去年の10月4日に初めて私が種をまいた玉ねぎには、驚きました。
10月17日に爪楊枝のような苗が出来たと喜んだのですが、あれから5か月、見事に生長しませんでした。
本来は9月の中旬に種をまき、11月中旬には定植するというのが玉ねぎの育て方です。
3週間遅い種まきは、トンネルをかければもう少し苗を大きくして11月中に定植できたのかもしれません。
せっかく芽が出たので、冬の間、苗床の周囲をカヤで囲んだりして何とか生き延びることは出来ました。
無駄な抵抗だと思いつつ、昨日の夕方爪楊枝苗の一部を定植してみました。
こんなに細いのに、よく今年の冬の厳しい寒さに耐えたものだと思います。
ビー玉位の玉ねぎが出来るのかなあ、それでもいいです。
冬に向かう時期の3週間の重さを、痛感しました。