うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

外す私。

2023年06月06日 | 日記

私にとっては、まだ、

半袖の季節ではない。

 

おはようございます。

今日も長袖にカーディガンを羽織って出勤する。

私は決して寒がりじゃないが、一日中、

「寒い、寒い」と言いながら過ごすより、

多少の暑さを我慢する方がマシだと考えているからだ。

外したくないのだ。

 

しかし、すでに外しまくっている。

私は、何でもかんでも外す。

愛用していた長座布団がへたってしまった。

もはや、カーペットと変わらないほどのへたり具合になったので、

新しい長座布団を購入したところ、

いままでのより、若干短いじゃないか。

7~8センチ、短いじゃないの。

そうなると、今まで使っていた長座布団カバーがすべて合わない訳だ。

そこで初めて気づいた。

「長座布団の長さって、世界基準で決まってんじゃねーのかよ!」

 

そんな中、断捨離も恐る恐る慎重に行った。

また外さないように、慎重にこれは捨てた。

さすがに、もう捨てた。

惜しかったが、英断した訳だが、

これは・・・・

これは捨てられーん!

CDウォークマンは、捨てられませんでした。

使います!

人々がブルートゥースで音楽を聴いている昨今、

私は、CDウォークマンを小脇に抱えて、

ご機嫌な音楽を聴きながら歩きます!

 

さてと。

小脇に抱えられる程度のちびっ子チンピラも、

実は毎年、外している。

のん太の被毛だ。

のん太は、どういう訳か夏がもっともフサフサになる。

これからの時期、最高潮に被毛が長く多くなる。

冬の方が、スカスカなのだ。

 

どうして?

ねえ、のんちゃん逆じゃない?

ねえ、のんちゃん?

のん太「かかぁが、ちゅごく見てくる。なんか、なんか・・・」

視線も外す、のん太であった。


新記録のチャー坊

2023年06月04日 | チャー坊のこと

名前は変わらなくても、

呼び名というのは、変わってゆくものだ。

 

おはようございます。

あやは「あーちゃん」と呼んでいる。

おたまは「おちゃ」だ。

たれちゃんは、実は「ほくろ」と名付けたはずだ。

それがどういう訳か、たれ蔵という呼び名が産まれ、今では「たれちゃん」だ。

のん太は、「のんこ」と呼んでいるが、

時には「のんのんこちゃん」、さらに「のんのんの~んこ」、

もっと「のんの~ん・のんのん・のんこちゃん」と

無駄にのんの連呼が止まらなくなることがある。

 

そして、実家猫になったチャー坊は、

今、「チャボ助」と呼んでいる。

しかし、かずこに至っては、チャー坊を「チビ」と呼んでいる。

こうなると、もはや別名だ。

チャー坊は、そもそも野良時代に、いろんな名前を持っていた。

私の知っている限りでも、「半蔵」「ジャック」「茶太郎」の中、

私は「チャー坊」と呼び、人の思惑はせめぎ合っていた。

 

チャー坊は現在、インターフェロン注射から10日間、

元気な状態を保っている。

保護して以来、インターフェロン注射間隔の最長期間を更新中だ。

それまでは、1週間も保たずに体調を崩していた。

とはいえ、投薬は毎日欠かしていない。

消炎剤と抗生剤を飲んでいる。

それを飲まなければ、体のどこかで炎症を起こす状態だ。

炎症を抑えるために免疫をも下げる薬(抗生剤)と、

免疫を上げるための薬剤(インターフェロン)という、

相反する薬でバランスを保っている。

この10日間は、そのインターフェロンを入れずに保てている。

免疫を上げるためのサプリが効いているのか、

チャー坊の底力が凄まじいのか、そこは分からないが、

元気で過ごせているのは、何よりだ。

 

私は、チャー坊には思う存分、どこも燻る事無く、

命を燃やし切って欲しいと考えている。

長く生きなくてもいい。

ただただひたすら、静かな暮らしをなんて、考えていない。

特に、チャー坊は長らく野良で生きて来た猫だ。

しかも未去勢のゴリゴリの野良を、おそらく10年ほど経験してきた。

そんな猫が、突如、何も起こらない静かな環境に置かれたら、

さぞやストレスだろう。

もはや事件めいているといって言いほど、

癖の強い人間達が暮らす実家は、チャー坊にはピッタリかもしれない。

そう思えるようになってきた。

 

実家での暮らしは、外の暮らしとはまた違う類の、

刺激的な暮らしだろう?

チャー坊「あっ、ババァが起きてきた!」

なんだかんだ、かずこが気になったり

 

チャー坊「なんだ?ジジィがこっち見て爆笑してるけど、負けないぞ!」

変なポースのチャー坊を見て、

バカでかい声で大笑いしてるジジィのことは、

縄張り争いをしてるライバルとして認識してるみたいだし。

 

そのくせ、抱っこも覚えた模様だ。

チャー坊、大いに楽しんでいこうな!


雨の6月

2023年06月02日 | 日記

6月は、梅雨の時期、

今朝はそれに相応しい雨の朝だ。

 

おはようございます。

そして、今月のカレンダーは

おたまだ。

変なポーズのおたまこそが、おたまだ。

ままん、ありがとうございます。

 

私の暮らすマンションの敷地内にも紫陽花が咲いている。

小川を隔てた向かいの一軒家にも、紫陽花が咲き始めた。

よく見てみれば、どの紫陽花も花の形が違うんだ。

同じ紫陽花にも、色んな種類があるのだなぁ。

 

雨が降れば、紫陽花は一層瑞々しく美しい。

けれど、子育て真っ只中のツバメらにとって、雨が続けば正念場だ。

雛にやる糧は、思うように獲れないだろう。

それでも、ツバメらは雨の中、飛び交う。

まるで、半狂乱になって闇雲に飛んでいるようにさえ見える。

何でもいいから掴みたいと、

悶えながら手を伸ばす人のように。

 

私は、心の中で強く願う。

頑張れ、頑張れ。

ツバメらは、とっくに頑張っている。

これ以上ないくらい、立ち向かっているのに、

私は、闇雲に願ってしまう。

打ち付ける雨を切り裂くツバメよ。

頑張れ、頑張れ。

生き抜いて!

 

そんな私は、これも願っているのに・・・

ああ、ブレた。

たれ蔵の変なポーズを撮りたいと願っているのに、

ブレちゃうんだよね~。

 

たれ蔵「感心しない趣味ですよ、母ちゃん。」

ごめん、ごめんなさい。

 

おたま「そだそだ、おらの変顔ばっかり撮るのは良くないぞ。」

 

いや、君の場合は、狙ってないの。

普通に、いつもそうだからさ。

おたま「おら、褒められてるだ」

ん?

そそ、そうそう!頑張れ!!