ヨネックスのポリはどれも蛍光と言うか、ちょっとメタリックな輝きで、コノミが分かれるところかもしれませんが、まあ悪くはない。 このHSも鮮やかなライムグリーンで、グラファイトに張ってみると、古ぼけたラケットが一変して、おっ、これイイネーって感じになった。
ヨネックスのポリの特徴は表面がサラサラで、ガット自体もやや硬めなので、打球感はシャープと言うか、乾いた感じ、と言った方がいいですね。 グッとつかむようなホールド感にはやや欠けますが、不快な振動とか硬さを感じることもなく、まったく悪くはないです。
このHSの打球感は最近のポリにしては重いというか、まあよく言えばシッカリ感があって、こりゃあ、ある程度パワーがあって、スウィングスピードが速いヒトの中には、このガットにハマるヒトも少なくはないでしょうね。 派手なカラーも含めて(笑)
僕の場合、見た目はとても重要な要素なので、まったくハードヒッターではないですけど、このガットは今グラファイトで試しているガットの中では一番イイカンジです。 あくまでグラファイトには、ですが(笑)
しかし、ヨネックスのガットは、マルチもポリも、どれも本当にワルクナイなあ・・・