goo blog サービス終了のお知らせ 

丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ポリファイバー EVOLUTION

2017-06-02 | ストリング


ポリファイバー社の新しいガットです。
前回、ツアープレーヤーで失敗したので、今回は120と125の単張りを試打してから、ですw
Comments (6)

続 バボラ RPMブラスト135

2017-03-07 | ストリング


RPMブラスト135ですが、何本か張ってみて少し打ってもみたのですが、悪くないですw 個人的にはプロハリケーンツアーは135が一番打球感が良いなと思ったこともあって、バボラのポリはゲージが太い方が良いんじゃないかなと思っていたのですが、やはりこのブラストも135が一番良いかなと思ってしまった。 打ち味が若干マイルドになりますね。 まあ、現実的には僕が使うには体力的に厳しいですがw

価格はそれなりに高価ではありますが、体育会系で130のポリがすぐ切れちゃう人にお勧めです。 それと、このガットはシリコンコーティングということもあって、同じ135ゲージのプロハリツアーやラフコードより断然張りやすいということも付け加えておきます。
Comments (2)

バボラ RPMブラスト135

2017-02-17 | ストリング


現在ラボのバボラの在庫は、VSタッチとRPMブラストの125と130(うちのムスメが使うのでw)しか置いていません。 まあ、個人的にバボラのガットはVS以外はマルチもポリもあまりコノミではないのでw

ところで、ラボには近所の高校生がよく来るのですが、中にはポリの130ゲージでも1週間もたない男子部員がいたりする。 で、僕としては135ゲージはバボラ・プロハリケーン・ツアーかテクニファイバー・ラフコードだなと思っていたのですが、RPMブラスト135が最近(?)市場に出てきたので購入して試してみることにした。さてさて・・・。

Comments (6)

シルバーとアイスブルー

2016-12-02 | ストリング


僕は最近、自分のラケット(ヨネックス・レグナ)にはメインにナチュラル、クロスにアルパワーを張ることが多くなった。 で、アルパワーにはシルバーとアイスブルーの2色があるのですが、その違いに関しては、ずいぶん前からアイスの方が伸び率が少なく、やや硬いと言われていました。 まあ、実際張っていても、なんとなくシルバーは手触りも柔らかいような気はしていました。 一般的には顔料の量で硬さは変わるとは聞きますが・・・。

僕は10年以上前からキレイだという理由だけでアイスの方を使っていたのですが、芯を外した時の意外な硬さになんだかそうとうに違和感があった。 ところが、最近シルバーも常時在庫するようになって、自分でもシルバーを使うようになって初めてそのチガイを感じるようになった。

これは僕の主観に過ぎないのですが、やはりアイスはやや硬く反発力があり、シルバーにはよりホールド感を感じます。 まあ、パワーとかスピードとかの違いで一概には言えませんが、タッチ&コントロールならシルバー、モアパワーならアイスブルーなのかなと思います。 ただ、これはフレームとの相性とか、やはり人それぞれのコノミが全てではあると思います。 
Comments (2)

マルチあるいはナチュラル

2016-10-29 | ストリング
昔からマルチガットのウリモンクは、ナチュラルに近いとか、超えたとかいうものが多いと思います。 で、これまで僕はかなりのマルチガットと、ナチュラルガットを試して来たのですが、そのチガイについて少々。

まず、ナチュラルガットという素材に関してですが、知らない人が初めて触れた時に、その硬さにちょっとビックリします。 ナチュラルは柔らかいと思っている人が多いようですね。

それと、ナチュラルガットの表面は凸凹が無くツルツルしていることが多く、断面は真円に近いです。 このこともカンチガイしている人が多いんじゃないかと思います。 上質のナチュラルは当然品質も加工精度も高いので表面は滑らかで、必然的に透明度は高くなります。 

次に、ナチュラルガットは張る前に必ずハンドストレッチをします。 何故かと言うと、これをすることによって、ポリガットみたいに巻き癖がキレイに取れて張りやすくなるからです。 で、僕はこれまでマルチでプレストレッチすることは無かったのですが、比較のためにやってみることにしました。

