せずにスターティングノットにしてみた。
今回のノットはパーネルノットです。

ラケットはヨネックス・レグナ 98、ストリングはテクニファイバー・X-ONE BIPHASE 134、
テンション 45 × 42 、プレストレッチ 105% です。

テンションをかけると、

やや食い込んでいきますが、まあ問題はないですね。

ただ、このラケットの場合のクロスのタイオフはクロスガットにしていたのですが、とりあえず今回はスターティングノットということで単純にメインガットにした。


張り上りもまったく問題はないというか、トップダウンにしてはトップ側の広がりもなくボトム側もほぼ瘦せなかった。

まあ一概には言えませんが、もしかしたらスターティングノットの効果も多少はあるのかもしれませんね。もちろんスターティングノットなのでテンションロスはまったくありません。

このトップ側クロスのスターティングノットについてはもう少し検証を重ねたいと思います。
きっかけを与えてくださったWAKAさん、ありがとうございました。
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ガット張りって

2021-06-14 | ガット張り 


クラッシュ100、久しぶりに自分のラケットですw

前回はサイクロン120、今回はサイクロン125と120のクールブリッドにしてみた。トップダウン、テンション操作まったくなしのクールストリンギングで収まりはまあイイカンジですね。

このフォルクルのサイクロン(イエロー)ですが、ポリストリングの中でも最も硬い部類に入ります。テンションを下げて張っても時間が経っても硬いw で、なかなか切れないw なので、ヒッカカリを感じなくなるまで張り替えずにいる訳なのですが、意外に角が取れてもこれはこれでイイなと思ってしまうw

いまさらですが、僕みたいに趣味でテニスを楽しんでいる限りは、古くなったストリングでもけっこうイイ感じで打ててる場合もあるので、張り替え時期に関しては特にこだわる必要はないですね。僕の知り合いでストリング込みのめちゃくちゃ安価なラケットを買って、切れたら張り替えずにラケットを買い替える人がいる、ショップで張り替えるより安いからw まあ価値観ってのは人それぞれなので、確かにそれもありだなとミョ~に納得してしまう。こりゃ商売上がったりだw
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最近のガット張り

2021-04-21 | ガット張り 


マリブ・ストリングラボでは日々ガット張りについて試行と検証を重ねているのですが、このところ『2本張りトップダウン』が主流になっています。

トップダウンはボトムアップに比べるとやや変形率が大きいというデメリットはあるものの、やはりヒッティングエリアのストリングのダメージが少なく、なにより張るのがラクチンということが大きいです、数多く張るならこれですね。

まあ、『2本張りトップダウン』の試行を重ねていたらボトムアップに戻れなくなってしまったというだけなんですけどねw やはりガット張りはカンタンラクチンなのが一番ということでw




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ポリツアープロ・ブルー 125
テンション:43×41Lbs.
クールストリンギング、クロスのテンションはもちろん一定です。
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