突然ですが、
前歯の知覚過敏がハンパねーです。
おはようございます。
なんでも知ってる隣のデスクの熟女さんに
仕事の合間に、打ち明けてみると、
「思い当たる事はないの?」と聞かれた。
しいて言えば、
私は、歯磨きの圧が強すぎる。
筆圧も強くて、シャーペンの芯もすぐ折ってしまうのだが、
歯に加える歯ブラシの圧も、力の限りを尽くす。
「うん、おかっぱちゃん、それだわ!」と頷く熟女さんに、
私の狂気じみた告白は、さらに続く。
電動歯ブラシをね。
「あっ、電動歯ブラシで圧かけちゃ、ダメよ~」
普通の歯ブラシばりに動かしちゃうの。
「やめて~、それ、やり過ぎよ~」
顔も、振りまくってアシストしちゃうし。
「きゃ~、それ、こわい~」
という事で、
熟女さんの、怖がる表情を思い出しながら、
今朝、いつも通りに歯を磨く自分を鏡で観察してみた。
口から泡を噴いて、顔を左右に激しく揺らしながら、
髪を振り乱して、振動している歯ブラシで磨き倒す私は、
冷静に見て、正気の沙汰とは思えぬ状態だった。
その場では、なかなか気づけないことって、
ありますよね。
写真撮影も、それに似ていると思うのだ。
その時は、構図を考えて撮ったつもりでも、
改めて見てみると、なぜ?という写真が続く。
そんな写真が、私のカメラにも多数、収められている。
特に、たまにしか使わん一眼ね。
そんなわけで、
今日は、なりきりキャメラマンおかっぱの、
どうして、それを?という、
一眼で撮影した写真を見てくださいせっかくだからごめんなさい。
まずは、
「絶の」
なにが?
なにが、絶なのかと思いきや・・・
「妙」
わお、絶妙や!
絶妙なバランスで、「匠の肩たたき棒」が
引っかかっている!!
と、心揺さぶられて撮った、作品。
「ぼんやりキャットとオムライス」
ぼんやりと映る、味もぼんやりしたオムライスの奥には、
鏡に映る、ぼんやりした猫。
「あなたなら、この1枚に、
どんなストーリーを思い浮かべますか?」
という、無茶振りな作品。
「ん?」
ん?としか、申せない。
もはや、ぐうの音が出ない、絶望的なまでの、ん?な作品。
「あえて」
晴れの日が続く中、あえて曇りの日に、
あえて、この中途半端な角度で、
あえて、電線も込みで、と強がってみた作品。
どうぞ、お察しください。
「ねえ、おばちゃん?」4部作
1「あのね?」
2「これはね?」
3「これってね?」
4「死んだブタなの?」
よねさん?
いかがでしたか?
いかがも何も、ありませんよね?
またお「切ないね~、切ないよ~」
またおーーー!
キャメラの腕も、フェルトの腕も、
一向に上がってこないよ~、またおーーー!!