いつだったか、かなり前に農園の道に出ていたヒマワリの小さな苗を抜いて、
庭の畑の外側に植えてみました。
2本並べて、硬くなっていた土を掘ってただ植えただけ。
腐葉土も肥料も無しでどう育つのか、観察するには近くていい場所です。
ほとんど毎日見ていたような気がします。
細い1本と茎が太くなった1本、私の胸の高さで太い方の花が咲き出しました。
外側の花びらをつけているのが舌状花、内側の花びら無しが筒状花、たくさんの花が集まって一つ。
小さな蜂が夢中で(私にはそう見えました)蜜を集めている姿は、愛おしいです。
体中に花粉をつけながら、次から次へと頭を突っ込んでいきます。
ヒマワリは蜜も種も食べることが出来て、種からは油も採れて、そしてあのお姿!
今回はヒマワリが大き過ぎないので、こんな発見ができたのだと思います。
もう1本のヒマワリは細くて小さいですが、それももうすぐ咲くでしょう。
大きいのも、中くらいも、小さいのも、太いのも、細いのも、どれも好きです。