今回使用したガットは巻き癖の強いPrince PREIRE Touch17です。 
半分の約6mをハンドストレッチしたのが、画像下の右側になります。

僕の感覚では、ナチュラルに迫るほどではないにしても、マルチにも弾力と伸縮性をけっこう感じました。 見ての通り巻き癖もけっこう取れたので、パッケージ物で巻き癖の強いマルチガットを張る時は、ハンドストレッチをした方が張るのがカンタンになると思います。 まあメンドクサイとは思いますが。

で、構造的に違うのは、ナチュラルにはカバーはなく、ほとんどのマルチにはあるということですね。 もし、マルチガットにカバーが無ければ、耐久性はかなり悪くなってしまうと思います。 

ナチュラルガットの断面

こちらはマルチガット


ケミカルガットでナイロン系に替わってポリ系が主流になったのも、表面硬度が高いということが大きいんじゃないかな、という気がします。 ほとんどのポリガットは単一構造で表面カバー無しですから、とにかくツルツルで硬く伸びが少ない。 使う人によっては一概に断定することは出来ませんが、初速の速さと耐久性の良さはここにあるんじゃないかと思います。

マルチガットの場合はポリであれナイロンであれ、弾力にやや欠ける上に表面硬度が比較的低いので、ガットの接触面が凹みやすく、カバーの質にもよりますが、ガットの自由度(滑り)はかなり低くなります。 ハイブリッドで、メインガットにマルチ、クロスにポリを使った場合、ナチュラルに比べるとメインガットの戻りはやや遅く、また、カバーの損傷はかなり早いので、ガットのヨレが出るのは早いですね。

まあ、質の良いナチュラルはホームストリンガーでない限り、かなり高価になるのは間違いのないところではありますが、意外にナチュラルを使ったハイブリッドはけっこう長持ちします。

 
Comments (5)

アルパワー

2016-10-19 | ストリング


ルキシロン・アルパワーは10年以上前に出た古いポリガットですが、
その独特の打球感は今でも色褪せていないです。 
まあ、プロの使用率が高いという思い込みもあるかもしれませんが・・・。
 
最近は少し安くなったので、シルバーとアイスブルーの二色とも使っています。 

最初はたった一人のためだけにロールで購入していたのですが、
ラボでは現在、ハイブリッドではアルパワーが一番多くなっています。

僕自身ハイブリッドは色々試してはいるのですが、
何時の間にかベース(クロス)はアルパワーに戻ってしまう。
まあ、それくらい良いということかもしれませんね。





Comments (4)

ヨネックス ポリツアーエア (2)

2016-10-02 | ストリング
エアを何日か使ってみたのですが、まあ柔らかめの使いやすい普通のポリw
ハッキリ言って、誰でも使えるけれど、これでなければというようなガットではナイですね・・・。

ポリツアーエアの拡大画像です。



こうして見ると、まあ普通のポリw

スピンG、ファイア、そしてこのエアと、このところのヨネックスの新製品には、ポリツアープロというかこれまでのヨネックスのガット全般に見られていた、樹木の表面のような独特な凹凸は全くなくなり、それとともにヨネックスの特徴だった硬質な乾いた打球感が無くなってしまった・・・。

僕はあの炸裂するような乾いた打球音が好きでした。
Comments (4)

ヨネックス ポリツアーエア

2016-09-24 | ストリング

ヨネックスの新しいポリガットです。 今のところゲージは1.25、カラーはスカイブルーだけ・・・。


カラーに関しては、好き嫌いがあるので何とも言えないですが、ポリツアースピンとかアルパワーのアイスブルーに比べると、なんだかもうひとつなカンジがしないでもないです。

で、このガット、張っている時に感じたのですが、ポリツアー特有のガット表面のサラサラ感はナイです。

カンジンの打球感も、ヨネックスのポリにしては柔らかいと思ったのは確かですが、ポリツアー独特の乾いた打球音はまったくなく、最初は爽快感が無くなったとガッカリしたのですが、使っている内に、逆にヨネックス特有の打球音及び打球感に『雑音』が無くなったなとハッキリ感じるようになった・・・。 う~ん、ホールド感もヨネックスにしては悪くは無いし、スピンも良くかかるような気がします。

個人的には、ヨネックスにしては爽快感にやや欠けるものの、トータルバランスにおいては、ヨネックスのポリの中では最も優れているんじゃないかな・・・と思いました。
Comments (6)

ポリスター・エナジー 400m ロール

2016-06-08 | ストリング

デカイ!


