丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ポリファイバー・TCS (2)

2008-10-26 | ストリング
画像ではプロハリケーン・ツアーなんかとあまり変わらないように見えるのだけど、コイツは今のところ僕が知る限りモンクなしに一番派手なガットなのだ。

でカンジンの性能はと言うと、これがナカナカのもんで、僕はポリはある程度硬い方が絶対イイ(このあいだエラソウに断言したばかりなのだが・・・)と思い込んでいたのだけど、このTCSはポリ(?)の中で最も柔らかいのにブッ叩いても気持ちのイイ不思議なガットなのだ。

目からソーセージ(ドイツだから…)なのだ。

打球音は屋外でも乾いた気持ちのイイ音がします。打ち方にもよるでしょうがホールドもスピンのカカリも僕が今まで使ったどのガットよりもイイ気がしますね。

コレはちょっとそうとうに気に入りました。これまでイロイロ試してきたハイブリッドがバカバカしく思えてくるようなガットなのだった。


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〔K〕Pro Staff? (2)

2008-10-25 | ラケット 
ついでにもう1枚。

う~ん、こりゃなんとも、ホントですかねぇ~。

ウィルソンと相性の悪い僕なのだけど、昔のプロスタッフ・ミッド(台湾製)だけはいまだに手元に残しているのだった。

ホントだったら買っちゃいますね。
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〔K〕Pro Staff ?

2008-10-25 | ラケット 
Talk Tennis at Tennis Warehouse

Wilson k Pro Staff pic released. Is it real?

ピート・サンプラスのサインがあるのだ。
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ポリファイバー・TCS (1)

2008-10-23 | ストリング
ポリといってもコイツはポリエチレンなのだ。灯油缶なんかに使われているらしい。

ゲージは1.20、1.25、1.30があるのだけど、日本ではふざけたことに1.20はない。今回は1.25を買った。

テニスウェアハウスだと単張り$13.99、ロール$129.99なのだけど、日本ではそれぞれ¥2625、¥31500となる。実売価格でそれぞれ¥2000前後、¥22000前後ぐらいか、ちょっと高いのだ。

ネットでの評判はイマイチみたいだが、他人の言うことは信用しない、性格のゆがんでいる僕は、とりあえずドイツ製ということでロールで買ってしまった・・・。

で、このTCSというガット、張っていると眼がチカチカして疲れるほどの蛍光イエローなのだ。プロドラにはベストマッチでカッチョイー!まあ他のラケットに合うかと言えばビミョーだけど、逆にこれだけ派手なカラーだとどんなラケットでもOK!のような気もする。

張っていて気がついたことなのだけど、外見はツルツルに見えるが表面は微妙にデコボコがある。まあ引っ張る時にガリガリするがポリにしては張りやすい部類ではある。

残念ながら今日は雨で、室内練習場で試打しただけなのだけど、非常に柔らかい割に打球感はかなりイイのだ。ホールド感はマルチ並みなのに不思議なくらいボールが軽く感じるのだ。室内のせいかもしれないけど、打球音も意外に乾いた音がするのだった。これはスピンもよくかかると思いますね。

とりあえず今日はここまで。



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旧ピュアドラ

2008-10-22 | ラケット 
ずいぶん前にこのブログで言ったことがあるのだけど、また最近ちょっと気になりだしたことがあるのだ。

それはいまだ中古市場でまったくおとろえることのない旧ピュアドライブのことなのだ。

トップ側センターの内側、グロメットホールの間にかなりの割合でクラックが入っています。

このクラックは塗装割れではなく間違いなく割れなのだ。グロメットを交換する時に確認できます。2004年前後のモデルにかなり出ています。

ショップの中古ならまだしもヤフオクなどでは注意した方がイイのだ。


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クラスマッチ

2008-10-19 | malibu備忘録 
ムスコの高校の伝統行事、ボートレースなのだ。

これはちょっとそうとうにおもしろいのだ。
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iTunes8

