丸の内 テニスカフェ

malibu string labo.

ゴーセン・オージーシープ・ミクロ

2007-08-30 | ストリング
日本国内ではなくアメリカ向けになるのか、今やカタログにはない(たぶん)のだけれど、これがストリングフォーラムで唯一上位にランキングされている日本のガットなのだ。

日本製のガットの中でこれが唯一世界で認められているのはどうしてかと言うと、コストパフォーマンスに優れているということに尽きるのだ。ロールだと一張り300円前後・・・。性能的にも十分と言う人(上級者にも)が多い。

僕はずいぶん前から日本はガットの値段が高すぎるんじゃないかと思っているわけで、こんな値段でよく売れるなという製品が山ほどあるのだった。たとえば代表的なヤツはゴーセンAKプロ、こいつは人気がないせいかアメリカでは大安売り状態でAKスピードより安く売られています。

しかしながら日本では人気がないガットでもほとんど安くなることがないのだった。次から次に新しいガットが開発され、バカバカしいぐらい高いガットを買わされているのは、消費者側の責任もあるのかもしれませんね。

と言うのも、巷(ネットも含めて)に流れている情報があまりにも生産者(販売者)側の言いなり、あるいは使用者の感想が稚拙すぎるのじゃないかと思うのだ。

はっきりとダメなものはダメ、性能に対して高すぎるモノは全くダメとハッキリ言わないと日本の大手メーカーはバカだから解らないのだ!!!

もしかして、ショップにはバカ安で卸しているのかな・・・。



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