ラボではエナジーのブラック(1.25)を1000円で提供しているのですが、このところの円安で、どうしたもんじゃろの~・・・と思っていたのですが、ストリンガーズワールドでテクニファイバーのナイロン袋同様、400mロールの送料がメチャクチャ高かった以前に比べて普通に安くなっていたので購入することにした。


こんな状態で送られて来るw 中身は他に200mロール1個と単張り1個。

ラボでは、このガットは近所の女子高生に人気です。 まあとりあえず安いからw で、時々彼女たちは3、4人でやって来て、僕が張るのを待っています。 とにかくワイワイキャーキャー賑やかで、オジサンはとてもうれしくなって、いつもより頑張って張るのだったw

練習用のマシン(ゴーセンGM-1400)はいつでも使えるようにしているし、練習用のガット(不良在庫w)もふんだんにあるのですが、最近弟子入り志願の高校生がいなくなったなあ・・・。 もちろん、ガット張りなんてのは単純作業なので、女の子でもカンタンに出来る、というか、むしろ向いてるかもしれないです。 
Comments (3)

ヨネックス ポリツアー ファイア (3)

2016-05-05 | ストリング


テクニファイバーのレッドコードWAXは誰にでも使えそうなイイカンジのガットではあったのですが、その誰でもが使えそうな柔らかさゆえの叩いた時のタマ離れの悪さというか、ポリとしては初速がイマイチというか、僕にとっては歯切れの悪い感触がちょっとどうにも・・・だったので、結局ファイアの125の方をロールで買って全ゲージを揃えてしまったw

他にゲージをすべて揃えたのはキルシュバウム・プロラインXくらいデス・・・。
まあ、エラソーにすべてのゲージと言っても、どちらもたったの3ゲージですけどw

コイツはもしかしたら他のカラーも出るかもしれませんね。
まあ、出るとしたらファイアというくらいだからブルーでしょうけどw

え~、マリブストリングラボのラインナップは、大部分が僕のコノミで、
残りはマニアックなクラブ員の要望で構成されておりますw
Comments (10)

テクニファイバー プロレッドコードWAX

2016-05-02 | ストリング


テクニファイバーのポリの新製品です。 テクニと言えばマルチですが、最近はポリもイイカンジのモノが増えてきた。 個人的にはラフコードが気に入っていて、レッドコードに関しては非力な僕としては爽快感に欠けるなあと思っていたのですが、まあ試打したのが130ゲージだったので、もしかしたらそのせいもあったのかも・・・。

3層構造らしい・・・

テクニのレッドにしては発色がイマイチ地味ですw ヨネックスのファイアっぽいレッドです。


このガット、表面がツルツルというよりスベスベといった感じで、抵抗も少なくケッコー張りやすかったです。

カンジンの打球感ですが、イイです。 打球音は金属的な高音質なのに柔らかな打球感で、オフセンターでの衝撃が非常に少ないですね。 まあ、ポリとしてはかなり柔らかいのでパンチリョクに欠ける気がしないでもないですが、価格も安そうだし誰にでも使えそうな良いガットだとは思います。  
Comments (4)

ヨネックス ポリツアー ファイア (2)

2016-03-07 | ストリング


ヨネックスのシリコン浸透第二弾のファイアですが、ちょっと気に入ったので120ゲージも購入してしまった。125を購入しようかとも思ったのですが、ミズ・ケルバーのハイブリッドのクロスが120ということ(ホントかなあw)で、まあとりあえずw

と言う訳でまずはハイブリッドで試してみた。 ラボにはVSタッチの在庫はあるのですが、今回のメインガットには850PROを使ってみた。 う~、試打のためにナチュラルを使うのもちょっとなあ・・・w で、結果はどうだったかというと、まあ悪くはなかったのですがとりわけイイということも・・・。 え~、ガットの相性もあるでしょうし、個人的にはです、ハイ。
  

まあ、今回購入したロールは国内版で240mもあるので、ちょっとだけ気落ちして(・・・)単張りでも試してみたのですが、これがもうフツーにイイw 体力的なモノが全てかもしれませんが、130よりも打球感も打球音もイイし、やはりラクチンですね。 体育会系に120というゲージは、コストを考えるとちょっと使い物にはならないかもしれませんが、スウィングスピードが遅めの僕なんかにはとても気持ちイイです。 ラケットのせいもあるかもしれませんが、細ゲージにありがちな硬さをまったく感じないところもイイですね。  