2008-10-18 | malibu備忘録 
iTunes8にバージョンアップしたら色がヘンになったのだ。

最初はガマンしてたのだけど、あまりに目がチカチカするんでどうにかならんかとイロイロやってみたのだけどダメだったのでググッてみたら、ありました。

コントロールパネル

画面

プロパティー

設定

画面の色を最高(32ビット)にする

これでもとのiTunesになった。ちなみに僕のは左側のソースが深緑でプレイリストはエグいピンクでした。



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malibuskyの試打レポートについて

2008-10-03 | malibu備忘録 
僕がガットを購入するときは送料との兼ね合いもあって、ロールの価格が単張りより相当に安いガットについては、ほぼすべてのガットをロールで買っちゃいます。ロールの方が安いにきまってるじゃないかと思うかもしれませんが、メーカーによってはルキシロンとかパシフィックのように単張りで買ってもあまり変わらないモノもあるのだった。ただムゲンとかエクセルはロールがないのでしかたがないのだけど・・・。

で、気に入ったガットについてはいやおうもなくかなり長期間の感想になる訳で、同時にいろんなのを使っていると、とちゅうでコロッと評価が変わることもあるのだ…。

だいたい初めて使ったラケットとかガットなんてのは思い込みが強く、ほとんどが良く感じることが多い。で、ラケット(ストリング)効果とかなんとか、気分上々、ハイになってよろこんでいるのは最初のうちだけで、すぐに実力が現れてくるのだった。バカだねまったく、これまでいったい何本のラケット(ガット)を買ってきたことか・・・。

テニスギアに関してはこれまでいっぱい無駄なお金を使ってきたおかげで、僕はかなり疑り深い、ちょっとそうとうにイヤな性格になった訳で、テニス雑誌とかメーカーとかショップとかの言い分なんてまるっきり無視しているのだった。彼等はたえず売れなきゃいけない訳で、どんどん新製品を作って目先を変えて、おまけに価格も上げて儲けなきゃいけないのだ。日本のメーカーは技術的にスゴイとは思いますが、僕としては打球感さえ良くて気持ちよく振れれば、凝ったツクリなんてどうでもイイのだった。

ガットを選ぶ時の目安のひとつは、ポリは別としてロングセラーのガットをまず試してみることだと思います。生き残っているコストパフォーマンスのイイ(価格の安い)モノか、本当に高性能のモノかですね。これまでの経験から、メーカーがいくら頑張って複雑な構造のガットを作ってもありがたみのないヤツが多すぎるのだった。

ただ、好みというヤツだけはしょうがないかなとは思います。僕もなるべく客観的に紹介しているつもりなのだけど。まあこればっかりはねえ~。えっ、独断と偏見ばかりじゃないかって、ヘッヘッヘッ・・・。


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続ERT300

2008-10-01 | malibu備忘録 
そう言えば昔似たようなのがあったなと、思い出したのがコレ。

イグナス・テンションテスター、価格はなんと5,775円なのだ。
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ポリガットの進化

2008-10-01 | malibu備忘録 
ちょっと前までテニス雑誌のコラムでポリガットについて批判的なコトがよく書かれていた。書いた本人は使ったことなんてないに決まっているのだ。ジュニアが切れにくいからといってポリを緩く張って使うのはオカシイとか、自分で使ってもないくせにアタマの悪そうな記事をよく見たのだった。反対に複雑な構造のガットなんて意味がないとかいうヒト(テニス雑誌)はいませんけどね・・・。

キルシュバウム・スーパースマッシュを初めて使った時、その打球感に感激して今日までイロイロなポリガットを試してきました。スーパースマッシュというガットは着色していない素材そのままのカラー(ハニーゴールド)で、今ではポリガットの中では少数派になります。着色してあっても透明系自体少数派で、あとはプロライン1とパシフィック・Xフォースぐらいですか・・・。透明系の特徴はやはり硬さで、クランプするときに硬いとハッキリわかります。

2年半前(日本では)にポリプラズマの登場以来、他メーカーのポリガットもだんだん柔らかくなってきています。最近ではポリエチレン素材のモノまで出てきた。ポリプラズマは僕もかなり使ったのだけど、もうひとつ打球感が好きになれなかったのと、思ったよりスピンのかかりがよくなかったので使わなくなってしまいましたね。

どうも僕の感覚としては硬い方が球速もスピンのかかりもいいような気がします。最近、非透明系の中で僕がパシフィック・ポリフォースを気に入ったのもここらへんに理由があるのかもしれませんね。ポリフォースは非透明系ではもっとも硬い部類に入ると思います。

ポリガットの進化とは逆行しているとは思いますが、硬質なポリガットほどホールドもよく、スピンもかかると断言します。


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