両者をカラーが似ているというだけで同じ様な扱いをしてしまった間抜けな人達を笑ってやるのだ。
プロコンはプロドラに比べてトップライトで約20グラム重い。と言うわけでプロドラのバランスと重量をプロコンと同じにしてしまいました。
やり方はいたって簡単、エンドキャップのフタをはずして約20グラムの鉛を入れるだけでOK!ただそのままだとカラカラ音がするので、両面テープを巻いて押し込んでみました。
結果は上々、プロドラは本来こういうバランスと重量の方がいいんじゃないかと思ってしまったのだった。
で、同じ重量バランスで比べてみると、打球感はフレームの形状が全く違うので当たり前ですが両極端と言えるぐらい違います。プロドラは硬質な打球感が特徴でボールを引っ掛けて弾く感じです。プロコンの方は柔らかな感触(プロドラに比べ)でホールドがいいですね。どちらも選んでも間違いなく使いやすいラケットです。
特にプロコンはピュアコンとストリングパターンが変わって、ドライブ系と同じくメインの終わりがスロート側(下側)になったので打球感が良くなった様な気がします。