おはようございます。
やれやれです。
右ソケイ部リンパ節の腫れが、
落ち着いてきまして、やれやれです。
10年前も同じ症状に見舞われて、
内科に走り、
ひどすぎるパンツに気付き、
早く帰りたいと、恥ずかしい思いをした事を覚えています。
3年前は、あやを拾い、すごい元気な子だったので、
私が疲れて血尿を出し、
そのときも、やはり別の内科に走りました。
83歳の女医さんでした。
「血尿が出ちゃいまして」と告げた私に、
「へっ、あんだって?」と耳を近づける女医さん。
まじか!うそだろ?と、どっきり番組かと、
周辺のカメラを探したものです。
とにかくこの先生に余計な情報を入れてはいけない、ややこしい事になる、
そう悟った私は、
「血尿出ましたー」と叫んだのです。
「あら、大変ねぇ。どうして?」と、
患者に診断すらも委ねながら、カルテに赤ペンで記入し出す女医。
黙って、赤ペンを黒ペンに持たせ変える看護師さん。
こりゃ問題は耳だけじゃないぞ、とにかく早く帰ろう、だって具合が悪いんだから。
決意を固めた私は、
実はお腹も痛いという事と微熱がある事を、決して言わないと決めた。
ひたすら叫び続ける問診を、30分。
何度告げても、同じ反応が返ってくるばかりの堂々巡り。
一向に他の検査も、診断もせず、
ついに、世間話に突入する。
「おかっぱさん、結婚は?してらっしゃるの?」
やめてくれ、
私には、もう、あなたに伝える知恵と工夫がありません!
そう思いながら、
「バツ1です。」と、うかつにも小声で告げてしまい、
「あんだって?」が返ってくる。
「離婚です!私は離婚をしていますー!」と汗だくで叫んだ。
その言葉をかわきりに、女医さんの半生を1時間ほど聞き、
「大丈夫!また結婚できる!諦めてはダメ!」と、
慰められました。
しかし私は、その時には、もう諦めていたのです。
この病院での、適切な治療を。
そして、ついに出た言葉、
「注射打とう!こういう時に打つヤツあるの。
なんだっけ?なんていう薬品だっけ?看護師さん、アレよ。」と。
アレという、注射。
来い!なんでも来い!と腹を決めて、
アレを打たれました、ケツに。
そして最後に、
「おかっぱさん、私何歳に見える?」と質問する女医。
この世を諦め切った私は、力無く溜息のように吐き出した。
「70歳くらいです?」と。
「うふふ、83歳よ!この病院の院長は私が産んだのよ!」
それは聞こえるんかーい!
他にも医者おったんかーい!
だったら院長呼んでこんかーい!
という、お話でした。
素敵な女医さんでした。
また、診て欲しい、元気な時に・・・。
子猫トリオは元気に遊ぶ
元気に叫ぶ
「あたち もじゃもじゃよー」
元気な寝方
水に入って、寝る2号
健康第一ですね。
[コメント御礼コーナー]
ちゅんこさん、ありがとうございます。 本当ですか?大丈夫ですか?あの間違いは、神のおぼし召しですか?そうですね!そうなんだ!あーはっはっはっはー!ありがとうございます(笑)。