うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

健康第一

2015年08月23日 | 保護日記2015

おはようございます。

やれやれです。

右ソケイ部リンパ節の腫れが、

落ち着いてきまして、やれやれです。

10年前も同じ症状に見舞われて、

内科に走り、

ひどすぎるパンツに気付き、

早く帰りたいと、恥ずかしい思いをした事を覚えています。

3年前は、あやを拾い、すごい元気な子だったので、

私が疲れて血尿を出し、

そのときも、やはり別の内科に走りました。

83歳の女医さんでした。

「血尿が出ちゃいまして」と告げた私に、

「へっ、あんだって?」と耳を近づける女医さん。

まじか!うそだろ?と、どっきり番組かと、

周辺のカメラを探したものです。

とにかくこの先生に余計な情報を入れてはいけない、ややこしい事になる、

そう悟った私は、

「血尿出ましたー」と叫んだのです。

「あら、大変ねぇ。どうして?」と、

患者に診断すらも委ねながら、カルテに赤ペンで記入し出す女医。

黙って、赤ペンを黒ペンに持たせ変える看護師さん。

こりゃ問題は耳だけじゃないぞ、とにかく早く帰ろう、だって具合が悪いんだから。

決意を固めた私は、

実はお腹も痛いという事と微熱がある事を、決して言わないと決めた。

ひたすら叫び続ける問診を、30分。

何度告げても、同じ反応が返ってくるばかりの堂々巡り。

一向に他の検査も、診断もせず、

ついに、世間話に突入する。

「おかっぱさん、結婚は?してらっしゃるの?」

やめてくれ、

私には、もう、あなたに伝える知恵と工夫がありません!

そう思いながら、

「バツ1です。」と、うかつにも小声で告げてしまい、

「あんだって?」が返ってくる。

「離婚です!私は離婚をしていますー!」と汗だくで叫んだ。

その言葉をかわきりに、女医さんの半生を1時間ほど聞き、

「大丈夫!また結婚できる!諦めてはダメ!」と、

慰められました。

しかし私は、その時には、もう諦めていたのです。

この病院での、適切な治療を。

そして、ついに出た言葉、

「注射打とう!こういう時に打つヤツあるの。

なんだっけ?なんていう薬品だっけ?看護師さん、アレよ。」と。

アレという、注射。

来い!なんでも来い!と腹を決めて、

アレを打たれました、ケツに。

そして最後に、

「おかっぱさん、私何歳に見える?」と質問する女医。

この世を諦め切った私は、力無く溜息のように吐き出した。

「70歳くらいです?」と。

「うふふ、83歳よ!この病院の院長は私が産んだのよ!」

それは聞こえるんかーい!

他にも医者おったんかーい!

だったら院長呼んでこんかーい!

 

という、お話でした。

素敵な女医さんでした。

また、診て欲しい、元気な時に・・・。

 

子猫トリオは元気に遊ぶ

 

元気に叫ぶ

「あたち もじゃもじゃよー」

 

元気な寝方

水に入って、寝る2号

健康第一ですね。

 

[コメント御礼コーナー]

ちゅんこさん、ありがとうございます。  本当ですか?大丈夫ですか?あの間違いは、神のおぼし召しですか?そうですね!そうなんだ!あーはっはっはっはー!ありがとうございます(笑)。