カヤの東屋

古い物の復活大作戦は　ついに東屋の屋根作りとなりました。
まあちゃんが急用で出張中？なので　一人で始めました。

５月２９日に骨組みは完成していたのですが　他の仕事が忙しくて
「カヤの準備は梅雨が明けてからかな？」と　思っていました。
ところが　ばあちゃんの妹が手伝いに来てくれたので　仕事が進み
土曜日にばあちゃん二人で　積んであったカヤから良さそうな物を選んで　束を作ってくれました。
　　


まず　２９束のカヤを　軽トラックで駐車場まで運びました。
次に　２束ずつ抱えて階段を下り　脚立にのってプレハブのドアに載せました。



屋根に上って　カヤをどんな風に置くといいのか　いろいろやってみました。
いつもの「突発性思い付き」で始めたことなので　カヤも予定外の利用ですから
長いの　短いの　曲がったの　と　置き方を工夫するのみです。

まあこれがいいんじゃない？　という置き方で　決定。
ペンキを塗った鉄の棒３本で押さえ　がっちり縛りました。

「雨が降る前にできて　よかったあ。」　
駐車場から　カヤの東屋完成写真を撮っていたら　
それまで雲の間から　少し見えていた富士山が・・・。
　


姿を現してくれました！
階段のチェリーセージの向こうに　東屋　ずっと向こうに　富士山
数分後には　また雲に覆われてしまったので　「これって　ごほうび？」

しばらくしたら　突然まあちゃんが来てくれたので　銅線でしっかり縛り直してもらいました。
（次にカヤを取り替える時には　あんなやり方でやってみよう）
お茶を飲みながら　そんな未来の話までしちゃいました。