 
Comments (6)

ヨネックス ポリツアー ファイア

2016-02-15 | ストリング


スピンGが出たときに、こりゃ他にもシリコン浸透モデルを出してくるだろうなと思っていたのですが、
ファイアですw しかしまあ、最近、新製品を試すのが遅いなあ・・・w

拡大画像です。



スピンGはポリツアースピンとは構造からしてまったくちがっていましたが、ファイアはポリツアープロっぽい感じが残っていなくもないw


さすがにシリコン浸透第2号は進化しているというか、個人的にちょっと気に入ってしまった。 スピンGのような硬さはまったく感じないです。 ヨネックス独特の気持ちの良い乾いた打球音は抑えられたものの、ヨネックスのポリにやや欠けていたホールド感がこのファイアにはあります。 これは価格を考慮してもヒジョーに優れたガットだと思います。 う~ん、ハイブリッドのクロスには最高じゃないかなと・・・。

で、とりあえず 850PRO をメインにハイブリッドにしてみたw

思ったとおりというかアッタリマエというか、ヒッカカリの良い特殊な表面カバーの850PROでさえファイアの上では動きが良く、ヨレることがないです。

今回のゲージは130ですが、125と120も試してみたくなってしまったw 
Comments (3)

ポリファイバー ツアープレイヤー・グリーンタッチ (4)

2016-01-05 | ストリング


グリーンタッチはポリファイバーの新しいガットということでかなり注目していたヒトも多いと思います。 まあ、僕としてはボレーのコントロールが難しいということでダメ出ししちゃったのですが、ウチのテスターはとにかくクリアな打球感が気に入ったみたいで、ボレーもパチッと合わせる分にはイイカンジですよ、と言っております・・・。 

ただ、やはり、普段と同じテンションだとボールの打ち出し角度が低く出るのが違和感があると言っております。まあ、このガットは面圧が高く出るので、そりゃアタリマエですけどね。

と言う訳で、今回ほぼテンション15%ダウンで張り替えて試してもらったのですが、ヒジョーにカンジイイと言っております。 まあ、タマは飛ばないとは言っておりますが、これは単純にスピンのカカリがイイせいもあるのかもしれませんね。

う~ん、このガット、ハードヒッターというかバリバリの上級者にはボレーもたいして苦にならんのかな~・・・、どうにも僕の立場がちょっとナア~w

しかしこのガット、もうすでにテストだけで7張りも使っている。 まあ、これはこれで楽しいのでイイのだけどねw
とにかくスウィングスピードが速くない一般のプレイヤーには手強いと思います。 

Comment

ポリファイバー ツアープレイヤー・グリーンタッチ (3)

2015-12-25 | ストリング


ツアープレイヤーは、メーカーではテンション15%ダウンを推奨していますが、疑り深い僕はとりあえず2本のラケットに普段通りのテンションと約15%ダウンのテンションで張って比べてみた。

このガットはブラックヴェノムに比べるとやや硬い感じはするものの、摩擦抵抗が少なくケッコー張りやすいのですが、ガット自体のノビがヒジョーに少ないです。 ガット自体はブラックヴェノムや他の標準的なポリに比べてもたいして硬く感じないので、ちょっと不思議な感じがします・・・。 この摩擦抵抗と伸び率の少なさが15%テンションダウンを推奨している理由ですね、実際に張り上がりはかなり硬くなります。

普段通りにガットを切って張るとギリギリ、スタクラが必要になるかも・・・

で、カンジンの打球感ですが、ストロークに関してはテンションはあまり問題ないです。 スピンのカカリはスゴクイイし、硬質な打球感も悪くないです。 ただ、ボレーに関しては15%テンションを落としてもまったくダメでした。 ヒッティングポイントが狭くオフセンターでの衝撃があまりにも大き過ぎ、ホールド感がなく、コントロールが難しいといった最悪の結果でした。 まあ、テスターの力量不足は否めませんがw 個人的にはダブルス主体のゲームではまったく使い物にならないと思いました。

と言う訳で、ボレーに違和感があり過ぎなので更に20%ダウンで張ってみたのですが、やや改善はされたものの、僕にはこのガットはボレーがヘタになった気がしてくるので使用中止にしてハサミを入れてしまった・・・。
 

Comments (7)