今日は雨と風が強くなるという予報なので、その前に一回りしてきました。
貸農園でジャガイモを作っている人は既に収穫した人が多いのですが、うちはまだ。
ばあちゃんの畑のジャガイモを見に行くと、スッと伸びた1本のイヌタデを見つけました。
常に草取りをしているばあちゃんの目から生き残った幸運のイヌタデ、よく見ると何と可愛いこと!
抜いて畑の隅に置き、夢の畑や駐車場を見てきて、帰りに持ち帰りました。
イヌという名前が付く植物は、役に立たないという代名詞のようにつけられたと思っていますが、
やはりイヌタデもそのようです。
「蓼食う虫も好き好き」のタデはヤナギタデというそうで、香辛料として使われるものだそうです。
夢中で草刈りの毎日、可愛いなと一瞬思っても手を休めることなく刈りまくる日々、
今日は一日雨だというので、心置きなく休めるのが嬉しいです。
持ち帰ったイヌタデはまず写真を撮り、枝を2本切ってコップに入れ、
後は土のついた根ごと水に入れておきました。
赤まんまとも言うので、昔の子供のおままごとには利用されたイヌタデ、
花言葉が「あなたの役に立ちたい」というのには、グッときました。