MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

エノキ(榎)

2010-06-28 22:31:19 | おもしろい
3月8日に紹介した木は エノキでした。
夕方歩きに行くと あの木の横で 植木の剪定をしている方がいらっしゃいました。
ずっと気になっていたので 聞いてみたのです。

エノキの名前は知っていました。
父が入院した病院の5階の窓から見えた 巨大な木 それがエノキだったはず。
私の中では 巨木というイメージだったので 聞いてビックリ! 

 

調べたら 20メートル以上になる木で 「枝の多い木とか 柄にする木」が 名前の由来のよう。
一里塚の目印に植えられていることが多くて オオムラサキの幼虫の食樹だそうです。

「いつも気になっていた木なんです。可愛い実がついているんですね。」 と言うと
「昔はこの実を食べたんだよ。橙色になると食べられるよ。」と教えてくれました。
また 楽しみができちゃった・・・。

 
前から                                     横から

この場所は昔 両側が田んぼだったそうです。
エノキは大きくなる木なのに 田んぼが陰になると困るので ジャンジャン切ったらしいのです。
そのため こんなこぶだらけの すごーい姿になってしまったとか。
話を聞くと 200歳を越えているのは確かのようです。

木の後ろにお地蔵さんがあると言うので 見せて頂きました。  



今日は 両ももを骨折して入院していた 私の94歳の大親友が 退院できた日なのです。
思わず 手を合わせて 「ありがとうございました。これからもよろしく。」
だってだって 大親友は「大榎さん」というのです。
偶然か必然か 嬉しい発見でした。 
コメント
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