昨日は草刈り日和の一日でした。
アジサイの周辺がスッキリしたので、農園の周りと甘夏の木周辺を刈りました。
草がこんなにあっという間に伸びるということも、昔は気づかなかったのか、
目には見えても、自分とは関係ないことだったので、心で感じることは無かったと思います。
目には映っても見えないこと、目が見えなくても心では見えることがありそうです。
昨日の午後見たNHKスペシャルの番組「見えず聞こえずとも・夫婦二人の里山暮らし」、
心で見えて聞こえることが真実なのだろうと想像できました。
今年たくさんのタケノコが出た小さな竹やぶの端に、ガマズミの木があります。
細い竹はまだ出てきますが、竹になるような物はもう出ないだろうと思っていたら!
竹がどんどん増えていく理由が良くわかります。
早い者勝ちという言葉がありますが、竹には当てはまらないようです。
忘れた頃に出てきて、気が付くと竹になっていて、竹やぶを広げていく。
小さな竹やぶにして自分が管理するようになったので、見つけられました。
まっすぐに伸びていったタケノコの姿は、見ると気持ちが良いのですが、
眺めた後のこぎりで切りました。
どうしてこんなところに?と思うほど離れた場所にも出て来るタケノコ、
これからも油断しないで見ていこうと、心しました。